【気まぐれ企画!未来をいろんなキャラにしてみよう】 〜5〜
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相変わらず着々と進んでいくキャラチェンジに、もう雪たちはため息つかざるをえなくなった。
更衣室で着替えていると、早速未来のリングから炎が消え、未来は壮大に頭を壁にぶつけた。
しばらくして起きると、指には赤色の炎がともっていて・・・
雪は再び大きなため息をついた。
・・・壁にぶつけたせいで頭から流れる血と、ガラの悪い目つきは、他人からは不良としか連想できないのである。
「・・・ちっ・・・かったりぃ。」
教室に戻った未来は、早速自分の席の机の上に両足を乗せる。
「・・・獄寺・・・」
雪は笑顔のまま獄寺の首を絞める。
「おおおお、落ち着いて、雪!!強いて言うなら、不可抗力だよ!!」
「・・・っるせーんだよ」
未来は面倒臭そうに綱吉を睨みつける。
「ひいぃい!」
「・・・ツナを10代目候補からおろそうとしてた時の獄寺再び。」
「いや、そん時お前まだ転校してきてねーだろーが。」
なんで知ってんだ、んなこと・・・といぶかしげに尋ねる獄寺に、雪は左手の人差し指と中指で作ったV字を横に倒し、それを目の横あたりまで持って行ってウィンクする。
「・・・作業秘密ッ☆」
「おい!!!」
「それより、今すぐ女の子らしくなってよ、獄寺。」
「いや、俺が今女の子らしくなっても意味ないだろ!?どーせデータはすでにインプットされてて変えられねぇよ!!」
そんな力説をする獄寺に、リボーンはいつも通りひょっこりと現れて嵐を巻き起こす。
「いや、データは炎を通じてインプットされてるからな。今獄寺が女の子らしくなれば、未来もその通りになるぞ。」
「ッ・・・!!」
両手を広げたまま顔を青ざめさせて固まってしまった獄寺に、雪は同情するかのように、ぽん、と肩をたたいた。
・・・もちろん、心と表情にはまったく憐みなどないのだが。
「いちいちうっせーんだよ・・・リボーン、変なこと吹き込むんじゃねぇ。」
「変なことじゃないぞ。これはれっきとした事実だ。」
少し腹黒い俺様リボーンに堂々と不良っぽく語りかける未来。
そんな様を、雪や綱吉、獄寺はおろおろとしながら見つめていた。
「・・・安心しろ。おれは今ほぼ自分の意思でしゃべってるわけじゃない未来を責めたりしねぇ。」
その案外優しい言葉に、雪がほっと溜息をつく。・・・が。
「責任は全部獄寺に押し付けるぞ。」
「んなっ・・・!?」
やっぱり腹黒リボーンの辞書には容赦という言葉は載っていなかった。
未来はけっ、と悪態をつくと、そのまま席に戻る。
そして、そのまま机に突っ伏したまま動かなくなった。
「あれ!?キャラチェンジ!?いつもより早くない!?」
「このままだとおれがイラつくんでな。いつもより早めに終わらせておいた。」
「そんなことできるんスか!?」
「弾の威力や効果は俺の気分次第だっていうところでは、最新最高弾だぞ。」
そんなことできるなら最初から無効果にしろよ・・・と四人は思うが、リボーンのことだ。どうせ、それじゃ面白くないだろ、と唇を尖らせるに違いない。
すると、未来はむっくりと顔をあげる。
「あれ?雪たち、どーしたの?そんな暗い顔しちゃって・・・」
そういいながらにこにこと微笑んだ未来を見て、三人は口をあんぐりあけ、一人は苦笑を浮かべた。
「「「雪か!!」」」
・・・未来の指輪には白い炎がともっていた。
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おおっ!更新してる!!
やっぱりこのシリーズ面白いね。
……企業秘密じゃね?
2012/2/26(日) 午後 8:33 [ 樹外 柚梨 ]