「かすみ」
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かすみ 作詞、曲 croll
両手に納まるほどの 小さく息づく命
僕は君の名前の中に 「花」という文字を植えた
いつか咲き誇る時を 喜びの時を
育てながら 考えながら 歩いていってほしいから
100点なんて取らなくていいよ
覚えることは 沢山あるほうがいい
君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐
途方に暮れてどうしようもない時にだけ 頼ってくればいい
君の生きる時間を 見守っていたいんだ
目立たなくても 小さくてもいいから
いつか咲かせて その「花」を
願い望み続けても 叶わないことがあっても
誰かのせいにしたりしないで
その痛みを受け止めて
いい子になんてならなくていいよ
都合のいい子なんて つまらないし
君の生きる時間は 僕の大きな生き甲斐
涙に暮れて 歩けなくなった時にだけ頼ってくればいい
君の生きる時間を 見守っていたいんだ
目立たなくても 小さくてもいいから
いつか咲かせて その「花」を
君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐
やがて家を出ていくとき言いたい
「素敵な想い出 ありがとう」と
娘に向けた歌です。
タイトルは長女の名前です。
先日のソロライブでもお話しましたが、作った経緯はとても簡単なものです。
長女は1000gちょっとの超未熟児で産まれました。
11月でした。
赤ちゃんはどんな子も可愛いものですが、産まれた瞬間、私はその小さすぎる赤ちゃんに眩暈がしました。
家に連れて帰ることはもちろん出来ず、病院の保育器で育てられました。
毎日カーチャンと病院に逢いに行きました。
少しずつ増える体重に喜んだり、ちょっと体温が上がると心配したり、とにかく先生にお願いお任せするしかありません。
病院から家へ帰る車の中でカーチャンと泣いたりもしました。
産んだにも関わらず、家へ連れていけないカーチャンの悲しみは私以上に深かったことでしょう。
クリスマスもお正月も病院へ通いました。
家にはいただいたベビーベッドやベビーバス、哺乳瓶、その他モロモロ可愛らしい赤ちゃんグッズがその主を待っていました。
3月に無事退院、病院前の桜がほころび始めていました。
これ以上はない喜びでした。
・・・・それがいまや!
生意気盛りの親を見下し放題の憎たらしいったらありゃしません(笑)。
まだ長女が小っちゃい頃作ったこの「かすみ」という歌、暫く封印してたのはその為です。
それでも私の適度な人気曲だったので、こないだはサービスで歌ってやりました!(笑)
そんな長女、今日は志望校の合格発表でした。
仕事のお昼休み、本人から半泣き大騒ぎで合格の電話がありました。
「真っ先にジジババに連絡しろよ!」と言っておいたのに、真っ先に連絡したのは私だったようです。
言う事聞かないアホなヤツです。
「君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐」
そんな訳ありません、私は私の喜びも生き甲斐も自分で切り開くのですよ。
なのに悔しいかな!
今日は15年前のあの頃のように喜びと幸せに満ち溢れています。
おめでとう!
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