クロールのライフワークs

6月9日 染地台「PoruPoruCafe」にてクロールソロディナーライブ。予約制となります( 053-545-6369)

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「かすみ」

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   かすみ    作詞、曲 croll
 
 
両手に納まるほどの 小さく息づく命
僕は君の名前の中に 「花」という文字を植えた
いつか咲き誇る時を 喜びの時を
育てながら 考えながら 歩いていってほしいから
 
100点なんて取らなくていいよ
覚えることは 沢山あるほうがいい
 
君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐
途方に暮れてどうしようもない時にだけ 頼ってくればいい
君の生きる時間を 見守っていたいんだ
目立たなくても 小さくてもいいから
いつか咲かせて その「花」を
 
 
願い望み続けても 叶わないことがあっても
誰かのせいにしたりしないで
その痛みを受け止めて
 
いい子になんてならなくていいよ
都合のいい子なんて つまらないし
 
君の生きる時間は 僕の大きな生き甲斐
涙に暮れて 歩けなくなった時にだけ頼ってくればいい
君の生きる時間を 見守っていたいんだ
目立たなくても 小さくてもいいから
いつか咲かせて その「花」を
 
君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐
やがて家を出ていくとき言いたい
「素敵な想い出 ありがとう」と
 
 
 
娘に向けた歌です。
タイトルは長女の名前です。
先日のソロライブでもお話しましたが、作った経緯はとても簡単なものです。
 
 
長女は1000gちょっとの超未熟児で産まれました。
11月でした。
赤ちゃんはどんな子も可愛いものですが、産まれた瞬間、私はその小さすぎる赤ちゃんに眩暈がしました。
家に連れて帰ることはもちろん出来ず、病院の保育器で育てられました。
毎日カーチャンと病院に逢いに行きました。
少しずつ増える体重に喜んだり、ちょっと体温が上がると心配したり、とにかく先生にお願いお任せするしかありません。
病院から家へ帰る車の中でカーチャンと泣いたりもしました。
産んだにも関わらず、家へ連れていけないカーチャンの悲しみは私以上に深かったことでしょう。
クリスマスもお正月も病院へ通いました。
家にはいただいたベビーベッドやベビーバス、哺乳瓶、その他モロモロ可愛らしい赤ちゃんグッズがその主を待っていました。
3月に無事退院、病院前の桜がほころび始めていました。
これ以上はない喜びでした。
 
 
・・・・それがいまや!
生意気盛りの親を見下し放題の憎たらしいったらありゃしません(笑)。
まだ長女が小っちゃい頃作ったこの「かすみ」という歌、暫く封印してたのはその為です。
それでも私の適度な人気曲だったので、こないだはサービスで歌ってやりました!(笑)
 
そんな長女、今日は志望校の合格発表でした。
仕事のお昼休み、本人から半泣き大騒ぎで合格の電話がありました。
「真っ先にジジババに連絡しろよ!」と言っておいたのに、真っ先に連絡したのは私だったようです。
言う事聞かないアホなヤツです。
 
「君の生きる時間は 僕の大事な生き甲斐」
 
そんな訳ありません、私は私の喜びも生き甲斐も自分で切り開くのですよ。
なのに悔しいかな!
今日は15年前のあの頃のように喜びと幸せに満ち溢れています。
おめでとう!
 
 
 

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クラウディア

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       クラウディア     作詞、曲 croll
 
クラウディア クラウディア  
失望の淵に座り
クラウディア クラウディア  
膝を抱え泣く君を
 
不届きながら 他の誰より 美しいと思う
不謹慎でも 僕は君を 手に入れたいと思った
 
クラウディア クラウディア  
憂うほどに哀しみは
クラウディア クラウディア  
儚きほど夢を見る
 
慰めの言葉や 優しい理屈は いくらでも浮かぶさ
今の僕なら ここから君を 連れ出す「誘惑の罠」
 
クラウディア クラウディア  
震えるその唇も
クラウディア クラウディア  
彷徨うその指先も
好きさ クラウディア
 
 
 
自慢ですが、私はいろんな楽器を扱えます(笑)。
自分で作った歌なら、ギター、ピアノのどっちでも披露できると思いきや、実は違います。
ギターでしか弾き語りできない曲、ピアノでしか披露できない曲、などあります。
バルンガで歌っている「anniversary」なんぞ、自分で作っておきながらギター、ピアノどっちも弾くことが出来ず、バルンガでベース弾きながらしか歌えない特異なケースもございます(笑)。
この「クラウディア」は私の数少ないピアノ曲、ピアノでしか披露できない曲のひとつであります。
 
 
ボリスヴィアンやセルジュゲンズブールといったフランスのテイストのする音楽や映画が割りと好きです。
割と新しめの「シャンソン」であったり、「ヌーヴェルヴァーグ」と呼ばれるジャンルの映画です。
ジャンリュックゴダール監督、ジャンポールベルモンド主演の映画「勝手にしやがれ」は私の中の不動のNo1映画であります。
タバコをふかした後の唇を拭うベルモンドのカッコよさといったら・・・おっと!脱線です、元に戻します。
「クラウディア」はそういった匂いを醸し出したく作った歌であります。
 
 
女性の哀しむ様を「美しい」と見据えるイヤラシイ男の歌であります。
そしてあわよくば、慰める振りしてモーション掛けてやろうというスケベな歌です(笑)。
そしてメロディ先で、後から詩を乗せました。
日本語シャンソンによくある「言葉無理やり乗っけ」手法も真似して、「それらしく仕上がったな、フフン!」と自負しております。
思いっきりマイナーで暗いです、「不幸のメロディ」と言っても過言ではありません(笑)。
 
 
今月28日のビーフラットで歌う確率は高いです。87%くらいです。
なんせピアノ曲のレパートリー、案外少ないですから。。。
 
 
 
   

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「リインカネーション」

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    リインカネーション     作詞、曲 バルンガ(黒)
 

サイドシートから君がいなくなって 
汚れた車のままで出歩いているよ
つまずいた夏 
あの日の過ち 
ずっとずっと謝りたかったけど

天井を見つめてる 昼下がりのテレビが笑う 
君が来なくなってから 散らかりっぱなしの部屋
何が僕にできたのだろう? 
ずっとずっと困らせてばかりで

細い路地先に公園をみつけ 
ブランコに乗ったあの夏が消えていく
君は髪を切る また伸ばすために 
僕はシャツを買う生まれ変わる為
 

小さな噂に蘇る記憶  
「心配いらない」なんて約束は嘘になる
時はふたり戻さないのか? 
二度と二度と 二度目の恋だとしても

冷やかされるのが苦手だった僕を 
冷やかされてはしゃげる君が守ってた
君は髪を切るまた伸ばすために 
僕はシャツを買う生まれ変わる為

リインカネーション リインカネーション… 
忘れる為
リインカネーション リインカネーション… 
忘れてやるさ
 
 
 
 
バルンガの(黒)ボーカルのレパートリーの中では、わりかし(笑)人気高いんじゃないでしょうか?
「リインカネーション」です。
 
「オフコース」の「Yes、NO」という曲、ご存知でしょうか?
案外気づかれていないんですがあの曲、イントロからボーカルに入る途端に半音上がりに転調してるのです。
負けず嫌いな私は「それじゃあ・・・」ということで、この曲の同じような箇所で1音下がりに転調させています。
嘘のようなホントのことです。
実はオフコースも昔よく聞いていて好きでした。
 
失恋して髪を切っても、所詮又伸びますわい。
きっと又伸ばす為、新しい恋をするため、女性は髪を切るのではないでしょうか?
そんな前向きな女性に引き換え、男はアタケて散財するくらいしかできない無様な生き物です。
未練引きずるみっともない男心を歌った歌であります。
 
 
「ベースを弾きながら歌う」という行為に皆さん注目下さっていただき、嬉しいバルンガ(黒)です。
特にこの曲のサビのベースは、「ランニング」や刻み(いわゆるデデデデとただビートを刻む弾き方)の弾き方でないだけに、結構ビックリしてくれます。
ベースのお師匠様には「リフ王!」との称号も頂きました、エヘン!!
そんな「リフ王」から歌いたいベーシストへ偉そうなアドバイスです。
 
「弾きながら歌う」というより、「楽器は「弾く」のではなく「歌う」もの!」と考える。
インストでない限り、「歌」であるなら「歌う」のです。
例えばギタリストでも「うわ!ギター歌っとる!」と驚くB○Nさん(笑)のような凄い方もおります。
「弾く」「鳴らす」ということから、更に一歩前へ出ると案外出来るんじゃないでしょうか?
 
さて、やらフェスで「リインカネーション」、披露はあるのでしょうか?お楽しみに。
 
 
 
 

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「金魚のおはか」

 
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もやし(妹)嬢から先日のビーフラットのバルンガ写真いただきました、ありがとうごじゃいますぅ〜〜!。
「写真撮りにくい!」と不評ですので(笑)そこんとこ考慮したフォーメーションに進化したいと思います。
ちなみにカウンターのお方はメンバーではございません(笑)。
 
 
 
    金魚のおはか     作詞、曲 バルンガ(黒)
 
 
母親は言う 「優しい子でした」と  明るくて元気で
縁日で買った金魚が死んだ日も お墓を作って
いつまでもいつまでも 手を合わせていた
庭先の花壇の隅の 金魚のおはか
 
出会いと別れ 喜び悲しみ 全ては隣り合わせ
 
 
少しづつ世界は 変わり始めている 争いも増えていく
大人になった少年は話した 「戦場へ行く」と
「守らなきゃいけないものがあるんだ」と言って
穏やかな とても穏やかな 目をして言った
 
迎えの船が来ても 誰も何も言えなかった
正義と悪 支配と開放 全ては隣り合わせ
 
 
誰かが命を操ろうとするのか? それとも運命か?
慣れない銃を手にした少年は 何を考えただろう?
荒れ果てた砂漠の空は それでも青く
見下ろした朽ち果てた町 まるで金魚のおはか
 
怒りと笑い 信頼裏切り 全ては隣り合わせ
 
 
結局少年は帰ってはこなかった 亡骸もなかった
気丈な父親に涙はなかった ぐっと堪えていた
やり切れぬ想いの先は 大きな石碑
刻まれた小さな名前 まるで金魚のおはか
 
犠牲と獲得 自由と束縛 全ては隣り合わせ
出会いと別れ 喜び悲しみ 全ては隣り合わせ
 
 
 
ビーフラットでも披露しました夏歌、「金魚のおはか」です。
バルンガセカンドアルバムにも収録されています。
ポップがウリのバルンガには珍しく「重い」曲です。
「説く」ように弾き語るのではなく、淡々と物語を語るような楽曲にしたくてバルンガに頼みました。
起承転結の間に入る(白)氏のリードが光ってます。
 
「答え」を導きたくはなく、聞いた人のイメージに委ねた作りとなっています。
おかげさまで「隠れた○曲」(自分で言うのも恥ずかしいので・・・)と評価されシメシメです。
みなさん一句一語良く聞いてくださっていて嬉しいです。
そんな「伝わる喜び」があるから私は歌を産むことが出来るのだと思います。
これからも淡々と歌っていきたい1曲です。
 

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「寝相」

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もやし(妹)様が作って下さった・・・なんちゅうんですか?これ?
画像編集のアレですね、きっと。
ゴッホみたいでおぉう!です。
 
 
 
       寝相    作詞・曲 croll
 

今日はちょっと死んで 明日素敵になあれ
 
うるんだ瞳を 瞼の下休ませて
 
かすかな寝息は 闇夜のさえずり
 
眉をしかめ 変な顔 口半分あいてる
 
だらしない寝相  無防備な寝相
 
上手に言葉を紡げない僕らでも 
 
確かなもの 愛しいもの ここにあると 気づくんだ
 
物音立てぬよう 君のそばすり抜けて
 
あぁ今夜も星が たくさん出てるよ
 
 
追い払うことが できない悲しみに
 
泣くだけしかなかった 心を休ませて
 
笑っちゃう寝相  ここにある寝相
 
上手に心を結べない僕らでも
 
信じるもの 揺るがないもの 強くあれと誓うんだ
 
僕だけに見せる その顔にキスをして
 
あぁ今夜も月が 綺麗に欠けてるよ
 
 
昨年の作品です。
変なタイトルです。
曲はワルツです。
 
もの言わぬ寝顔にこそ、愛を感じます。
そんな想いで作った歌です。
「誰の事、歌ったんだよ!?」
と、誤解ないよう言っときますが、妹の子供の寝顔がヒントでした。
今現在3ちゃいなのでしゅ。。。
 

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