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光速を越える事。

 これが出来れば、タイムマシンが出来る事になります。

実際、光速を越えた粒子の存在も確認されているとか。

しかし、物質がそれを達成してしまうと、

論理的にはブラックホールなのですね。


光速を越えるとは、光子の脱出を阻む事。

スナワチ光を捕まえて放さない強い重力が存在している。

これは、空間的移動が不能になるを意味しています。

つまり、時間の移動は出来ても空間の移動は出来なくなるワケ。


物質は光速に近づけば未来へ行ける。

光速を越えると過去に行ける。

簡単に言ってしまえばそう言えます。


と言うことは?


止まっている人より、光速に近づく移動をしている人ほど

未来にいることになり、光速に近づく移動をしていない人

より若いということになりますね。


更に超現実的に言えば、移動している人の方が止まって

いる人より若いということ。

逆に言えば、止まっている人のほうが老けるのが速い。


シュールな怪談ではあります。

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幻術

戦国時代の忍者、彼等は粛々と闇もしくは裏の世界で

諜報、暗殺、デマの流布による混乱等を起こしては

買ってくれた戦国大名の利益に貢献し、渡世していま

した。


当時彼等忍の者の中には、催眠術を駆使して暗躍

した人々もいたとか。


その中の一人に、果心居士なる幻術使いがいました。


彼は当時およそ怖れと言う感情を持っていなかった

と自他共に認められていた、松永弾正久秀の要請で

彼を怖れさせる技をかけて見よと言われたそうな。


弾正という人は、自己の利益や保全のためには、

東大寺を焼き、当時の将軍をも暗殺し、傲然として

その実力を発揮し、当時としては珍しい合理主義者

であったそうです。


つまりは無神論者でもあり、人を平気で殺し、クールに

現実を見据えていた武将でした。


さて、果心居士。


弾正の屋敷にて、深夜ソボ降る雨の中、弾正が庭を愛(め)

でている折に、一人の老いた女性が現れるのです。


彼女はルルと落涙し、悲しみで髪は乱れ、時折肩を震わせながら

弾正に訴えかけるようにして嗚咽するのです。


弾正の妻にそっくりなその女は、そこにいる筈がないのですね。

しかし、そこに居るのは正しく弾正の妻。


何故そこにいる筈がないのか。

彼の妻は既にこの世の人ではなかったのですね。

弾正は妻に先立たれていたのです。


さすがの弾正もこれには背筋が寒くなり、

果心居士に、よく判ったと言ってその呪縛を解くように言ったそうです。


どんなに合理的に渡世しようとしても、人に感情がある限り、

ソコからは逃れられない業があるのですね。

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呪い。

 ヒトには感情があり、妬みや嫉みは往々にして話題に上るところです。

昔の中国や日本でも、人を呪って死に至らしめるワザを研究し、駆使して

その成果を史実として記録された時期もありました。



人形を作って呪いを込める。

祈祷して病を引き起こしツイには死に至らしめる。

願をかけて人を貶める。



人の感情は怖ろしいのです。



その行為を真剣に行った者たちの多くは、結局自分も他の誰かに

呪われたり、非業の死を遂げたりする者も少なくは無かったようですね。


人を呪う事は、自分を呪う事にも繋がる危険な行為なのですね。

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疫病で戦争。

 こんなお話がありました。

昔、まだ細菌やウィルスなどの存在が知られていなかった中世の

ヨーロッパでは、例えばペストは感染するものと判っていて、

コレを隔離して保存し、他国を滅ぼすためにペストに感染した

人間をその国に派遣し、戦力を削いでからその国を征服する。



細菌兵器です。

生身の人間を平気に兵器化した。


コレに類したお話に、性病を感染させる女性部隊も編成されたとか

されなかったとか。


生けるウェポンを生産して他国を併呑しようと、昔の権力者たちは

吸血鬼や狼男以上に残忍で欲の深い亡霊に憑依されていたのかも

知れません。

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祟る場所

それは、墓地でしょうか。

それとも古跡。

トンネル。

奥深い山中。

都会の人影のまばらな公園や廃屋。

あなたの寝室。

隣の空き部屋。

ホテル、旅館。

古井戸の周辺。

このようなシチェーションはTV・雑誌で既におなじみ。


さて、人の魂は人を呼ぶとは、しばしば話題にされますね。

大都会の商業第一級の最高の土地。

不動産価格の一番高い土地。

そこは多くの人々が訪れるゆえに、そうなるのですが。

逆に考えますと、そこには人の魂が宿っている。

縛られている。

もしかするとそこで、多くの人々が非業の死を遂げていたのかも知れません。

ということもいえなくはないのです。


欲、業、怨念、人の持つ暗い影。

祟る場所は、あなたのすぐ側、身近にあるものかもしれませんね。

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