この5月で術後丸7年が過ぎ、8年目に突入する。
乳がんを罹患してから「生きる」ということに対する節目として、
「3年」「5年」「10年」というハードルを飛び越えていくようなイメージを持っていた。
幸いなことに次々とハードルを飛び越えることが出来て、
「10年」のハードルすら、視界に入ってきた。
人が世の中生きていく中で「10年」って長いよなぁ。。。と思った。
38で罹患した私が、「10年」を達成した時、それはとても喜ばしいという気持ち反面、
その時私は48歳なのである。
そして、それは確実に近づいているわけで・・・。
なんだかとても複雑でもある。
あの頃の未来に立っているのかな?(てSMAPの曲じゃないけど)とか、
もっと前進している自分を目標にしていた気がする、とか。
まぁ、どうしようもないけど。
48歳ってアラフォーですらない・・・わよねぇ。。。。
いや、49歳までアラフォーって言って良いですか?ダメですよねぇ。。。
さて、そんなしみじみした思いで迎えようとしている8年生。
ちょっと、悩んでいることがある。
治療について、、、である。
私の術後治療は
・最初の1年はノルバデックス単剤。
・2年目に主治医が変わったのをきっかけにノルバをやめてゾラデックス単剤。
・4年間ゾラデックスをやったところで、転職のために3ヶ月製剤のリュープリンに変更。
これは単に、通院を3ヶ月に1回にするための私の事情。
毎月通院のために早退するようじゃ仕事なんて見つからなかったから。
で、、、今に至るわけなのだ。
つまり、ホルモン治療を7年、LH-RHアナログ剤を6年もやっているわけ。
たいていの方は2年、又は5年で治療が終わるのが、今の主治医の方針としては
「やっておこうよ、ね。」という感じなのだ。
そもそも私はあまり深刻な副作用が少なくて、日常あまり負担なく生活できているから、
受け入れてきたのだけれど、
ここのところ、さすがに長い間続けてきたせいか、いわゆるよくある副作用といわれる
「ほてり、熱感、のぼせ、肩こり、頭痛、不眠、めまい、発汗、関節痛、骨疼痛」が
そこそこしんどくなってきたのだ。
特に手足の違和感、が顕著な感じだ。
耐えられない、という程ではないのだけれど、特にこの1〜2年、関節の不調が続いて
好きなスポーツが思うように出来ないでいる。
そもそも、私はローリスクグループであったはずなのだ。
果たして5年を超過して、LH-RHアナログ剤を続行する意味があるのか?
と思っている。
毎年この時期になると、今後の治療をどうしようか、という話を持ちかける。
主治医としては「できる限りホルモン療法を続行したい」という意見なのだ。
乳房を無理に温存するか、全摘するか、と言われた時に、
全摘を選んだのは「中途半端な温存は再建が難しい」という知識もあったせいだが、
より積極的な処置の方が安心な気がしたのだ。
今までも、何度かリュープリンをやめようかどうしようか、という話になった時に
結局、より積極的に治療をする方を選んできた。
あとあと、「あの時、ああしていれば良かったな。」と後悔したくなかったからだ。
しかし、さすがに、もう丸7年。
後から治療を始めた仲間たちも次々と先に終わっていくのだ。
「果たして、これは、本当に必要な治療なのだろうか?」
と思い始めている。
それでも頭の隅に、もし、治療を辞めたら、将来後悔することにならないか?
という不安は残るのだ。
多分、確実な正解は無いかもしれない。
決めるのは自分。
とりあえず、次回6月の診察で、丸7年の検診のCTを予約するはずなので
多分8月あたりにやることになると思う。
その結果を待って、それで何も問題がなかったら、
改めて答えを出そうかと思っている。