寸又峡へ小旅行。
金谷から 大井川鐡道に乗る。SLが有名ですが、行きは予約がとれず普通の電車。
しかし、車両が近鉄16000系電車である。しかも塗装もそのまま。久しく錆びついてた鉄分がうずいてくらあ、ってなもんです?特急型車両なのに普通電車扱いというのが、なかなかに違和感があって、だいたい「席決まって…ないよね?」と言いながら皆さん乗り込んでくる。
千頭駅からバスで寸又峡へ。その日はそっから「 夢の吊り橋」へ小ハイク。実はここまでは来たことがある、らしい。嫁と一緒に来たらしいのだが、 まったく記憶にないのである  「SLに乗った」「展望台の森林鉄道の静態保存」など断片的な記憶はあるのだが、吊り橋とかは全然覚えていない。しかも、初のおでかけデート、だったはずなのだが…。
ともかく、一日目は寸又峡に投宿。温泉を楽しむ。
二日目は早起きして散歩。一日の活動を始めたミニ温泉街を見つつ、森林浴。ぜいたくな時間だ・・・。
朝食後、バスで千頭駅に戻る。ちなみにこのバスってのがありえんくらい細い山道を駆け巡ってて、行きも帰りもたまたまなのか2台体制だったのだが、先行車と無線連絡を取りながら対向車の処理するという、結構むちゃな交通だった。でも、このバスなくなったら、寸又峡は陸の孤島だよね。
で、千頭駅到着後、まず弁当の確保。一日目は昼に千頭に着いたら、弁当は売り切れ、食堂は行列でろくに食えなかったのだ。
その後、「音戯の郷」を見学。嫁が喜んでくれたのでよしとする。
それからSLとなったのだが、ま〜写真撮影はちびっこの行列で無理!
仕方なく着駅で撮ろうと思ったのだが、そこでは正面からの撮影はできないのだった。
しかし、SL乗車といっても乗ってる分にはスロー列車である。自分は貴重な43系客車に乗ってるだけでも楽しいのだが、そうでもないと時々聞こえる汽笛と煙の臭いでしかSLと認識できない。1時間ちょっとがちょうど良い乗車時間でしょうな。
金谷からは掛川経由で新幹線で帰投。浜松祭帰りの客とバッティングできるほどの体力は、もはやなかった。
さて、今回は乗れなかったが、大井川鉄道は千頭より先が「南アルプスあぷとライン」の名で、その名のとおり国内唯一のアプト式鉄道を運行している。珍しい「アプト式」を動態保存してんのか、と思ったがそうではなく、急こう配をクリアするため敢えて新設したんだとか。でも、この「南アルプスあぷとライン」(正確には井川線)て何のために運行してんだろうか。沿線に住民はわずかしかいないから旅客としての用途とも思えないし、観光目的だけなのかなあ、やっぱり。でも、鉄道そのものは中部電力の所有物で、大鉄は単に運行受託者なんだよね。しかも、それでいて赤字らしいし。
まあ、いいけど。
写真はSL乗車中、至る所で見かけた撮り鉄さんです。
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