平 清盛と厳島神社(広島県廿日市市宮島町)
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厳島神社
JR宮島口駅・広電宮島口駅から連絡船で10分程度…
そこは、朱色 清盛の世界が広がります。
平清盛は、宮島と最も縁の深い歴史上の人物と云われています。
久安2年(1146)、29歳で安芸守に任ぜられた清盛は、瀬戸内海の制海権を
手にすることで、莫大な利益をあげる一方、信仰の面でも厳島神社を
深く信仰していました。
同社の創建は今から約1400年前佐伯鞍職にとよると伝えられますが、
現在の寝殿造りの姿に造営したのは、平清盛なのです。
これは「平家物語」によると、夢枕で「厳島の宮を造営すれば、
必ずや位階を極めるであろう」とのお告げを、聞いた為だと云われています。
「日本三大鳥居」のひとつ厳島神社の大鳥居
また、都の文化のひとつであり現在も行われている舞楽・雅楽は、
大阪の四天王寺から厳島神社に楽所を移して作ったのが始まりで、
国宝中の国宝と言われる平家納経は、清盛の願文1巻と平家一門
が写経をした32巻を奉納したものなのだそうです。
社殿
ほかにも、甲冑や刃剣類など多くの美術工芸品を奉納し、京の文化を
宮島に移していきました…そんな清盛に対しては島の人々からの愛着も深く、
昭和29(1954)年には清盛の霊を祭った清盛神社も創建されました。
客神社
海中をとした奇想天外な建築様式は、現世に龍宮城を
再現しようとしたためとも言われています。
境内 廻廊 五重塔 清盛神社
厳島神社からさらに北西にあります。
平清盛の偉績をたたえ、その霊を慰めるために建立。
3月半ばに清盛祭りが毎年、行われるとの事です。
【厳島神社】広島県廿日市市宮島町1−1 |














