レコード【47】
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高校のとき,僕は選択授業で当然ながら「音楽」を取っていました。
音楽の先生は宮崎県内では知る人ぞ知るK先生,女声合唱指導においては第一人者で
この先生が行くとこ行くとこそこの合唱部は全国大会出場というもの,
当然僕の学校の女声合唱部も全国へ行く優秀な合唱団でした。
で,その先生が授業が終わったある日,
「君はドヴォルザークの『ピアノ協奏曲』を聴いたことあるか? あれは名曲だぞ」
って 言いました。
その時初めてドヴォルザークに『ピアノ協奏曲』があったんだって知りました。
更にその数年後に,五嶋みどりさんがドヴォルザークの『ヴァイオリン協奏曲』をCDにして
「レコ芸」でも絶賛だったので早速聴いたりしました。
ドヴォルザークと言えば『チェロ協奏曲』だったのに。。。。
で,運よくFMでこのドヴォルザークの『ピアノ協奏曲』が放送されて,かじりついて聴きましたね。
ピアノはユストゥス・フランツ。
ラジオの解説の人が「フランツは相当この曲が好きで頻繁に取り上げております」と言ってました。
確かエッシェンバッハと連弾でモーツァルトを弾いてたレコードがあったような・・・・程度のものでしたが
それよりも作品として非常に魅力的。こりゃいい曲だなと早速CDも探してみましたが,
今でもそうだけど余りこの曲の録音はないですね・・・・。
なにしろ 最初のオーケストラがテーマを提示する時点で もうやられちゃいます!
ドヴォルザーク『ピアノ協奏曲 ト短調 作品33/序曲「謝肉祭」』
ユストゥス・フランツ(p)
イェルジ・ベロフラーヴェク/プラハ交響楽団
【RL-69072】
大学か社会人かなった頃にフランツの弾いたCDを見つけて即購入しました。
ピアノの鳴りっぷりやテンポ感(指揮者共々)に
よほどこの人はこの曲が好きなんだな〜ってのがダイレクトに伝わってくる演奏で多いに気に入りました。
もちろん,この曲の最も有名な録音は
ロシアの大巨匠がめったに指揮台に乗らない「カリスマ的」指揮者と共演した録音でしょうけど,
ワタクシから言わせていただければ,あれは全然良くない!
実演では,ミシェル・ダルベルトのを聴きました。すっごぃ良かったです!
この曲はそこまでヴィルトォーゾってわけでもなく,でも旋律的にもとーっても素敵なので
なぜにここまで演奏されないのか,不思議な程です。
3月に東京都交響楽団の「作曲家の肖像」シリーズVol.86 《ドヴォルジャーク》で
この曲が取り上げられます(クン=ウー・パイクとエリアフ・インバル)。
ひぇ〜 さっき知った! 聴きたい♪
もう亡くなりましたが,ルドルフ・フィルクシュニーRudolf Firkusný が弾いた映像がYOUTUBEにありました。全楽章,じーっくり聴いてしまいます★ 特に第3楽章がかっこいい! ♪こちら♪
4:00前後の右手と左手がかみ合わないところ,めっさかっこいいです!!
・・・・ちなみにこんな真っ赤なドレスの美人も弾いています^^ ●←こちら |
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私は大巨匠とカリスマ指揮者のCDしか聴いていません。
だから次の演奏にトライできないのかもしれません。
フランツは素晴らしいピアニストで、エッシェンバッハとの共演記憶しています。
当時知り合いだったピアノの先生がエッシェンバッハと親しくしていて聞いた話なのですが、エッシェンバッハが「ユストゥスは僕のお友だちなの・・」と女性的に話していたそうです。ウァーオ!!
2012/3/3(土) 午後 8:33 [ 堀内淳 ]
堀内淳さん、こんばんは

僕が初めて聴いたのがフランツの演奏で、最初に買って聴いたCDも同じくフランツだったので、いわゆる刷り込みでフランツのような軽やかにして重厚な演奏に慣れているのかもしれません…リヒテルの演奏は余りに重く感じます…
ちなみにフランツのデビュー録音もバーンスタイン指揮でこの曲なんですよ
2012/3/4(日) 午前 1:01