GX100と街あるき

立夏(末候5/15〜)竹笋生(竹の子が生えてくる)

運動会といえば運動足袋

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今年も小学校の運動会シーズンがやってきた。今日26日は五月晴れのもと、多くの小学校で運動会が開催されているようで、勤務先の社屋の眼下でも溌剌とした子供たちが元気に走り回っている。昔の運動会の音楽といえば、「天国と地獄」や「トランペット吹きの休日」そして「剣の舞」などの小気味よい音楽が流れていたものだが、最近はマルモリやAKBなどの編曲バージョンが主流となっているようだ。
 
 
 
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今どきの子供たちの運動靴は、大人のシューズ顔負けの高性能機能を備えたものがラインアップされており、スタートに強いアキレスの「俊足」やコーナーに強いアサヒの「スプリント」などが、運動会で我が子の活躍する姿を期待するお母さんたちへのアピールに躍起である。団塊世代の運動会といえば、足に履くのは地下足袋の形状をした真っ白な「運動足袋」であった。販売しているのは靴屋さんではなく、小学校の前にある呉服屋さんと決まっていた。運動会前日の夕方に母親にせがみ、たったの100メートルの徒競走のために足袋を買って貰った記憶がよみがえる。紅白の鉢巻、男の子は真新しい下着のトランクス型パンツ、女の子は黒の提灯ブルマ。親たちはムシロやゴザを持参して、昼食の豪華?弁当を囲むのが年中行事でもあった。
 
 
 
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しかし眼下の小学校も含めて、昨今の運動会風景は様変わりだ。かけっこで入賞しても賞品はなし、棒倒しや騎馬戦は影を潜め、家族とともに持参した豪華弁当やオードブルを囲む姿なんぞも今は昔。昼前にはきっちり終了し、昼食は各自の家庭でとなっている。それよりも何よりも、昔の運動会風景との一番の違いは生徒の数であろう。一クラス50人ほどで一学年が7〜8クラスあったので、全校生徒は2千人を超える大集団。眼下の小学校は1クラス30人程度が学年2クラス程度なので、全校生徒数は400人を切る淋しい風景。一人の子供にジジ・ババ合わせて4〜5人が見学に来るので、生徒よりも観客の方が多いご時世だ。改めて少子化の危機感を感じる運動会であった。(画像は昭和37年時点で北海道一のマンモス校だった三井美唄小学校)

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朝の早い高齢者

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上々の好天に誘われて今朝も5時起きだが、お天道様は既に東の空45度の高さを超えている。電力不足を考えると、サマータイム導入を本気で考えなければなどと感じながら、久方ぶりの早朝ジョギングに出かけた。最近、ゴルフの後は、決まったように足首と尻っぺたにしびれを感じる。ネットで症状から素人診断すると坐骨神経痛の症状だが、走り始めは苦しいものの5分ほどで痺れは感じなくなるので、日々のストレッチが大切なのだ勝手に思い込む医者嫌いのオヤジである。


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朝の空気は気持ち良い。近所のお宅の藤棚の花が、今年も見事に咲き誇り朝日を照り返している。6時前だというのに、高齢者が増えてきたこの街の朝は早いようで、犬の散歩やウオーキングの人々など、すれ違う人の何と多いことか。ジョギング姿のご同輩も以前より増えた感じがするが、若者が走る姿を見かけることは稀である。


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ゴルフ場で出会うのも高齢者ばかりで、若者のゴルフ人口はホンの一握りとも聞く。年金親父たちは畑作りにも精を出し、日焼けした顔は精悍そのもの。自分の周りの団塊の世代も心身ともに健康で、現役時代以上に第二の職場で活躍中だ。自身も現役時代は完全週休二日プラス年休20日間を完全消化していたが、現在は週休一日で、たまの日曜日でさえイベントなどで潰れることもあるほどの勤務ぶりである。ただし現役時代と違うのは、ノルマとは無縁であり、責任の度合いも緩やかなポジションということで、精神的なプレッシャーがないところ。完全リタイヤして毎日が日曜日とか、晴耕雨読で気まま暮らしというよりは、よっぽど充実した日々であろうと感じている。やっと初夏の臭いが感じられた気持ちの良い朝。今日は日曜日だが、元気にイベント会場へ出かけようか・。



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鰻の頭も信心から

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「無理せず あせらず 自然と共に 生きていこう」。今年もお参りに訪れた定義如来「西方寺」の山門に掲げられていた住職による今月の言葉だ。東日本大震災の影響による原発稼働停止の影響で、西日本地区の節電が72日からスタートするようだが、過度な電力依存を改めて自然の摂理を受け止めようとのご沙汰であろう。この地域の庶民信仰のメッカでもある“定義さん”では現在、震災犠牲者の弔いを無償回向していることもあってか、いつにも増しての混雑ぶりであった。
 
 
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200畳敷きくらいの本堂は、近隣近在の300名を超える善男善女で埋め尽くされ、一人ひとりの名前と願いごとを早口で祈祷するのに30分以上も要する繁盛?ぶり。家内安全、身体健全、厄難消滅を始め、病気や良縁、そして子宝や安産など、一金2千円からの祈祷料金さえ収めれば、願い事なら何でも聞きいれてくれる有難い仏様なのである。この祈祷は日曜日ともなれば8回も設定されるので、非課税の収入が1日で五百万円も転がり込む?などと下衆な勘定をしてしまう不信心ものである。
 
 
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そして定義さんとともに稼ぎまくっているのが三角油揚げの「定義とうふ店」である。昨年から店舗を全面的に建て替えて、掘立小屋から小奇麗なレストランへと昇格し、店の外のベンチも同時に100人以上が利用できる設備となっている。日曜日のこの日は陽気にも誘われて、早朝から稼ぎまくっている「とうふ屋さん」には、件の善男善女が押し掛けていた。我が一行は、このあとの“ご馳走”が待っているので、立ち食いはせずにお土産だけを携えて、信心の鰯の頭ならぬ”うなぎの頭”を求めて美味い鰻屋へ直行することとした。

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既に始まっている来春の「特典航空券座席」争奪合戦・・・ 3月13日

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定刻より30分遅れてホノルルを飛び立った帰国便だったが、春の逆風ジェット気流をものともせず順調に日付変更線を通過し、成田に到着したのは定刻通りの15時。「ハワイ帰りの年寄りグループに悪い事をする奴なんている訳ないでしょう」という感じで、人のよさそうな税関職員のところに並んだ一行。案の定、パスポートを一瞥しただけで「何も見ませんよ」と言わんばかりの笑顔でスルーさせて貰い、無事に国内線乗り継ぎカウンターへスムーズに移動。あらためて仙台便に荷物を預けてご父母は特別待合室へ、我々は庶民が利用する一般待合室で時間をつぶす。

 
 
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やっと仙台便をアナウンスされてバスで移動した先の駐機場に待っていたのは、緑色に塗られたボンバルディア機。エコボンQ400なる機体はプロペラ機で一見古く見えるが、機内は新車の香りがするうえに照明にLED電球が採り入れられるなど、ハイテクな最新鋭機なのだ。ANAウイングスが運航するこの機体は、従来機に比べて騒音が少ない上に、燃費は3割向上して環境に優しいとのことから、ECOファーストエアラインの旗艦機として活躍している機材らしい。そして定刻に到着したロビーには、可愛い孫二人がとびっきりの笑顔で出迎えてくれた。

 
 
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荷物は一番先に出てきたのだが、どんない急いでも家に着くのは20時半過ぎなので、車内から超豪華弁当を手配して我が家で夕食をともに摂ることとした。手配したのは近所のHotto mottoの「松炊き込みご飯」。本格?和食弁当で日本の味を堪能させて貰った。

 
 
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それにしても、今回もスーツケース2個分を占領したお土産の数々。よくもまあ重たいのを承知でワインを5本とか、嵩張る靴を7足とか、コナコーヒーのパックが20袋とか、貴重品のダフィーが7匹とか、一晩では整理がつかないほどの土産をひろげてしまい、この日はそのままにして眠りにつくこととした。再びこの日から、我が家のマイレージポイント獲得の日々がスタートするのである。5月現在、既に一人分のハワイ往復ポイントは貯まったので、来年の特典航空券の戦いは既に始まっているのだ。

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帰国の朝は寂しい朝食 3月12日

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バゲージカートに大型トランク5個を載せ、チェックアウトをしてレンタカーに荷物を移し終えるまでに、ものの5分。前日のうちにショアの宿泊残金支払いを済ませておいたので、ホテルのチェックアウトはスムーズに終了。とは言うものの、チェックアウト前夜は荷物の整理と金銭の貸し借りの清算などで大わらわ。

 
 
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冷蔵庫の残り物だけで作る侘しい朝食となったが、お陰で部屋に残したゴミの量も最小限に抑えることが出来た。そんな朝食のメニューは、ふりかけお粥とスパム握り。年寄り二人には十分な朝食だったが、我が夫婦は空港で改めて朝食をとることとなった。

 
 
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空港までのフリーウエイは、朝の通勤時間帯と重なり混雑してはいたものの、30分かからずに空港内のレンタカー会社へ到着。係員の外観チェックを受けて特に問題がなかったので返却証明を受けとって、送迎車に乗せられてANAのチェックインカウンター前に到着した。カウンター前は既にツアー客の一団に占拠されて大混雑の様相だったが、両親がビジネスクラスなので、我々二人のエコノミー特典航空券分も一緒にチェックインできるようお願いすると、「勿論OK」とのこと。混雑するエコノミーカウンターで待たされることなくチェックインは完了した。

 
 
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アメリカの搭乗客へのX線検査とボデイチェックは相変わらず厳重で、電子機器類はカバーを外して現物を見せることが必要な上、ベルトを外して靴も脱ぎ、ファスナーがついているものは脱がせられる厳重ぶりなのだが、それでもアラームが鳴る場合は別室へと案内されるものだから検査渋滞は日常的。やっとの思いで出国待合室へ解放され、ビジネスの2二人を専用の待合室まで案内した上で、あらためて朝食となった。

 
 
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帰国便は相当の混み具合で、特典航空券の予約も、ここの区間がなかなか回答をもらえず、出発3週間前までヤキモキさせられる原因となった区間である。席が取れただけで有難いと思いなおしつつ、朝からビールとワインのお替わりをもらいながら、機上の人となった。

 

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