ミルの旅立ち
|
セイウチのミルが香港に向けて旅立ちました。
アクアマリンふくしまには、もともと、オスのゴオとメスのミルの2頭のセイウチがいました。
ゴオは昨年8月に腸捻転のため死亡し、メスのミル1頭だけとなっていました。
このままでは群れで暮らすセイウチにとって好ましくない環境で、まだ、若いミルが繁殖の機会を得られません。
貴重な野生動物であるセイウチなので、新たにオスのセイウチを導入するか、お嫁に出すかを検討されていました。
結果、鴨川シーワールドさまのところのオスのセイウチと一緒に香港オーシャンパークさまのところに行くことになりました。
今日はとりあえず鴨川シーワールドさまのところに搬出しました。
今日の輸送のため、昨日は餌止めだったミルはなんか寂しそうです。
今日の日のために誘導訓練を行っていたので、輸送ゲージにはすんなり入り、担当スタッフは安堵していました。
今日の小名浜はこの冬一番の寒さとなり、北の海の動物であるセイウチの輸送にはちょうど良い日でした。
避難していた鴨川シーワールドさまの所から帰ってきた時と同じトラックに積み込まれます。
報道さんもたくさん来て頂きました。
ミルが積み込まれたトラックは多くのスタッフが見守る中、鴨川シーワールドさまのある千葉県に旅立っていきました。
トラックが見えなくなるまでその場を離れないスタッフもたくさんいました。
ミルはアクアマリンふくしまの開館した当初、11年前からずっと我々スタッフと共にありました。
この間、ミルの担当には、たくさんのスタッフが携わりました。
ですから、今回の別れは多くのスタッフが寂しく思っています。
そして、お客様も…
「北の海の海獣」コーナーに入ってきた、小さな男の子とおじいちゃん。
男の子「セイウチはいないの?」っておじいちゃんに何度も聞いていました。
こちらは、セイウチ大好きな女の子からのお手紙です。
みなさま、いままでミルを可愛がってくれて、ありがとうございました。
いつかミルの子どもがアクアマリンふくしまで見られると良いですよね。
|
トラックバック
トラックバック先の記事
- トラックバック先の記事がありません。




