万霊節 −Allerseelen− (All Soul's Day )
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今日、11月2日は、Allerseelen の日です。 R・シュトラウスの美しい歌曲のひとつに「Allerseelen 」があります。 「万霊節」と訳されていますが、 カトリックでは「死者の日」、聖公会では「諸魂日」として守られています。 亡くなった人のために祈る日であり、亡くなった人とわたしたちの交わりを記念する日です。 各国でその風習に違いはありますが、ちょうど、日本のお盆のように、 この日は亡くなった人々の魂が、自由に解放されて、愛するものの所へ帰ってくる・・・ そんなふうに考えられている国も多くあるようです。 私も11年前、亡くなった親友が大好きだった、 そして連れて行って・・・といわれていた 南仏のヴァンスにあるマティスの礼拝堂で彼女の写真を手に 「死者のためのミサ」に参加したことがあります。 静かな美しいミサでした。 そう・・・今日は、天国にいる愛する人たちの魂を思い祈る日・・・。 わたしのたいせつなM子、そして父や祖父母、恩師たち・・・ そしてことに、今年天国に召された わたしたちの愛する可愛いプチちゃん・・・。 11月2日 Allerseelen の日 あなたの「いのち」を思って祈ります。 - Non ti scordar di me - 私をわすれないで − 「Allerseelen」 Hermann von Gilm Stell auf den Tisch die duftenden Reseden, Die letzten roten Astern trag’ herbei, Und lass uns wieder von der Liebe reden. Wie einst im Mai, Gib mir die Hand, dass ich sie heimlich drucke, Und wenn man's sieht, mir ist es einerlei; Gib mir nur einen deiner sussen Blicke, Wie einst im Mai, Es bluht und duftet heut ' auf jedem Grabe, Ein Tag im Jahr ist ja den Toten frei, Komm an mein Herz, dass ich dich wieder habe, Wie einst im Mai. 『 万霊節 』 ヘルマン・フォン・ギルム 芳しいモクセイの花を机に飾り 最後の赤いアスターをもっておいで そして、もういちど愛を語りあおう あの五月の日のように さあ、手を出して あなたの手をそっと握っていたい 誰が見ていようと ぼくはかまわない ただもう一度 あなたの甘美なまなざしを ぼくにそそいでおくれ あの五月の日のように 今日,お墓は どこも芳しい花々で覆われているよ 一年にたった一度 天国の魂たちがこの世へ解放される日だ。 さあ、ぼくの胸においで そう、ぼくはもう一度 あなたをこの胸に抱くことができるんだ あの五月の日のように あの五月の日のように |

そうですか・・・。愛する人を送り出すというのは、ほんとうに悲しいことですよね・・。でも、不思議に亡くなってからってそのひとが生前よりも、ふと近くに感じることがあります。わたしは死んだら神様から「どこでもドア」がもらえるって思ってるんです(笑)。うちの父や友人や・・そんなふうに思える不思議なことが何度もあったので。きっとお父様の魂、いつもそばに居てくださいますよね。
2006/11/4(土) 午前 9:10