中学受験生のママたちへのエール

我が子も数年前に中学受験が終了。母として、中学受験の講師として思うこと、中学受験生のママへの私的アドバイスを書いてます。

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 なんだか、成績には何の関係もないようなタイトルに見えるかもしれませんが
 ”喜怒哀楽”を表現できる、とか、”家庭や外で会話をしっかりしてきた”、ということは
 特に国語の読解能力にとても影響があるのでは、と感じています。
 
 国語の読解文では、物語の時には登場人物になりきって、
 説明文では筆者になりきって
 文章を読み進めなければいけませんが、
 普段あまり自分の気持ちを表現することのない子や
 言いたいこと伝えたいことを言葉で表現する機会に恵まれなかった子は
 それがなかなかできないようです。
 
 親から見ると、
 うちの子は感情の起伏が激しくて、とか、言葉でなんでも言い返してくるから困る、なんて
 思ってしまって、
 おとなしくて親のいうことをよく聞くお子さんのことを羨ましく思ったりするものですが、
 喜怒哀楽が激しい、や、自分の言いたいことをすぐに言葉に出来る、というのは
 そんなに悪いことではないと思います。
 意外に、そういう子のほうが
 読解文の要旨をつかむのが速かったり、解答が上手だったりするんですよ。
 
 一言で、”おとなしい”と言っても、
 本をよく読む子だったり、自分の世界をきちんと持っていて、話すときには話せる子なら
 よいのですが、
 記述が苦手な子を見ていると、
 何か話そうとするとお母さんが先回りしてしまい、知らず知らずのうちに話を
 いつも途中で止められてしまっているのでは?と思うことがあります。
 そういう子は、こちらが質問をしても、
 文章を最後まで言うことができず、いつも”単語”で済ませようとするようなところがあります。
 また、あまり感情の起伏がない子は
 文章を読んでも ”??”な顔をすることが多く、
 どうしてこうなったんだと思う?というような質問に答えられないことがあります。
 
 国語力の向上には
 読書は有効です。でも、付け焼刃で読書をしても即成績に反映されるわけもなく、
 これは、長い時間と熱心さが必要です。
 でも、家庭での会話をもっと変えていくことなら
 それほど苦労もなく、親がかかわっていけることだと思うんです。
 忙しいお母さんが、子供のつたない話や長々とした話につきあうのは
 かなりの忍耐が必要なときもありますが(笑)
 子供の話を察して先回りするのではなく、どんどん話させてあげて
 自己表現力や言葉をあやつる力を身につけさせてあげてください。
 それは、国語の成績アップにもつながると
 私は思います。
 

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うちの子は喜怒哀楽がはっきりしてるかも。
そして国語は得意なほうなので、なんとなく分かる気がする。

あと、音楽を聴いて(メロディのみ)感想を言う、とか、
抽象画を見て感じたことを言う、みたいな
答えのないことを言い合うようなことを大事にしたいって
思ってるんですが、、、これは国語じゃないかも。。。

でも、子供に言わせると、素晴らしい表現で返してくれたりするんですよ。

2013/5/31(金) 午後 1:50 [ 虹色 ] 返信する

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私も最近そう思います。
たっくんやちーちゃんに自分の意見を言わせようとしても、出てこないことが多くて「何をどういう風にしゃべったらいいのかわからない」様子が見られます。こっちが質問したときではなければ、ベラベラと自分のことも話せるのに・・・・

これでは文章は書けませんよね。
実際たっくんの文章はほとんどが箇条書きですよTT
なので、たっくんとは「なんでもあり交換日記」を始めました。
どんなことを書いてもいいし、絵を入れても(笑)なんて言うのもあり、って感じです。文章力にはこだわらず、自分の言葉で何かを書くって取り組みです。

これが何日か目ですが、結構よくて、僕はこうだったよ。お母さんは仕事でどうだった?とか切り替えして質問してきたり出来るようになってきました。

ちーちゃんにも、クイズなんかを多く取り入れて、その中で「好きな食べ物はなあに」とか、自分で考えて答えないといけないものをまじわらせる努力を始めました。

2013/5/31(金) 午後 2:24 [ **marumi** ] 返信する

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私の場合、聞いてあげるのが下手だったのかなぁって今は思っています。子供とゆっくり話して聞いてあげるってなかなかできてなかった。
これなぁに?に答えることは多かったけれどね。
まだ間に合う!!と思って頑張ります

2013/5/31(金) 午後 2:26 [ **marumi** ] 返信する

娘はあまり感情の起伏は激しくないかも。いつものほほんとしてまして(^-^;…悲しいお話を読んだときやみたときは、じんわり泣いています。嬉しいときはぴょんぴょんしたりしますが(笑)なんとなくそんなときはどこをどう思ってそうなって…なんて聞くのは野暮な気がして私も黙って泣いたり踊ったりしてます(笑)
心のふるえが収まった頃に、話してもらえるといいなと期待しながら。
随分昔のことを急に説明してくれたりすることもあり、私と似て、思ったことをすぐ口に出すのが苦手なのかもしれません。

2013/5/31(金) 午後 4:12 きょーかママ 返信する

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まだ2年生のリンの国語力については未知数ですが、
感情の起伏が激しく、そしてその表現の仕方も激しい・・・
時々、「ついていけない」って思うこともありますが、
これも成長の一過程・・・いや、むしろ健全に脳が育っているしるしと、
喜んで見守ってあげなくちゃいけないんですね〜(苦笑)
そういえば、そんな激情型ゆえか、
音読をするときの感情移入たるや、ちょっと「朗読家」のようなんです。
これはカレンにはなかった一面です。
リンはなんでも朗読します。
この前は「中学生の心得」という一文を、朗々と読んでいました(苦笑)
自分で読むより心に残りました。

2013/6/1(土) 午後 1:11 小町 返信する

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虹色さん

国語って意識しなくても、
子供の言いたいことを遮らずになんでも聞いてあげて、
こちらも意見を言う、、そういうことの繰り返しで、
子供は自信を持って自分の意見を言えるようになりますよね。
どんなことでも、話して、そして書いて、、っていうことを
大切にしたいですね。

2013/6/3(月) 午後 2:23 [ mom ] 返信する

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marumiさん

交換日記、いいですね!私も子供が小さいときにそういうことを
してやればよかったなと思います。
がんばって続けてね。
それから、リクエストの件、今度テーマにしますね。

2013/6/3(月) 午後 2:26 [ mom ] 返信する

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きょーかママさん

キョーカちゃんは、まずいったんは自分の心にしまってから
言葉に出すタイプなのではないですか?
口に出せるけれど、まずは自分で抱える、という。。。
そういうキョーカちゃんなら、文章を読んで
その登場人物の気持ちになりきったりすることもできると思います。
キョーカちゃんが話したいときには、じ〜っくり聞いてあげているんですものね。

2013/6/3(月) 午後 2:30 [ mom ] 返信する

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小町さん

リンちゃん、すごいですね〜。
朗読するときに、大人がそうしなさいと言わなくても
ばっちり感情移入して読む子って、なかなかいないですよ。とくに
まだリンちゃんは小さいし。
読解問題を解くときも、
”この問題文の続きが読みたいから、ママ、この本を買って!”
なんて言い出すかもしれないですね。

2013/6/3(月) 午後 2:32 [ mom ] 返信する

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