She Shed

ガレージ改造の話。調べてみると、最近のトレンドなんですね。外に小さな隠れ家を作るの。
特に、ガレージまでも至らないような、大きな物置、Shedを改造するのが流行りだそうです。

「She Shed」で検索するとたくさん出てきますよ。WSJでさえ取り上げています。


どういうことかっていうと、男性は割とガレージ改造したり、地下室を趣味部屋、「Man Cave」にするのが定番だったじゃないですか?

一方、女性は当たり前のようにキッチンに縛られる。プライバシーは無い。常に「おかあさ〜ん!」とやってくる。
主寝室は個人の部屋では無いですし、気が付くと、そこら中に子供のおもちゃや夫のコレクションや洗濯物が…夢にみた素敵な家は、もはや雑誌の中にしか存在しない。

女性だって1人で自由にできる場所が欲しい…しかし家から遠くへは行けず…ってなった時にですね。
あったわ、物置が。という展開になったらしいです。


これはホームセンターで買える物置&IKEAっぽいバージョンですが、カントリーっぽいのから、モダンなのから、何でもありです。ホームセンターがわざわざこんな写真を用意して提案するほど。

家と離れて、自分だけの空間を持つことで解放される。これで家庭も円満になったりするそうです。

うちは庭のレイアウト上、物置を新たに置くスペースは無さそうなので、やはりガレージ改造をやってみる事にします。しかし、ガラクタやゴミと共存している状態では、全くShe Shedではありません。

まずはゴミ箱類をどうするかですね。燃えるゴミ、庭のゴミ、リサイクル…ゴミ箱だらけなんですが、どうしてガレージ内にあるかというと、雨や雪が入らないように、あとは動物(アライグマ)に荒らされないようにというのがあります。なので、ガレージ外に置くにしても、屋根付きの何かに入れないといけません。

というわけで、タウンにゴミ箱カバー物置にも許可がいるのか問い合わせてみました。が、担当者がいなかったのでメッセージを残しておきました…役所仕事なので返事がいつになるかわかりませんがね。

あとは芝刈り機、スノーブロワー、リーフブロワーなどの大きめのツール類をどうするか…。これはもう仕方が無いのでガレージに残りますが、うちのは電気式のやつなので、ガソリン式のよりもずっと軽く、壁にかけられるんです。なので他のツール類と共に、もうデコレーション状態にしておきます。

さあどうするか…。

イメージ 1

とりあえずは断熱やペンキは後回しで、このラスティックなままの雰囲気で改造していきます。
インダストリアル、アメリカン、モダンですね。テーマは。

イメージ的にはこんな感じ?

こんなにモダンになるわけないから、こんな感じ?


She Shed…
…まあまあイメージ的に、コンクリートや木材はあまりいじらず、直接、ビンテージ看板つけたりそういう方向でいいかと。ライティングもインダストリアル。そしてちゃんと整理整頓されて、Heavy-duty仕様で。

…普通のガレージじゃん。笑

そうそう。電源ですが、YETIというメーカーが、アウトドア用のポータブルソーラーパワージェネレーターを作っているんですね。これはいいかなと思っています。どうせ緊急用電源欲しいと思っていました。
ライティングも、最近はソーラーLEDのいろんなのがあるので、何かあるんじゃないかと探しています。

まずは片づけるとこからです。まだ外が寒くてやる気になりません。

この記事に

開く コメント(0)

ガレージの有効利用

まあ可能性の話なんだけれど、ガレージをスタジオ化できないかな、と。
以前に地下室改造の話は出ていましたが、地下室ってあくまでも家の一部じゃない。しかも、夫と子供のものばかりになるの間違い無し。そしてお金もかかる。うちのガレージは離れの小屋みたいなもんだから、意外と遊びようがあるんじゃないかと。

実際、こっちの人は、よくガレージをワークショップにしたり、アトリエにしたり、楽器置いたり、色んなことしますよね。私としては、オフィスっぽいようなカフェっぽいような感じにできたら、楽しいんでないかな〜と。

これがうちのガレージ。
イメージ 1

イメージ 2
自動車は全然入れず、大きなゴミ箱化している。

イメージ 3

イメージ 4

中は片面はブロックで、残りは普通の昔の家のような、しっかりした無垢板でできていて、コンディションも良い。

このガレージの裏に物置を置けるスペースもあるから、自転車や子供の遊び道具はしょうがないとしても、庭の道具やゴミ箱を移せば、奥の方にオフィス造れそうでしょう?

ただ電気も無いし、当然冷暖房も断熱も無いんでね…。この辺がどこまで現実的なのかがわかりませんけれど。
まあ調べてみる価値はあるかもです。

この記事に

開く コメント(4)[NEW]

ここボストンは、赤れんがと地元で昔採掘、加工されていたグラナイトの古い建築が多いのですが、ぼちぼち老朽化もしてきています。近郊は70年代から90年代くらいにかけての、日本と同じような鉄筋コンクリート集合住宅も見られます。しかしこの辺もクオリティーがマチマチで、いまでもしっかりしているのもあれば老朽化しているのもあればです。

住宅バブル期は、採算が取れたからか、老朽化しても徹底リノベーションして持たせていたんですけれど、最近は取り壊されるものも増えてきました。事情はわかりませんが、アスベストや鉛ペンキの問題もありますし、工場などに使われていたエリアは汚染もありますし、地震は少ないとはいえ、今日の基準に合わせて補強も必要ですし、いろいろあるんでしょう。

で、今また建設ブーム戻ってきて、建て直しするのはいいですが、ガンガン建てられているタイプの建築が、

Lightweight wood-frame Construction

ってやつなんです。

イメージ 1


何かというと、4〜6階建てくらいで、一階に店舗が入っているマンションを想像してください。あれの店舗部分までは普通に鉄骨なんだけれど、上部構造が2x4な建物。
どうやってそれで6階建てとか作るの?って思うでしょう?いわゆるengineered woodみたいな防腐加工、強化してある木材でトラスやI-ビームを組み、細かく配置することで、鉄骨の梁替わりにしている建築なんです。木材でできているので、上部構造が軽いため、基礎と1階ができた後は重機も少な目で、パタパタパタっとあっという間にできていくのを見ます。表面は新素材を何重にもして覆うので、たぶん理論上、法律を満たす建築部材ではあるのでしょう。

耐震とかどうなの?って思いますが、わざわざ日本まで行って、マグニチュード7.5の最大級の耐震検査試験を2009年にやっているみたいです。



なので、日本と同じような規模の地震も起こりうる西海岸でも普通に建てられています。
なかなか面白いとは思いますよ。軽くすることによって、耐震も満たすという作戦。
鉄筋コンクリートはヒビ入ったり鉄筋錆びたりするとと大変なことになりますが、ある意味こっちの方がダメージも小さいので、リペアもしやすそうですし、そういう意味でもいいですよね。
もしこれが本当に長持ちするなら凄いですよね。

ただデザインはつまらない。

これはノースキャロライナの記事ですが、

どれもこれも見た目がこんな感じ。お土地柄や周りの建築スタイルかかわらず。
アメリカって「駅前開発」っていうコンセプトがあまり無いじゃないですか。元々はあったんですよ。それが、自動車社会になって廃れて…ところがそれがまた需要が増えてきているんです。ディベロッパーによると、ミレニアル世代と、ベビーブーマーリタイア組だそうで。それで、いかに需要にあった数と価格を提供できるかで、これが採用されているらしいです。なので、ほとんどのユニットは、ちょうど日本のマンションくらいの2LDKなのよね。レイアウトも家族向けの設定では無い。

そして必ず、Luxury ApartmentsとかCondominiumsということで、家賃も結構する。

いや〜。あのベニヤみたいなのが〜?

案の定、消防士さんはこのタイプが嫌いみたいです。

梁までマッチ棒でできたみたいな構造で、スカスカで空気がどんどん供給される。しかも大きい建物で、通路も狭いので、予め構造を把握し、消火の計画を立てておかないと大変なことになるとのこと。すでにニュージャージー州で、この手の建物の大火事は起きているんですよ。他にも大火事のケースはいくつもあるようです。

というわけで、私の観察ではこの手の建物は正直様子見ですね〜。耐久性、防火性両方の面から。
この辺は地震はないけれど、ハリケーンやトルネードはあるわけだし。
吹っ飛びそうじゃない?

しかし家や家具もそうだけれど、いい木材使っているものが少なくなり、鉄鋼は中国の建設ブームと共に随分と高くなり、世界中、似たようなデザインになり…つまらないですね。ここで急にリバイバル建築、流行〜とか無さそう。

都心回帰といいつつ、家族を全く無視していたり、こんな大規模な火事が起きそうな建物を、市街地区や駅前に配置とか…都市計画としてもどうかと思います。我が家から近い3駅が同時に再開発始まっていて、この手のビルがポンポン建てられていますが、ちょっとやり過ぎじゃないかと…。ディベロッパーとか、儲かれば何でもありなのか…。

私は基本、都市はコンパクトであるべきと思いますが…何かが違う。わが町は楽しいですよ〜、ぜひ家族みんなで来てください〜って感じじゃない。高級コンドの人を喜ばせるような家族が入りづらい、バー付きレストランやサロンやスパみたいのばかりできてます。この前私が髪の毛切りに行ったとこも、以前は普通の町の美容院だったのに、急にオシャレになって価格が倍になりました。

でもどこもかしこもこんなだからな〜。

この記事に

開く コメント(2)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事