朝起きたらこうなっていました。

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最近、赤ちゃんが扉を開けられないようにするやつで、わりとしっかりしていて、大人でもちょっと開けるのが難しいやつを見つけたんですよ。
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そうしたらドアごと引きちぎった。夜中にクッキー食べるために。

扉はとりあえずゴリラグルーで直しています。
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普通の使用だったら、これでもとりあえずはまた使えるようにはなるのですが(過去にもう一枚やられた箇所あり)、強引に引っ張られたらまた外れます。

そろそろ本当に家で見ているのが困難になってきました。
寝ている間にこれじゃあねえ。もう少し大きくなれば、ほんと鉄の扉にロックでもかけるとかしないと無理。でもそんなんじゃ私たちも生活できないでしょう?

この写真も含めて、また病院に相談し始めました。

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さっきどうして耐震がほとんどされていなかったかについての興味深い記事を読みました。

要するに、イタリア人でさえ聞いたことが無いような過疎・廃墟化した村が2万か所くらいあるそうです。そして今回地震が起きた場所は、山の避暑地で、中世のような歴史的要素もあり、観光シーズンだけ人が増えるような場所だったと。前回の大地震から政府はだいぶ耐震をやってきたけれど、こういうところまでカバーするには全く足りないと。

なるほどね〜。日本と同じじゃん!

違いは日本の場合は田舎でもここまで古い構造の家は無いってとこですかね〜。
考えてみると、日本で大地震があるたびに、CNNは古い農家の開口部が大きい耐震補強していない木造軸組に大きな瓦屋根が乗っていて潰れてしまったケースを、バーンとトップに持って来たりします。
見た目的にセンセーショナルだからでしょう。他の日本の建物がびくともしていなくてもね。

もしかしたらこのイタリアのケースもそれに近いものはあるかもしれません。(被害者は多そうですけれど。今回だってローマからはあまり被害の話出てきませんもんね。

いろいろと考えさせられますね。

ここボストンもイタリアとは比べ物にはなりませんが、アメリカの都市としては古い景観が保存されている方です。でも私が初めて訪れた20年前と比べると、だいぶ変わりました。もちろん街中の地価が高いような地域では建物の表面だけ残して他を近代化するというようなのもやっていますが、最近は本当に完全に取り壊して今時の鉄とガラスの表面のビルになってしまったのもかなり多いですね。建設会社で働いていたときは、保存の方も完全取り壊しケースも両方関わりました。

ここは地震はほとんど無い地域ではありますが、大抵取り壊されるのは築100年くらいのですかね。ここだって建築基準はどんどん高くなっていますからね。というか、日本のはアメリカの基準ベースにしているし。だいたい同じよね。100年前のちょっと頼りない太さの鉄骨、昔の熱で打ち付けるリベット、2重のレンガ積み。それにペンキの鉛だの、アスベストだの、ネズミだのね…。工場跡なんかだと土壌汚染もある。なんかもう一掃せざるを得ないケースも多いんでしょう。

ただイタリアのレベルになってくるとまた難しいですね…。
前回イタリア系の会社で働いていたと言いましたが、それこそイタリアではピサの斜塔の補強やった会社なんですよ。その他にも入り組んだイタリアの街に小型の掘削機やリグ、特殊なドリルやセメントの注入機を入れて、古い建物の基礎を補強する工事なんかもたくさんやっていたようです。その実績で、東海岸のレンガ造りの建物が狭いペースで並んでいるエリアでの難しい工事やフロリダのような地盤沈下がある地域で重宝されていたんです。ただこれもお金あるとこだからこそできる話だからねえ。

安全と歴史保存。なかなか難しいですね。

ただわかるのは、やっぱ私はこういうの好きなんだな〜。仕事続けたかったな。

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イタリアの地震と建物

大変なことになっていますね。

私はイタリア系のゼネコンや基礎工事の会社で働いていました。地盤改良や掘削の技術が高いので、日本のゼネコンと同じく世界中に様々な需要があります。というわけでイタリアはもちろん建設技術が高い国ですが、ただものすごい古い建物が多いですよね〜。むしろ地震や火山がある環境で、あれだけ歴史的景観を保ててきたのは本当に凄いと思います。
自分の興味から、今回の地震の写真を見ていて、どうしてもあの建物の構造が気になりました。ヨーロッパは石造りっていうけれど、石造りだって色んなのがあるわけです。ブロック状でも無く、赤れんがでも無く、鉄や木の枠組みも無く、土砂崩れのようになってしまっている…。あれは一体何なんだ?と。

調べていたらこんなページを見つけました。


どうやらペンシルバニア州立大学が立ち上げた建設の破壊例を集めたウィキのようです。
そこにありました。


これを読んでみると、どうやら「rubble stone with mud/lime mortar」という壁のようです。
要するに砂岩とか石灰岩など自然の石を石灰のモルタルで固めたところに、直接床などの木材をのっけている建物みたいです。そして表面はスタッコで覆っているようです。つまり壁の中に補強フレームは無し。相当古そうですものね。鉄やコンクリートの建物の歴史なんてまだ浅いですからね。

耐震工事としては、床を鉄骨&コンクリートスラブにしたり、外壁表面を鉄筋コンクリートで覆うように囲ったりする方法が最も一般的と。あとは筋交い入れたり、ポリマーの網で補強したり、一応は方法はあるようです。

…しかし見た感じ、そんなのやっていなそうですね…。
きっと現実的に難しいんでしょうね。

どうか早く日常が戻りますように!

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