希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考える、和歌山大学江利川研究室のブログです。

英語教育

すべて表示

協同学習による授業演習

最初は誰でも、自分が習ったようにしか教えられません。 とりわけ進学校では、講義・解説・問題演習型の一斉授業が「伝統」のようです。 そのため、学生に模擬授業をやらせると、日本語による文法・語法・構文説明、背景解説、和訳が長々と続くことがほとんどです。 かくいう私も、予備校講師時代も含めて、そうした授業を長らく続けていましたから、偉そうなことは言えません。 限界を感じて、佐藤学先生の講演や書物などから学び、授業スタイルを転換したのは10年ちょっと前からでしょうか。 いまでは一般外国語や専門科目の授業もすべて協同学習で行っていますが、それでも試行錯誤の連続です。 どうしたらもっと深い学びができるか。 それを日々考え、小・中・高・大の様々な学校をお邪魔して学び、修正を重ねています。 ゼすべて表示すべて表示

その他の最新記事

すべて表示

7月末ともなれば、かつての学校・大学なら夏休み。 ところが「授業日数」の確保とかで、本務校は今週いっぱい授業。 来週から前期の定期試験。 授業日数の確保から休講にはできない。 他方、「地域に根ざした大学」ゆえ、社会貢献をせよと言う。 上から言われなくても、できる限り社会貢献したいと考えるのは大学人として当然。 ...すべて表示すべて表示

7月に入り、教員採用試験がスタートしました。 遅くまで残って勉強している学生たちの後ろ姿を見ると、ぜひ合格してほしいと心から願わずにはいられません。 さて、私が務める和歌山大学教育学部は「教員就職率全国1位」です。 学生も教員も、真面目に一生懸命がんばった結果だと申し上げておきましょう。 でも、心配事があります。 近 ...すべて表示すべて表示

協同学習で題材論を深める

2016/6/22(水) 午前 10:58

協同学習で一番危険なことは、単なる「指導技術」だと思い込むことです。 より広い(あいまいな)概念であるアクティブ・ラーニングもそうです。 大事なことは、「どんな子どもたちに育てるか」という理念や哲学をしっかり持つことであり、そのために仲間同士で助け合い、学び合い、高め合う協同的な活動が必要なのです。 協同学習とは「理念+方法」なのです ...すべて表示すべて表示


ブログリンク

更新

ひろしまの英学

正月休み

あけましておめでとうございます。 昨年の仕事納めも,今年の仕事始めも,月曜日。ということで6連休の正月休みも今日が最終日。久しぶりに,時間に追われない...

開国後の日本-英学史・英語教育史・娯楽移入

刺激を受けた学会全国大会

「六合叢談」に悪戦苦闘している内に、大阪四天王寺大学で行われた日本英語教育史学会第29回全国大会から早くも2週間以上経ってしまいました。 最近...

Paulのブログ−言語による世界の平和を求めて

応用言語学-その3-

DOING APPLIED LINGUISTICS : A GUIDE FOR STUDENTS (Nicholas Groom and Jea...

未登録です


.


みんなの更新記事