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美術品をみる時に、
その美しさがわからないと真偽・そのモノの価値がわからない、
といいますね。
そんなお話も含めて、紹介します。
作品名:瀬戸の飴釉覗き猪口
時代:江戸中期 口径54mm、高さ68mm
骨董主のコメントです。
モノを買うと言うことは自分を買うと言うことにもつながるわけですから。
自分の眼を信じて買う!これ、大事です!
なんでも安く欲しがる方、これは眼の無い方に多いです。
私の画廊でも、私が50万と言えば、40万。
100万と言えば70万まで値切る方、いらっしゃいます。
なんでも値切れば良いと言うものではありません。
しかるべき価格で、気持ち良く買う。
こう言ったことがなければ、絶対に良いもの、
見せて貰えませんよ!
私はプロの端くれですが、美術品でも骨董でも、
自分が欲しい!と思ったものしか買いません。
でもたまに、これ売れそう…と言う場合もあります。
こう言った場合は結果的にやはり、駄目ですね!
自分が本当に好きでないもの、
お客様にも積極的にお薦め出来ません。
商売として割り切るなら、
眼の無いお客様ほど上得意になるわけですから、
このようなお客様の好むもの、せっせと集めれば良いわけです。
でも私、そう言ったこと、馬鹿らしくてやりません。
長い目で見れば、その方が良いと思うからです。
目先の欲に囚われますと、眼が曇りますよ!
贋作を掴むことが多い方も、この良い範例ですね。
これは、江戸中期に近い後期の、瀬戸の飴釉覗き猪口です。
口縁に、釉が剥がれたような点はありますが、
完品で良いと思います。見込みに、格好の良い火間。
持った感触も、ズシリと来るものがあり、
釉調も形も抜群!
また、お酒もお茶もイケル、グッドな猪口です。
使い込めば、込むほど、味が出てくると思います。
高く評価すると言うことは、
その作品の良さを理解できたことの証でもあります。
眼の無い人はその良さ、見えていないんです!
(骨董主コメントです)
掘り出し物をいつも狙う素人が、
逆に掘り出されるのはよくありますね。
その為には信頼できる骨董主を探しましょう、
と勉強です。
ゆっくりね。
小林秀雄氏の言葉「美は信用であるか、そうである」。
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僕は西洋骨董好きですが、まったく同感です。祖父が残してくれた和骨董がいくつかありますが、まだよく見ていないので少し気になります。
2005/10/28(金) 午後 6:18 [ bat**yu2*01 ]
bataiyu2001さん今晩は!貴台は実践派ですね。多くの品物を売り買いすると事により育つ感覚があります。これは貴重です。ご祖父の骨董とは、楽しみですね!これからもよろしくお願いします。
2005/10/28(金) 午後 7:07 [ 伎芸天 ]
とてもあたたかくて、きれいな色。見ていると、心がなごんできますね。信頼できる人に出会えることは、幸運のひとつのような気がします。
2005/10/29(土) 午前 10:47 [ ]
ユウさん、こんにちは!下名は画廊・骨董主におんぶにダッコ状態ですが。多くの優れた方に背中を押してもらっています。そして下名の中に規律もできて来るんでしょうね。そこから後が大事ですね。貴台の優しさが作品から一つの美をみせるのでしょう。下名はお酒注ぐだけゆえ、猛省。
2005/10/29(土) 午前 11:01 [ 伎芸天 ]
三つ目です。楽しいです。何が出てくるかって。
これはあ結城紬のザラッとした素朴な感じとその中にひそんでいる品のよさも受けます。
私は・・網目模様が好きです。
2008/3/28(金) 午後 0:39
ナミントさん!今となっては、結城紬も高くて買えませんね。
う〜ん、小紋がいいとのこと。残念ながら、この小紋だけ私の所有ではなかったのです。ガハ。
2008/3/28(金) 午後 2:22 [ 伎芸天 ]