現代美術と骨董のお話

僕がブログを見るのは、都合により毎週金曜日と月末です。コメントの回答が遅くなります。ご容赦下さい。

国際木版画会議

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アート祭!…国際木版画会議

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番外編です。

2011年6月7日〜6月11日の5日間、
京都・淡路にて開催された第一回国際木版画会議の画像です。

僕は、11日に発表者としてこの会議に参加しました。

最近、木版画会議のHpに、
参加者のみに写真が公開されました
(一般には非公開。閲覧にはパスワードが必要です)。

その中から、数点…
借用、ご容赦下さい。伏してお詫びを申し上げます。…
多くの人が写っていますゆえ、
明日にでもファンのみの公開記事に変更します
(非公開記事とします)。

東日本大震災により開催されるのか?
と思っていましたが、
世界21カ国から多くの人が参加されました。
日本でよい経験をされたことでしょう。

アートの力は素晴らしいものです。

僕は、これを機に?
チャンスがあれば他の会議へも参加しょうと・・・。
ワッショイ!
(意味不明だな〜…僕は自分を鼓舞する時、
いつも心のなかでワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、
と。ガハ)

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発表!・・・自己採点は

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11日(土)8:00。
朝食。もりもり食べます。
原稿に眼を通します。

事前準備・・・OK!
ルンルン♪

画廊主は10:00からの発表を聞かれるとのこと。
僕も現場主義ゆえ行かねば・・・。
10:30近くに会場へ。
芸大先生が発表されていました。
10:40過ぎ・・・全体的に時間が長くなっています。

先生はさすがに用意がいい。
通訳者を介さず、海外の方には英語の原稿を事前配布。
海外のお方はそれを読む。
日本語の語感リズムを楽しんで下さい、と。
日本語のみで通して発表。

羨ましい・・・。

先生の発表後、
画廊主と作品が設営できるように机を壁に並べておきました。
事前準備OK!

4階屋上で、喫煙。画廊主からアドヴァイス。
他の発表者は、説明し、通訳者が話するの繰り返し。
発表者は時間がないよ。
30分の発表なら15分ぐらいの発言時間。
ポイントを絞って発表することです、と。

11:30まで時間がない。
僕は、事務局へ行き。原稿の手直しを始めます。
机を借ります。

事前準備は・・・NO!
ガハ。

事務局S氏と話をします。
僕がこの会議に参加するきっかけになったブログでの話を・・・
するとS氏からそのブログ開設者のオタク君さんが
1月に亡くなられたことを知らされます。

僕は、びっくり・・・落胆。
オタク君さんにお会いすることを楽しみにしていました。

通訳者が戻ってきました。
通訳者に僕の発表原稿を渡し、
僕は、ポイント、ポイントで話します。
宜しくお願いします、と。

そして、論理を明確に・・・点と点を繋げよう。
流れの中で端折ればいい。落ち着いたものでした。
作品があるから作品は後ほど観て頂く・・・
作品紹介は短くしよう・・・
今思えばこれが阿房。

ルンルン♪・・・会場へ。

ホテルから作品が届きました。
開梱。見ず知らずの女性が手伝ってくれました。感謝。

女性は、作品を眼にするたびに褒めてくれた。
嬉しかった。ルンルン♪
思わずあげちゃいそうに・・・ガハ。

今振り返ると・・・
開梱を手伝ってくれたこの女性(大学生ぐらいのお嬢さん)は、
天使だったかな?

作品を見るたびに、素敵ですね、いいな〜、凄い、初めて観ました・・・
と。

発表前にふと訪れ、発表の内容を示唆してくれた人だった。

あの時以外では、
僕は、彼女を探したけれど見かけなかった。
さよならパーティーでも・・・

僕は、見落とした。

誰だったんだろう?
本当に・・・差し上げましょう、
と・・・喉元まで・・・
ありえない言葉が出掛かった。

おだてに乗りやすいから僕は。ガハ。

そして、画廊主に作品設営をお願いし、僕はPCの接続等へ向かった。
40名以上の聴衆。ほとんどが海外のお方。

11:50からスタート。
僕のギャアギャアに通訳者も大変だったことでしょう。
時間を確認しながら・・・作品は、題名と少しの説明だけで端折りました。
12:30過ぎに終了。

食事時間もあります。皆様急がれます。
その中でも多くの方が残り作品を観て頂きました。
感謝です。

これだけが成功だった、
と実感。


――・――・――・――


ドイツの女性が僕のところへ来て質問をされました。
『「おもふ」ということで捉えた自然観、認識論は、
日本だけのことではなくドイツにもあります。
その点はどうか?』と。

『その通りですね。
世界各地に、そのような感じ方は存在すると僕も思います。
それが、ある地域に限られたことではなく国全体がそうであったのが日本なのです。
そして今もそれが残っている特異な世界観なのです。
平家滅亡を琵琶法師に語らせる。死者が生きているかのような浄瑠璃芝居。
語り継ぎます。生きていること死ぬこと同じ次元なのです。
そして、わび茶、さび茶としてその精神は受け継がれます。
自分を捨てさせることにより豊かな情感の中へ誘う。
地域限定でもなく、妖精や何かの形あるものの民話でもなく。
形なき存在を越えてある認識、として僕らは今も受け入れています。抵抗なく。
どうぞ、お調べになって下さい。
日本人の宗教観は、クリスマスを祝い1週間後には神社に行き、
親族揃い仏壇に参ります。柔軟な宗教観なのです。
これも日本人の自と他に対する感性の現れなのでしょう。
ありがとう』、
とすんなり答えればよかった。ガハ。

その時は上手く伝えられなかった。
片付けが終わったのが12:50。
13:00からの発表者が来られていました。
ご迷惑様でした。

僕は、会場を後にしながら、
作品を説明したかった、
と。
作品をもっと見せるべきだった、
と。

後は、聴衆者が感じてもらえば良かったのだ、
と。
僕は、先生じゃない。
人に教えるようなことをすべきではなかった、
と。

僕は、画廊主と中華で一杯。
画廊主はお疲れ様、と労ってくれました。

僕は、酔えないなと思い
ヤマノカミご一行様と合流。
淡路の遊園地へ。ルンルン♪
http://www.onokoro.jp/

観覧車に乗り・・・画廊主から言われた・・・
もっと全体を見渡して・・・
色々学ぶことが多かったな・・・今回も・・・
と。

変更、変更でちょっと冷静さを欠いた。
それは僕の実力を僕が知る機会でもあった。


――・――・――・――


僕らはさよならパーティーに出席した。
淡路市長さんや教育委員やらもご登場。

僕は、芸大の先生とも言葉を交わした。

喜怒哀楽の情が出た一日だった。
僕は脳に送り続けていた。強制的に・・・
『楽しいーッ』、という言葉を。

この滞在の天気は、
曇りのち雨、そして晴れ間も少々。
僕の発表のようだった。


――・――・――・――


12日(日)9:00
チエックアウト。
ヤマノカミ様ご一行は道後温泉へさらに1泊旅行。
画廊主と僕らは帰路へ。

10:00。
画廊主をJR新神戸駅へ送ります。
お礼をいい、別れます。

12:30。
自宅へ。荷物を搬入。
木曽へ、釣りへ・・・疲れた心身?

13:00。
コーヒーを飲みながら反芻。

オタク君さんとは会えなかった。

僕は、ふためき様だった。
だから、次を目指したい、
と。

次回、何かにチャレンジしなきゃ、
と。

画廊主、またどこかへ行きますよ・・・僕は、
と僕につぶやいた。

楽しい3泊4日の旅だった、
と。ルンルン♪

少し寝よう。


――・――・――・――


皆様、
ふためき様の淡路発表レポートはこれにてお開きです。
お付き合い頂き感謝に堪えません。

僕は、次回、何処かで作品持ってギャアギャア・・・
いつになるかな・・・。

皆様とも何処かでお会いしましょう。
僕がこうして発表できたのは、ブログを通じ、
多くの皆様に学ばせて頂いたお陰です。
僕自身精一杯の発表をしてきました。

有難うございました。

そして、画廊主様、感謝を申し上げます。

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国際木版画会議・・・僕のパワーポイント(3)

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僕の発表は、結論へと進みます。

発表原稿抜粋
僕がこうして皆様へお話をさせて頂けたのは、多くの本からの孫引きでもあります。発表は僕の力ではありません。僕の力は、僕が蒐集した作品を皆様に観て頂ければと思います。それは、M画廊の画廊主様のご協力があってのことです。感謝を申し上げます。皆様、ご清聴有難うございました。
(抜粋)

「コレクション紹介」
「おもふ」
「時代に生きよ時代を越えよ」

この3点だけの発表に絞るべきでした。

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国際木版画会議・・・僕のパワーポイント(2)

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コレクション紹介部分です。

発表原稿抜粋
ご紹介してきたように作品を観ることが、体で感じることが一番です。足を使い、体を動かし、自分の眼で実作品と対峙することが・・・。腹に落ちるという言葉があります。腹に落ちるには、言葉ではなく作品を観ることが大切です。
(抜粋)

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国際木版画会議・・・僕のパワーポイント(1)

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引っ張る?つもりはありませんが…
発表が済みましたので、僕の資料を紹介します。

パワーポイントからコピーしました。
背景の色が消えてしまいました。
見づらくなりましたが、
内容は変わりませんゆえ・・・。

発表原稿抜粋
セザンヌは「うまく描くには物と物との間に空気があることが必要だ」、と。僕はこれにひっかけ「うまく伝わるには実作品と皆様の間に空気があることが必要だ」、と。実作品と同じ空気の中にいること。作品からの波を皆様が直接受けて頂くことこそが決定的である、と感じています。
(抜粋)

本日は3記事投稿。
手抜き。ガハ。

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