高浜市議の無免許運転:説明要求に「話せない」 市民、議会に謝罪の言葉なく/10.03.18毎日
道路交通法違反(速度超過、無免許)と有印私文書偽造・同行使の罪に問われ、名古屋地裁岡崎支部で懲役1年2月の実刑判決を受けた高浜市議の杉浦康之被告(57)が17日、市議会に議員辞職願を出すとともに、名古屋高裁に控訴した。辞職願は開会中の定例市議会最終日の24日に本会議にかけられるが、議会で議員辞職勧告が決議されており、承認されるのは確実だ。
市議会事務局によると、杉浦議員は17日午後1時ごろに1人で訪れ、磯貝正隆議長に「一身上の都合」が理由の辞職願を手渡した。磯貝議長が本会議で経緯を説明するよう求めたところ「裁判中なので話せない」と述べた。市民や市議会への明確な謝罪の言葉はなく、5分足らずで帰ったという。
一方、弁護人の吉見幸造弁護士は「議員辞職願の提出を電話で確認して控訴した。議員の身分を保持したままの控訴には同意できなかった。実刑判決なので、量刑不当が理由だ」と話した。
市議会は辞職願と控訴を受け、19日に各派会議で今後の対応を協議する。磯貝議長は「市議会としては市議の政治倫理条例や長期欠席市議報酬減額の特例条例の制定などに予定通り取り組む」と述べた。【安間教雄】
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20100318ddlk23040268000c.html
|