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赤川花火大会(1)

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「昔見た赤川の花火を子供たちにも見せたい」
鶴岡青年会議所祭り委員会メンバーの手により、1991年にスタートした花火大会です。

どう大会運営すれば良いのか、当時まったくわかっていなかった素人集団。
協賛金集めの期間も約1ヶ月しかなく、周囲からも「無理だ」と猛反対されたそうです。
でも、若かったメンバーは、「絶対に打ち上げてみせる!」と逆に燃えました。
精力的に企業へ協賛を呼びかけて900万円を集め、第一回の開催に漕ぎ着けたのでした。
迎えた当日には、予想を遥かに超える観客が集まり、この試みは無事成功したのです。

そして翌年以降、赤川花火大会は、鶴岡青年会議所を中心とした市民ボランティアからなる
実行委員会により運営されるようになります。より花火を楽しんでもらえるスタイルをと、
協賛企業のアナウンスを廃止し、質の高い競技会を目指す方向となりました。
花火大会にも各地それぞれの特色や売りがありますが、赤川の目指すは「感動日本一」!!!

他の有名花火大会に比べ、集められる協賛金の額は少ないのですが、少しでも多くの資金を
花火に回すべく、ボランティア運営で人件費を浮かせているのです。
また、その活動は行政区域の枠を超え、鶴岡市周辺6町村(当時)にも大会への協力を依頼。
結果として、周辺町村での(一般告知される)花火大会は廃止となり、
庄内南部の花火は赤川1つに集中することとなりました。
そして、昨年10月にはうち5町村が鶴岡市と合併し、今回は、新しい鶴岡市と三川町とが大会を
バックアップする体制でした。

ともかくこちら、若い力が運営主体の花火大会だけに、ひときわ情熱を感じます。
「赤川花火ファンクラブ」というものも設立されていまして、私も会員登録しているところです。

今回は会員特典として、花火の打ち上げ現場の無料見学会がありました。
花火大会当日の午前中、マイクロバスの車窓からのみでしたが、花火師さんが花火玉を筒に
入れているシーンなど見られまして、とても興味深かったです。

花火も料理と同じで、仕込みには時間がかかっても、すぐ消えてなくなってしまうのですよね〜。

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