7月17日 J.カトレット神父
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7月16日 年間第16主日
■マタイによる福音書 13:24-13:43
(そのとき、)イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」
イエスは、別のたとえを持ち出して、彼らに言われた。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」(中略)
■カトレット神父さまのお話(子どもたちに向けて)
今日の福音朗読には、「からし種」のことが出てきます。
子どもたちは、「からし種」と同じように今は小さいけれど、どんどん大きくなります。神さまからお恵みをいただき、お父さんやお母さんが大切に育ててくれるので、大きく成長します。
もう一つ、今日の福音朗読には、「良い麦と毒麦のたとえ」が出てきます。皆さんたちには、ぜひ「良い麦」として成長してほしいと願っています。
ミサの始まりの「集会祈願」には、「すべてに心を配られる神よ、あなたは世界によい種をまき、その成長をいつくしみと忍耐をもって見守っておられます」という言葉がありましたね。神さまは、皆さんが「良い麦」として成長するよう、とても忍耐強く見守ってくださいます。皆さんが、もしかして「悪い麦」になりかけても、神さまは、皆さんが「良い麦」になるのを、じっと待っておられます。
今日の福音朗読から学んでほしい一番大切なこと、それは「神さまは(良い麦として成長するための)時間を与えてくださる」ということです。
〈ここでカトレット神父さまは動物のぬいぐるみを取り出された。※写真参照〉
小さなカエル、小さなトラ、小さなカメ。子どものカエルも、成長して立派な大人のカエルになります。トラも、カメもそうです。
皆さんも、「からし種」のように大きくなりましょう。悪い(毒の)麦ではなく、良い麦として、良い実を結びましょう。
もう一度、言います。神さまは忍耐強く、皆さんを見守っておられます。そして神さまは、皆さんの心の麦が育つ畑と、成長のための時間の造り主・持ち主なのです。
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