ビートルズを愛するケアマネgitanistのブログ

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こんばんは。

昨日の笑福会*関東において、kinsanに爆笑のネタにされたgitanistです(爆)

さて、今日はグランドアーク半蔵門(華の間)に、第71回社会保障審議会介護給付費分科会の傍聴に行ってまいりました。すげ〜とこでやってんな。この金どっから出てんだよ?

今日の議題は、

1.区分支給限度基準額に関する調査結果について
2.要介護認定に係る有効期間の見直しについて
3.平成24年度介護報酬改定に向けて

でしたが、30分ほど遅れて入ってからはほぼ1のテーマのみでした。

そこでは恣意的な(そうとしか思えない)資料からのケアマネバッシング(主に介護福祉系ケアマネに対して)が展開されていました。なかには、厚労省が用意した資料や行われた調査の不備や、あまりに恣意的すぎることへの指摘もありましたが。

その恣意的資料とは・・・、そのうち厚労省のHPにアップされるでしょうから、そちらをご覧下さい(爆)

さて、1の調査ですが、以下の概要です。

目的:区分支給限度基準額を超えてサービスを利用している者(以下「超過者」という。)及び区分支給限度基準額の7〜9割程度サービスを利用している者(以下「7〜9割の者」という。)の実態を把握する。

対象:全保険者(市町村)から、平成22年3月分の超過者及び7〜9割の者に関する情報を要介護(要支援)度別に1名ずつ収集。

調査の内容:1.介護給付費明細書による利用状況
      2.週間ケアプラン調査(市町村におけるケアプランの点検者による評価)
      3.超過者又は7〜9割の者の担当ケアマネジャーに対するアンケート
        ・世帯の状況、居住環境、介護者の状況、疾病の状況、1ヶ月間に利用したサービス種               類・量、負担額 等

で、調査結果の主な概要。

1.介護給付費明細書調査
 .機璽咼垢陵用状況をみると、超過者及び7〜9割の者ともに2種類以下のサービス利用が8割以上を占めていた。
 △泙拭⇒用しているサービスの種類では、訪問介護や通所介護など見守りを必要とするサービスの利用が多く、訪問看護など医療系サービスの利用が少なかった。
 0貶、全国のサービス利用量の平均と比べると、医療系サービスは利用量が同程度であるが、訪問介護や通所介護は利用量が多かった。

2.週間ケアプラン調査
 ○超過者の週間ケアプランの内容について、市町村におけるケアプラン点検者による評価では、「見直す余地がある」が9割であった。

3.アンケート調査
 〕用者の日常生活の状況をみると、「薬の管理が必要」、「見守りが必要」、「歩行が困難」、「おむつを使用している」の割合が高く、「胃ろう・経管栄養の管理」、「ドレーン・カテーテルの交換・管理が必要」、「かく痰吸引が必要」等、医療的なケアを利用する者の割合は少なかった。
 △泙拭∨問介護のサービス利用内容をみると、身体介護に比べ、掃除、洗濯、調理・配膳等の生活援助の利用が多かった。
 さらに、区分支給限度基準額を超えたケアプランを作成している理由をみると、「家族等で介護が補えないため」、「利用者本人や家族からの強い要望があるため」が多かった。

それぞれ別に資料等があるのですが、面倒なので割愛。2の週間ケアプラン調査については、さらに悪意があるとしか思えない資料が付いてます。いかに介護福祉系ケアマネがダメかという。

そして、プランの実例が3つ。それぞれ「自立度を改善させるためのケアプランになっていないと思われるケアプラン」、「医療系サービスが少ないと思われるケアプラン」、「生活援助のサービス量が過多になっていると思われるケアプラン」。ケースの深いとこまでわからないので資料だけでの評価は難しいですが、確かに一見すると「?」なプラン。でもさ、だから何だってのよ。ひどい(と思われる)プランだけ提示してさ〜。

さて、それで何を言いたいらしいのかというと、「ケアマネってダメだよね」ということのようです(爆)それと、「プランを適正化すれば、区分支給限度基準額の見直しは必要ない」ということですね。

ある委員が、「サンプル数も少ないし、これでは根拠に欠ける」といったようなことを発言したのですが(そもそも、サンプル数の問題ではないですけどね)、某池田教授が一言。「サンプル数は足りている。素晴らしい資料だ」。。。まぁ、あなたもわけわからん資料とその解釈をいつまでも放言しているのですから、この資料を「素晴らしい」というのも理解できますけどね(爆)

その某池田教授の持論はみなさんご存知だと思いますが(得意げにあちこちでエラソーに喋ってるものね)、あれは眉唾ものというか、あなたの主張している理解もあり得るけど、そうでない理解もある、という程度のものでしかありませんな。

それから、またトンチンカンな発言も。「適切なマネジメントをしていない、デマンドプランに現行の報酬は無駄。給付管理業務とマネジメント業務の報酬を分けたらいい」ですと。だからさ〜、適切なマネジメントをしていないって根拠を示せよ。あなたの出している資料とその主張は、まったく根拠に欠けるものですから。利用しているサービス種類が少なかったり、利用量が少ない(区分支給限度基準額に比して)プランは「マネジメントができていない」プランだって言うけれど、自助や互助でかなりまかなえているケースだって実際あるもの。別にこちらが強要しているわけでなくとも。頑張っておられる方もたくさんいるんです。それにね、実際に費用の問題だってあるでしょうに。。。

ところで、某介護支援専門員協会の会長さんは、眉間に皺をよせておとなしくしてました(爆)ちょこっと発言はしてましたが、いつもの傲岸不遜な態度は影をひそめてましたな。何やってんだか┐(-。ー;)┌ヤレヤレ


全国のケアマネさんたち、厚労省のHPに資料がUPされたら、必ず読むべきですよ。そして、「バカにすんな!」と声を挙げないと。

※2月10日追記
『介護給付費分科会の舞台裏』http://shan69anna08.blog135.fc2.com/
コチラもお読みください。

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疾病のあるケースに訪問看護などの医療系サービスを導入していないケースが多いなんて言うけど、外来受診できて健康管理上問題なければ、訪問系の医療サービスなんて計画しませんよね。報酬単価の問題じゃないって。 削除

2011/2/8(火) 午前 9:13 [ masa ] 返信する

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都合で傍聴に行けませんでしたが、生で聞きたかったな。

しかし、この審議は池田教授が想い描くデマンドプランと言うかデザイアプランでしょう!

資料を見たら憤りを越えそうです。 削除

2011/2/8(火) 午前 11:21 [ shan ] 返信する

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追記です。
明日、うちの会で認知症の人と家族の会の勝田委員にお越し頂き、話を伺うのでこの事突っ込んでみます。 削除

2011/2/8(火) 午前 11:29 [ shan ] 返信する

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そだそだぁぁ!!
福祉系だからって給与がなんっで
そんなに違うんだぁぁぁ(号泣)(謎)

2011/2/8(火) 午後 7:19 へな♪ 返信する

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夫婦二人暮らしの夫が、昨年9月突然、脳梗塞発症し、入院加療・リハビリ施行後、12月末の暮れに退院の運びとなられた利用者様の支援をさせて頂いております。奥様には
仕事があり、退院後の仕事復帰についてどの様にするかを悩みぬいた結果、退院後、2・3ヶ月間は、仕事を休んで夫の容態が安定できる様に、在宅サービスの調整を行い、約1ヶ月が過ぎました。妻は、週3回ほどの通所介護希望され、リハビリ重視可能な提供事業所を尋ねた所、NOP法人で訪問看護・居宅支援そして、昨年は、事業拡張にて通所介護の開設した事業所を選択して、利用可能かどうか相談へ出向いた時の事。体調が安定すれば、当初の希望の様に、週3回の通所介護を目指して行く事を、担当者会議の中で確認しての、ここ1ヶ月の在宅生活者の様子です。 削除

2011/2/9(水) 午後 8:33 [ きた ] 返信する

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(続き)
何が言いたいのかといえば、サービス利用といえど、1割負担が発生してきます。そこで、支給限度額が気になります。そればかりではなく、今までの生活の仕方をどう保障し、疾病の後遺症をきちんと把握し、課題分析し、いかに介護していくかを、本人や家族の意思決定を尊重し、適切なサービス利用となるようにするのが、居宅ケアマネの指名であると、つくづく感じています。その理事長曰く「脳梗塞の後遺症のある方の体調管理については、訪問看護(自社の訪問看護を利用を目論見?)を適切に利用して星ですねぇ〜?」と。しかしながら、主治医は往診可能な主治医がおり、体調管理については、月2回の往診で十分可能・・・にもかかわらず、結局、週3回の通所介護希望を週2回とし、1回は、訪問看護利用との選択となりました。 削除

2011/2/9(水) 午後 8:37 [ きた ] 返信する

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(続き)
しかも緊急加算も算定して。これで退院後1ヶ月経過。徐々に本人の自立度が高まり(第2号被保険者)、今では、車椅子で午前・午後とも2時間以上は、離床して過ごす事ができる様になりました。masa様の仰る様に、体調管理は、往診可能な主治医の医学的管理が十分であれば、訪問看護の必要性は、少ない様に思います。が、第71回社会保障審議会介護給付費分科会の様に、一部の良識ない、現場を知らない方々のみで、検討されてしまう事に違和感を感じます。腹立たしくさえ思います。こういう声を大にしなくてはいけないのですねっ!厚労省のHP、見逃せませんね! 削除

2011/2/9(水) 午後 8:38 [ きた ] 返信する

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色々な意見がありますね。 みんなが言いたい事いってお互いを批判し合ってるような感じがしてなりまんせん。 介護福祉系のケアマネさんも素晴らしい方は沢山いますよ。栄養士の方でも介護、医療、何もわかりません・・と言いつつ栄養面については素晴らしいアドバイスを発揮される。何もケアマネの1人の判断でケアプランを立てるわけではない、そう思いますが。もちろん最終的に書面としての責務はケアマネさんですが。で、一言!沢山のコメント拝見しました。masa
さんのご意見、それは主観的すぎる。どんな事をしてるのか、結果をみて評価する様にしてみては?訪看管理者として実際に論議したいですね〜。gitaistさん、近じか呆れ果てたケアマネさんとのやりとりアップします。情けなくてみんなで一瞬凍りつきました。

2011/2/10(木) 午後 8:30 まあみえ 返信する

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masaさん、結局「ニーズ」の問題です。まずは。費用などももちろん考えますが、第一ではありませんね。費用のことを考えるのは、ニーズを抽出して必要な支援を検討した後ですね。

2011/2/12(土) 午後 9:39 gitanist 返信する

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shanさん、報告ありがとうございました〜。書けないことは、来週教えてください。

2011/2/12(土) 午後 9:41 gitanist 返信する

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へな姐、そうなの〜?

そんなんで差をつけるとこなんか、こっちから願い下げですわ。

2011/2/12(土) 午後 9:42 gitanist 返信する

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きたさん、またしても真っ当なコメントありがとうございます。

しかし・・・、何かが足りない(爆)

2011/2/12(土) 午後 9:43 gitanist 返信する

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まあみえさん、masaさんのは一つの例えですね。全てがそうだと言っているわけではないと思いますよ。

で、ミラクルケアマネのお話はまだですか?(爆)

2011/2/12(土) 午後 9:45 gitanist 返信する

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最近の厚労省からの出される極端な例を出してのケアマネ叩きは一つのパフォーマンスかと思っています。厚労省の出した極端な例は介護系医療系問わずケアマネの誰もが見ても「??」という例であり選ばれた看護師や社会福祉士などがわざわざ考察する内容でないと思っています。とにかく、資料の出し方があまりにも稚拙でこれで納得してくださいと言う方がムリです。国が自立支援の為のケアプランというならば、もっと家族問題と経済的問題および介護保険と医療保険の狭間であえぐ人のケアプランを事例を自他共に認める見識者とやらに現実味あふれる討議をして資料として提出してもらいたいものです。

2011/2/13(日) 午前 9:15 [ nirinso ] 返信する

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稚拙なプランの原因は、介護系だからというよりも、資格試験や更新研修などの問題が大きいと思います。
せっかく日本に定着しつつある、日本独自のケアマネジメントやケアマネジャーを無にすることこそ、大きな無駄であると思います。
gitanistさん、私たちに出来ることは何ですか?

2011/2/13(日) 午前 11:50 madogiwa 返信する

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nirinsoさん、本当にその通りなんですが、何を考えているのか、平気であんな資料を出すんですよ。で、あの資料は日本介護支援専門員協会が協力しているとの情報です。ホントなら腐ってます。

2011/2/13(日) 午後 8:24 gitanist 返信する

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まどぎわさん、それに加えて法の運用にも問題があると思います。国や日本介護支援専門員協会は、その役割から考えると何も役に立ってないも同然でしょう。

で、自分たちにできること。小さなことでは、厚労省にメールを送って意見する。地域のケアマネ連絡会でこの現実を共有してアクションを起こす。利用者さんの声を届ける、などありますね。

2011/2/13(日) 午後 8:28 gitanist 返信する

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ごめんなさい。私も今まで出会ってきたCMさんがみんなヘルパー出身で、あまりいい印象を持ってなかったので…。某池田教授は好きじゃないですけど、ヘルパー出身のCMを特別な視点で見ていた反省をしています…
そういう思いがあったから、私はCM目指すなら、先に社福の勉強して、対人援助って何、相談援助って何、っていう知識技術を身につけてから目指そうって思って、社福を取りに勉強していますが、
先日の相談援助現場実習で、そうでもない事実を知りました。
介護出身CMも、周りに色んな経験積んだCMに囲まれて、
日々実践の振り返りのディスカッションをし合って、それぞれ成長していける環境があれば、そうでもないんだっていう(まあ、当たり前かな…)、事実を知り、「絶対CMなんかにはならない」って思っていた自分も、CMもおもしろいかもって、心変わりしてきている昨今です…
長くなってゴメンナサイ。

2011/2/13(日) 午後 10:06 かいごむら 返信する

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昨日の話です。ご利用様の受診時、同行させて頂き、主治医の先生に担当ケアマネとしてのご挨拶をさせて頂き増した。今後の在宅生活の中で、色々と先生よりご指導・助言を頂きたくお願いをしました。基礎資格が介護福祉士のケアマネなので、医療関係は巾が狭いと自負しています。なので、相談援助のスキルアップめざし、社福士を目指してますが、なかなか難しいです。今年の結果は無理かも(爆)されど、医療系の看護師さんとも仲良く関係作りをするには、どうすれば良い関係になるかと、日々頭を悩ませております。要は、関係作りをどう作っていくかが、問題であると強く感じます。でも、学ぼうとする気持ちを分け合って、同じ様に知識を得ようとする心が一番大切な気がしてます。 削除

2011/2/15(火) 午後 9:05 [ きた ] 返信する

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↑の書き込みですが、んんん・・・?何を言いたいのか自分でも良く理解してません(爆)gitanist様?何か不足の物について、教えてくださいねっ(笑)w楽しみっ! 削除

2011/2/15(火) 午後 9:07 [ きた ] 返信する

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