GivingTreeの雑記帳

seeking for my another sky─それは、この世界そのものだと気付いた

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所感と支持表明
製作:ジェントル・マシーン・プロダクションズ(GENTLE MACHINE PRODUCTIONS)
監督:ピーター・ジョーセフ(PETER JOSEPH)

『ZEITGEIST Ⅲ : MOVING FORWARD 時代の精神』視聴の全記録Ⅳ 

動画全体とムーブメントに対する所感と支持表明
COMMENTS & EXPRESSION OF SUPPORT FOR THE ENTIRE FILM & MOVEMENT

英語版

So this film by Zeitgeist Movement was released simultaneously in 60 countries in over 20 languages this January. What has been its impact?

I can see that there've been over 6 million views of the 3rd film and that many ppl are talking on the web and collaborating. But what else?

At least the ja version of the 3rd film has only enjoyed 17,000 views.That's not much considering the Japanese internet population.

One of the reasons the Movement has failed to grasp the hearts & minds of ja ppl was that it's initial releases were too 'conspiracy' minded.

It also took a rather antagonistic position twrds the "financial establishment" that it alienated the viewers from grasping the true intent.

Conspiracy-oriented approach is a no-go in ja society. Ppl rather maintain distance from them than get involved. "III" might do the magic.

Ppl in Jpn are now seeking for solutions that can overcome the devastating effects of govt's indifference and selfish policymaking process.

Though Zeitgeist DOES NOT present an all-time solution to every issue we have, it does PRESENT A PATH towards the solution. This might help

And for that reason, as a national of a nation devastated by natural disaster and haunted by incompetent govt backed by "the establishment", I support the Zeitgeist Movement.




日本語版

大規模自然災害によって国土を破壊され、無能な政府とそれを支える「体制」の支配に苛まれる日本という国家の住人であるという背景から、私はあらゆる問題の解を提示するわけではなくともその具体的道程を指し示すZeitgeist Movementを支持することをここに宣言する。

2011年5月9日、Twitterにて

昨晩私は、人類社会の地球規模の変革を迫るアメリカ発祥のZeitgeist(ツァイトガイスト)運動に対する支持を表明しました。支持とはいっても、運動の全てに賛同するわけではありません。一本の動画から知れる運動の本質など、ほんの一片にしか過ぎません。まだまだこれから知る段階です。

Zeitgeist運動は、一本の動画を通してこれまで半生をかけて問いかけてきたことに対する幾つもの解を提示してくれました。一つの解ではありません。そんなものはありません。

これは、私が自ら「異邦人」を名乗ることにも関係あります。
つまり人類普遍の価値観とは何かということです。

実はこれ、非常に単純なことです。たとえば、愛するもの・友人・恋人・家族を守りたいと思う気持ち。赤ちゃんを愛でる気持ち。殺人や窃盗を悪とする気持ち。自然を慈しむ気持ち。権利を蹂躙されると怒りを感じる気持ち。人間同士、助け合いたい気持ち。

どれも、世界中で見られる人類共通の価値観です。

実際、私は世界5大陸でこれらの共通する価値観を見聞きしてきました。だから、「人間って誰も同じだな」という思いはあっても、「人間ってこうも違うものかな」と感じたことはあまりありませんでした。逆にそれを感じたのは、日本に帰って継続的に暮らすようになってからです。

均一性の高い社会では、異なるものが際立ち、差別される。自分たちとは違うものとして、阻害される。孤立する。私自身、帰国子女として日本の小学校でいじめを経験するなどして、このいびつなほどの排他性を身を持って体験してきました。社会人になっても、その傾向はどの業界でも変わらなかった。

これは日本の社会が内向きで、外の世界に目を向けてないからなのだろうなということが色々な業界に身を置くうちに見えてきました。でも、中の世界の日本人は、非常に団結力が強く、情に厚く、思いやりあふれる人たちばかり。身内は守りきります。文化も大切にします。そんな良いところも沢山ある。

でも、なんていうのかな。

同質のものに対するそうしたいたわりや優しさが強ければ強いほど、そうでないものに対する蔑視や冷淡さの差が大きく開くというようなことも感じました。もちろん中には、同質でないものに対しても分け隔てなくいたわりをもって接することのできる人たちもいます。

日本を訪れた外国人の多くは、この後者の体験を持って母国に帰ります。20数年前とは、もう社会の受け入れ体制も、人々の許容もまるで違うのでしょう。これは、喜ばしき傾向だと感じており、日本人として誇らしくも思えることです。

でも同時に不思議な現象も垣間見ました。

不思議と、遠方からの外来者にはもてなしの精神をもって優しく接するのですが、国内にる在日外国人に対しては、まるで二級市民のように扱い、その不遇よりも優遇を問題視して、まるで別扱いする傾向も観察されたのです。

これが私には不思議でしょうがなかった。

何でこのような一見矛盾するような姿勢がとれるのか、とれてしまうのか。それは未だ謎です。ただ、内向き指向だからこそ外来のものに優しく、弱い日本人に欠けているのは何かと考えたとき、やはり得た結論は外の世界を知らない、知ろうとしない、外向き指向の欠如でした。

知れば世界が広がるのに。

知れば、もっと世界全体を均質なものとして、つまり人は違うところよりも、同じところが多いことが体感できるのに、と。私が見たZeitgeistの動画の中に、それを端的に示す映像がありました。キング牧師の演説です。公民権運動を推進した牧師は、こう言っておられた。

「異なることを誇れ」と。

「異質であることを恐れず、異質であるものが受容される社会になるまで、異質であり続けようではないか」そのような主旨でした。これは、哀しいことです。黒人であることの誇りを捨てずに、同化せずに、ただ異質であり続けることを選択しなくてはならないなんて。

でも、これがアメリカの歴史でした。

Zeitgeist運動発祥の人種のるつぼといわれるアメリカでも、「非アメリカ的」なものへの不寛容はますます広がっています。だからこそオバマ大統領は、「何人であれ、アメリカ人である」と、アメリカ国民を分裂ではなく統合の道に誘う歴史的大演説を行う必要があったのです。

"Don't segregate, integrate"これは、キング牧師の時代から言われてきたこと。それでもなお、アメリカは分裂していった。るつぼのようであって、実は各々のコミュニティに分かれ、縄張り意識が強く、それぞれの民族の暴力をギャングたちが代行して鬱憤を晴らしている。

私はこの様子を、南はフロリダの片田舎で、そして東はボストンの学園都市で目の当たりにしました。異なる人種は混ざりあっていませんでした。ボストンでは大学セクションでは黒人を殆ど見ることがなかったほど、黒人は貧困地区に隔離されていました。

アメリカでさえ、こうです。

チャンスの国といわれるアメリカで、そのチャンスをこのような現実から掴みとるのは一握りの人間です。誰にでもその機会が開けている訳ではない。こうした構造的閉塞感のようなものは、自由の国アメリカでも同じでした。だからひと一倍頑張る優秀な人間が、その機会を勝ち取る。まさに、もぎとる。

アメリカは苛烈な競争社会です。自由も権利も勝ち取るもの。そして戦って守るもの。その精神が国民一人一人に息づいている。だから強い。だからこれだけ強大な国になった。でも、病んでいる。日本社会がどこか病んでいるように。成熟したといわれる社会が持つ共通項かもしれない。

だからこそ解がある。

似ているんです。どの国も。アメリカと日本しか例に挙げていませんが、異なるところよりも、似ているところが多いんです。似たような問題を抱えているんです。そのスケールや構造は違っても、人間が作る社会だから、民族が作る国家という安全保障共同体だから、似たような問題に直面するんです。

似ているならば、同じ解が通用するんじゃないか。当然こう考えますよね。差異に合わせたアレンジは必要だとしても、似たような問題ならば解の根本も「同質」のものであってよいのではないか。だがしかし、ソレは一体何だろうと、長年悩み続けてきました。悩んでも仕方ないけど、悩んだんです。

その解を最も体系的、論理的かつ包括的に示してくれたのが、Zeitgeistの動画MOVING FORWARDだったんです。ああ、そうか。すべての問題の根本は、単にシステムにあるのではなく、システムの各パーツにあって、それを一つずつどう克服してゆけばよいのか。それを示してくれた。

けれどもZeitgeistにも悪い癖があります。それは一つの解に全てを集約してしまうこと。各パーツの問題の解をすべて各都市の一個のマザーコンピュータに組み込んで、それで資源の調達、生産、物流までを統合管理しようなんて馬鹿げています。

結局、新たに「神」を造り上げてしまうのだから。

万能な機械化都市を作り上げるという発想は夢想に過ぎると思うが、その都市が司る機能をそれぞれ個別具体的に実現する解さえ見つけられれば、日本の社会の病巣も、アメリカの社会の病巣も、解決できるのではないかと思えてきた。少なくとも、その道筋が見えた気がした。

だから、この運動を支持する。
そう決めました。

でもまあ、きっと筋金入りのZeitgeist運動家からすれば、私みたいな国を救いたいという思いで運動を支持して動こうと考える人間は、偽物のように映るのかもしれないな。まあ、いいや。大前提は、運動のすべての主旨に賛同するわけではなく、そのアプローチを支持するということなのだから。

これからじっくり、この若くて(2008年に誕生)壮大な運動が行き着くところを見守りながら、関わって行こうと思います。運動については詳しくは日本語サイトがあるようですが、あまりうまくアピールしてません。やっぱり動画を見ることを一番にお勧めします。

私のトゥギャッタからも追えます。


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