American Gangster(アメリカン・ギャングスター:時代変われど)
監督 :リドリー・スコット
出演 :デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キウェテル・イジョフォー、
キューバ・グッディング・Jr
1970年代、アメリカのハーレム。
フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、マフィアのボスの運転手から成り上がり、
麻薬の製造国との直接取引きや、密輸、周りのマフィアとの折り合いをつけながら、
地道にその世界で成功を納める。
麻薬王として、家族を巻き込んで成長を続ける組織。
泥沼化して行くベトナム戦争の最中、アメリカ社会の格差は一層広がり、
治安の悪化に伴って、汚職警官の増殖。
そんな中にあって、私生活には問題のあるものの、
仕事だけには真面目なリッチー・ロバート(ラッセル・クロウ)。
賄賂を拒み、汚職を憎むリッチーは、特別捜査官に抜擢される。
その日から、目立たぬように地下で君臨するフランクと、リッチーの戦いが始まった。
僕は、監督のリドリー・スコットが好きなんです。 エイリアンの頃から好きだから...小学生の頃から?(笑)。 盲目的に彼の映画を見てますが、人気がないのか、新潟でやってない事がある。 (*`へ´)プンプン! 最初の銃弾の音を聞いた時には、その重さは『ブラック・ホーク・ダウン』を思い出した。 2000年の『グラディエーター』で、アカデミー賞作品賞を受賞してます。
デンゼル・ワシントンの大ファンでもあり、これまた面白くなさそうでも、彼の主演映画は必ず劇場に行きます。 デンゼルは、90年代に入るまで、汚れ役が少なく、 『トレーニング・デイ』で、悪徳警官で見事な汚れ具合で(笑)、アカデミー主演男優賞をものにします。 2000年の『グラディエーター』で、ラッセル・クロウは主演男優賞を受賞してますが、 そんなに思い入れがありません(笑)。
真面目過ぎる刑事役のラッセル、まるで私生活の不謹慎さを拭おうとしているかのようです(笑)。 が、役柄も仕事には誠実。恋にも誠実すぎて、あっちこっちの女性と付き合う(笑)。 デンゼルは、雄弁な彼にしては言葉少ない役かな。 存在は大きいんですが、良いセリフをもらってない。 本作で一番実りの多い仕事をしてるのが、監督のリドリー・スコットでしょう。 主役の二人の絡むシーンは少なく、演技合戦の様な火花を散らしたシーンは皆無です。 話は事実を基に書いてあると言う事だけど、よく出来た話です。 70年代、ベトナム戦争の悪化もあり、疲弊したアメリカ社会。 貧困層、主に黒人層が麻薬に手を染め、高純度のヘロインの投与で亡くなる。 『俺を捕まえても、なにも変わりはしない』と、デンゼル演じるフランクは言います。 今もその争いは、続いています。 いろいろ思いを巡らし、鑑賞して1日経っても、目をつぶるとシーンが浮かぶ。 そんな大好きな大作です。
最近の男性は、フェミニンで...そんな男性の物足りない方の映画、なんて書いてありました(笑)。 女性的、中性的な男性...あぁぁ、それってたかちの事じゃぁぁ...と思いました(笑)。 でも、ここでのデンゼル演じるフランクは、どこか短気で決断力に溢れながらも、 どこか女性に優しい男性です。 ラッセル演じるリッチーも...う〜ん、もっと女癖が良かったらねぇ(笑)。
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