2010年11月26日(金) 晴れ
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・(腫瘍に因る)腹痛を緩和する治療
外来の予約時間 10:00〜
9:00 今は、すっかり私の保護者に化した妻と、自宅を出て、隣市の病院に向かう。
9:40 消化器センターの受付済み
10:00〜10:16 医師の診断
今日は、体調(お腹の調子)は問題ないけれども、普段は腹痛に悩むことを訴える。
また、食欲が皆無だということも話す。
疼痛時に服用する薬の量を増すことを勧めてくれる、
また、食欲の増進する薬の処方箋を書いてくれる。
10:39 会計が済み、薬局で薬を受け取る。
(いつもは、受付を済ませてから診察まで、1時間半〜2時間を要す。
こんなに早く済んだのは、初めて。)
・天声人語
・11月25日(木)の『天声人語』は、果物の「りんご」を扱っている。
昨日に続いて書く。
▼まだ先の話だろうが、フルーツ店は「雪のようなりんごをクリスマス向けに売りたい」と言う。
〈君かへす朝の舗石[しきいし]さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ〉
が北原白秋にある。
古い時代の訳[わけ]ありの一首だが、とりわけ下の句など、白い林檎への賛歌のようだ。
(後略)
※大岡信の『第四 折々のうた』には、以下のように鑑賞文が認[したた]められている。
『桐の花』(大2)所収。
明治末年、
二冊の詩集『邪宗門』『思ひ出』で近代詩史に新時代を画した白秋は『桐の花』で歌人としても時の人となった。
新風という意味でも、また『桐の花』哀傷篇で歌われているような、
人妻との恋による未決監拘置事件という一身上の大変化という意味でも、時の人だった。
「雪の夜の紅きゐろりにすり寄りつ人妻とわれと何とすべけむ」。
しかしもとより掲出歌のような歌の中に彼の新風はあった。
天性の五官の清新、軽やかな輝き。
この和歌は、沖永良部高校に勤めていた折、先輩教師(女性)に教わった。
童謡詩人としても知られる白秋に、こういう不倫の和歌があるとは知らなかった。
不倫を詠んだ歌とはいえ、なかなか(今でも)「清新」な歌だ。
この離島時代は、(生徒は言うまでもなく)優秀な先輩教師にも恵まれ、幸せな教師生活だった。 |
