何匹目?
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笹谷です。 2匹目のどじょうはいないという言葉があります。早い話まぐれは2度続かないという意味です。 でも、一度うまくいったパターンを踏襲して次の成功へ結び付けたい心理ってありますよね?(*´∀`*) ジンクスっていうか勝ちパターンというか… 僕自身、2年前の日本マスターズ優勝が実は2匹目のどじょうで、 今年の日本マスターズ制覇で3匹目のどじょうをゲットしたいと現在進行中です(笑) 遡ること16年前の今頃… 大学2年から3年になる前の春休み… 当時は11月に開催されていた全日本学生優勝大会(現在は6月開催)の1回戦対東洋大学の先鋒戦で、 僕は左膝の前十字靭帯を断裂するというアクシデントに見舞われました… もちろん北海道へ帰ってきてすぐに緊急手術です。 当時は前十字靭帯の再建手術をしたら2年は選手生活を棒に振ると言われた時代だったので、 再建手術ではなく、靭帯断裂時に同時に痛めた半月板の縫合手術と膝内のクリーニングを施していただきました… 大学生活もあと2年しかありませんでしたし、卒業後は柔道をできるか保障もされていませんでしたし、 それよりなにより僕は北海道学生体重別選手権大会(当時は5月開催、現在は9月開催)を優勝したかったのです… 手術後1ヶ月弱で練習へ復帰したのですけど、札大柔道部存続に最大のピンチの時期でもありました… 10人しかいなかった当時の札大柔道部。 全国大会終了と同時に4人の4年生が引退。 僕と同期だった2人も家庭の都合で退学&休学。 さらに僕が入院中に一つ下の後輩達が監督不信を理由に退学&退部… 一人しかいなかった一つ上の先輩と二人ぼっちで冬を乗り越えることになったのでした(*´∀`*) 当時は今のように大学に道場はなく、体育館に畳を敷いて練習をしていたのですけど、 2人しかいないのでこじんまり20畳ほど敷いて毎日毎日寝技の乱取をこなしていたのでした… 今思えばあの状況がケガ明けの僕にとってはラッキーな状況だったのでしょうね♪ リハビリ代わりに毎日寝技の乱取だけを正月明けまでこなし、 膝がなんとか回復した年明けから週末は先輩と二人で近所の高校へ出稽古に行くようになりました… 平日の寝技乱取で入院中に落ちた体力・筋力の回復と勝ちパターンの醸成。 週末の立技乱取で左膝が使えないことから新たなスタイルの醸成。 本番の1ヶ月前には6人の新1年生が入学してくれたので、 ギリギリまで冬の間に練り上げた新しいスタイルを試しつつ本番に臨みます… ケガからここまで約半年… 高校生の頃にすでに右膝の前十字靭帯を断裂しているので、 このときすでに僕の体には前十字靭帯なるものが存在していません。 ゆえにガラスの両膝(笑) 「捨身技と寝技たまに普通の投技」という現在のスタイルが完成したのはこの時期で、 そして目標だった北海道学生体重別選手権2連覇の達成で、 ここまでの過程が僕の大きな自信になっているのです☆ まずはどうしたいかなりたいかがあって、それに近づくための具体的な方策と、 最後の最後まで走りながら臨機応変に細かく微調整してあきらめずに目標を達成する。 これが僕にとっての「どじょう」です(*´∀`*) もちろん失敗もありましたよ… けど、その失敗も次のどじょうを狙うときの経験になりますから無駄ではありません☆
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