人様に語れるほどの腕前でも知識でもないのだが・・・
山スキーにおけるロシニョールのフリーベンチャー(ショートスキー)について。
現在は生産中止で、フリートレックとして生産中で、99cmの板にヒールフリーとなるビンディングが付いており、クライミングサポート機能も付いている。
登行・歩行・滑走の3モード切替式。
クトーとシールは専用のものが付属。
特徴は、滑りはファンスキーそのもので、長所はコンパクトで、回転が非常に良いことだ。
濃い藪では特にその絶大なる機動性能を発揮する!
通常の長板ではターンが切れなく滑れない林もなんのその、体が通れる隙間さえあれば小刻みに小さいタンーンを切ることが可能でドンドン滑れる。
例えば、急斜面で藪が濃く通常の板ではキックターンをしなければ降りられないときなど、この板であればスムーズに普通にターンが切れる。
通常の登りでは、シールを付けて必要であればクトーを使用し普通の山スキーと変わず、濃い藪の急登では、コンパクトで担いだ時に通常のスキーよりも短いので板を枝に引っかけることが軽減される。
スノーシューの機動性の延長の感覚で、通常山スキーではちょっと・・・と思える山まで行動範囲が広がる!
技術のない自分にとっては今回の鶏鳥山の山頂直下では、この板でないととても無理だった!
デメリットとしては、板が短い分スピードがいまいちで、平坦な斜面では長板では滑るところでも止まってしまう場合がある。
ワックスを携行すれば、かなりすべりがよくなる。
仮にスピードを出し過ぎると、バランスが非常に悪く危険!
板が短いため、エッジの利きは長板ほどではなく、アイスバーンの時は苦労するし、新雪20cm以上となると重量級の自分では板がかなり沈みラッセルが大変!
娘はビミョーだが、嫁は軽いのでそんなに沈まないようだ。
フリーベンチャーとフリートレックを1組ずつあるので、山スキーで嫁と娘はいつもこれを使用。
(自分以外の長板のセットが無いとも言えるが・・・)
只、コンパクトなので気軽に使える板ではある。
目的のルートに濃い藪があったり、新雪がきつくない場合に大活躍中!
悪雪にはどうかと言われると、スピードをそんなに出せない技術のない自分にとっては取り回しが効く分ショートスキーのほうが楽かも・・・。
本来、長板で山スキーをしたほうが滑降面で数段きもちがいいのだが・・・
自宅から近い通常山スキーのできる山となるとかなり限られてくる。
が、こいつがあればまだまだいろいろな山に行けると思う。
日々地図を眺めては、滑れそうな山をさがしている・・・♡
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