菅生大会2008決勝
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2008年8月30,31日に宮城県のSUGOサーキットにおいてワールドエコノムーブグランプリ(WEM)第4戦が行われました。 昨年に引き続き、今年もTeam Comoestaのメンバーとして参加してきました。 *** 天候はあいにくの雨。しかも結構激しいヤツでした。 Meister現役の車体DAWがスタートラインに並ぶのを横目で長めながら、Comoestaメンバーは雨がやむのを待ってピットスタートという判断。基板むき出しのAriesは雨にはめっぽう弱いので・・・ 雨は強くなったり弱くなったりするものの、やむ気配はなし。 そんなこんなしている間に、DAWの方は順調に周回を重ねている。 菅生2008決勝ホームストレート DAW 仕方ないので、雨対策を施してピットスタートへ。 ひこにゃん描いたの・・・誰? 心配したほどには問題も無く、1周。とはいえ、雨のせいで視界不良ということでピットイン、フロントのプラ(PETだったっけ?)をはずして再スタート。 菅生2008決勝ピットイン Aries その後は、気味の悪いほど順調に走ってしまうAries。どうしてしまったんだ。 菅生2008決勝ホームストレート Aries しかし、全てが順調に進むかと思われたそのとき・・・それは起こった。 --- あ〜全部書けなかった。残りは山梨から帰ってから書きます。 つづく。 --- つづき。 メンバーに駆け抜けた衝撃。それは、前日の予選と同じ定電流DCDCのFET焼損である。 前日夜の検証では、FETは定格を超える過電流によって破壊されたと結論付けられた。定電流DCDCはバッテリーの出力電流が定電流になる様に制御される仕様である。定電流DCDCをもちいてバッテリーから電流を取り出すと、その電力がほぼ全てキャパシタに充電されることになる。 バッテリーの電圧は、バッテリー残量にかかわらずほぼ一定である。一方でキャパシタは充電されていない状態では電圧が低いので、同じエネルギーを移動しようとすると必然的に電流値が大きくなる。 したがって、この定電流DCDCはキャパシタ電圧が低い状態になるとFETが焼損するという欠点を抱えていたのである。 ちなみに、ドライバーから焦げ臭いがし15Aのブレーカーが落ちたという報告があったのが坂の一番高いところ。ここから、坂の一番低いところまで転がっていって、(本当はやっちゃいけないんだけど)ブレーカーを再び入れたところ今度は落ちなかったとのこと。これは、下りで回生を行ったおかげでキャパシタ電圧があがり、ショートモードで破損したFETを通じてバッテリーからキャパシタへなされる充電電流がブレーカーの定格15Aを超えなかったからであると考えられる。
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