2012.1.31.
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JBLから突然ヨーロッパの中型や小型のSPに乗り換える人をネット上で時々見かける。 JBLの音に疲れるのか、それとも自分の好みに合わないからか、それとも新たな世界に自分の身を置こうというのか、、、。 まあ、そんな気持ちも分からなくはない。 デザインだって、その部屋にふさわしいものもあるだろうしね。 使ってみたいなあーと思ったことのあるのはソナスファベールくらいなもんで、最近の機材はほとんど知らないし、興味もあんまり出ない。 オーディオフェアなんかに行って、いろいろと鳴っている音を聞いても、全くピンとくるものがない。 ハーマンのブースでさえそうだ。 エヴェレストの新しいのもそうだけど、一生懸命に鳴らしたJBL/4350Aには、とても及ばない気がする。 空間の再現性などは、新しいSPの方がいいけれど、音のインパクトは圧倒的に4350Aの方が強いと思う。 ただ、木管の音、弦の音、そんなのを聴くと、どうしてもJBLではダメだなーと思うことがある。 アメリカの機材ではどうしても出ない音があるんじゃないか?。 だから、クラシックはやっぱりヨーロッパの機材で鳴らした方が楽なんだと思う。 Chartwellで十分なのだが、如何せんいつ壊れるかわからない。 そんな不安定なSPをストレスを感じながら使うなら、いっそ違うSPが欲しくなる。 Jadisを手に入れたのは、どこかヨーロッパの雰囲気が欲しかった。 ヨーロッパのアンプで鳴らせば、ヨーロッパの音がすると思った。 EVをJadisで鳴らしたら、確かにヨーロッパの雰囲気がした。 だけど、ヨーロッパのSPは、最初からヨーロッパの音がするわけだから、JBLやEVを必死に使う必要もないじゃないか。EVはどう転んでもEVの音のように思う。 どうしてもヨーロッパのSPが出す雰囲気のよさみたいなものは、JBLやEVから出すには相当苦労しないといけないように思える。 そうなれば、やっぱりJBLをあきらめてヨーロッパに行くしかないんじゃないのか? ・・・・・ Chartwellの弦のよさというのは、JBLでは出せない。 EVでも出せない。Empireでも出せない。 何でかと思うのだけれど、やっぱりでないものは出ない。 その代わり、JAZZやポップスなんかは、Chartwellでは上手く鳴らせない。 しばらくはChartwellとJBL/S101が同居していた時代があった。 クラシックは、Chartwellで聴き、JAZZなどはJBLで聴く。 そのうちJBLで聴くクラシックも、そう悪くはないと思い始める。 JBLは、Chartwellよりも大きな音が出せる。 その快感に浸るようになると、だんだんと気持ちよくなってきて、、、 そうこうしているうちにChratwellもだんだんと使えなくなってくる。 で、結局JBLだけで何でも聴くようになった。 意外とJBLのホーンで鳴らすクラシックも悪くは無いと思うようになる。 弦のよさというよりは、ホーンセクションのよさが際立つので、JBLだって悪くはないと思うようになる。 JBLで聴くクラシックは悪いとは思わないが、しかし絶妙だとは思わない。 Chartwellで聴くクラシックは絶妙だと思う瞬間がある。 ここの差が何とかならないんだろうかと思う。 弦に関しては、フェノールのダイアフラムを持つ2482を使う反則技がある。 しかし、2482ではせいぜい3.5KHzくらいまでか。上まで出ない。 せっかくのホーンの帯域をもう少し広くしたくなる。 で、2482と2440の受け持ち帯域を混ぜて使えば、何とか300Hzから10KHzくらいまでをカバーできるわけだけれど、2360はダブルドライバーにはできない。やっている人もいるけれど(^^:)。 となると、2360のダブルホーンか?となるわけだが、如何せんおき場所もなければ、そんなにホーンばかり置きたくもない。 2350ホーンなら2360ホーンの下におけるので、かまちゃんはそういう使い方をしていた。 あの人だって、やろうと思えば、2360ホーンを2つ並べることは出来たんじゃないか?と思うけれど、ユニットを同一線上に並べたかったんだろうね。 2350ホーンを2段スタックにすれば、これは置き場所的には非常に有利になるわけだけれど、あんまりよろしくないようだ。 2350には、ダブルスロートの純正部品があったはずだが、違うユニットを使うのもあんまりよろしくないようだ。 ツイーターはどうなんだろう。 過去には、2405を使ったけれど、JBLのSRシステムでは2404Hのダブルというのが標準的。 しかし、ここでも、例えば、EV/T-350も混ぜてみるというのをやってみたくなる。 ヨハネスどんは確かやっていたんじゃないかな?と思うが、違うかもしれない。 こんなことをやっていると、とてもChartwellのようにコンパクトに纏まった、あるいはせいぜい4350のようなバケモノSPあたりでまとめることが出来なくなる。 困ったもんだねえ。 劇場用ももてあましているが、しかし面白いんだから捨てられない。 ・・・・・ JBLで鳴らす弦は、どうしても絶妙というところにはいかないところに、いつもどうにかならんもんか?と思い続けてきた。 と言っても、気にしなければそれでいいだけの話ではあるのだが・・・。 ヨハネスどんは、2482をダブルドライバーにして、2360に引っ付けてしまった。 かまちゃんは、2350のダブルスロートに2482のダブルドライバーにした。 あたくしもその2人が出していた2482の音には随分と感心して、使ってみたい気持ちもあるのだが、しかし何か違う気がしていた。たぶん、自分ではよう使わんだろうねえ〜と思っているんだな。どこかであきらめていた気がしていた。 ところが、偶然ドラマーTさんちで聴かせてもらったGeorgian IVの弦、特にチェロやコントラバスあたりの音域に相当な可能性を見出したものだから、またフェノリックダイアフラムを使いたい気もちがムラムラと湧き上がってきて、あたくしもGeorgianを手に入れたのだけれど、どうも思っていたのと何か違う。 あれはTさんが使っていたから、その可能性が見出せたのであって、あたくしが使ったのでは、大してその魅力も引き出せないんだろうと思う。 やっぱり使い手によってちゃんとそれらしく鳴るかどうかが変わってくるんだろうね。 あたくしも心底Georgian IVにほれ込んでいるというわけではないし、モノラルなので、そこはたとえばParagonや4350に対する愛情の注ぎ方とは全く異なるわけで・・・。 向こうも悟っているのかもしれない。 あたくしとしては、少なくともAltecのシステムの音よりは、EVシステムの音の方が好きな部類に入る。でも今はまだほれ込むまでには至らない。それはどこかに突き抜けた何かが少し足りない気がするからなんでしょうな。 勿論Georgian IVというSPのすばらしさは言うまでもないのだけれど、どこかすこしほのぼのとしすぎたところ、JBLに感じるような切れ味の鋭いところが、丸くなってしまってドンと構えてしまったような、極めて安定した音が出てくる。そこが魅力ではあるのだが、危うさというのか、ネジが1本とれてしまっているような、何かしらそういうところが少し足りない気がするんですな。 あたくしの認識不足かもしれないんだけれど、Georgian IVもステレオで鳴らせばそりゃものすごくいいに違いないんだろうけれど、どうしてもT35が気になる。 ミッドハイあたりのカキーンと来て欲しいところが丸く素朴になってしまう。 それもまた非常に魅力であるからゆえに難しい。 そこを理解しないと、できあいのSPシステムが使えないもんねえ〜。 そこをJBLで行くなら、ダブルウーハーとつなぐために、ミッドバスを2482のダブル、ミッドハイを2440でいけば、相当いい具合になるというわけでしょう。 でも、どうせあたくしには出来合いのSPしか使えないというのか、面倒なので追求するというところまでいかないから、もうほとんど諦めているんだね。 でも、やっぱりJBLとEVのええとこ取りしたような、ミッドバス以上の帯域が欲しくなるねえ〜。 瀬川さんは、こんなチャレンジを当時やったんだろうか。 JBLのシステムを入れたほうがいいと菅野さんにいつも言っていたとかいう話だけれど。 Rogers/PM510とLS5/8のききくらべなんていうのをやっている。 あたしゃChartwellのLS5/8とPM450を聴いてみたかった。 Rogersよりも色気があっておなじLS5/8と言っても、ちょっと違うらしい。 まあ、今となってはどうでも良かったりするけれど。 ・・・・・ 2012.2.9. Jadis/JA80に使う12AU7として、現在はGolden Dragonの球を使っているのだけれど、やはりヨーロッパ球を使いたくて探していた。 お金さえかければ高価なものはいろいろある。 しかし、そんなに高価なものでなくていいと思っているので、とりあえず安いのが手に入ったら使おうということで、Eiのものを手に入れた。 以前マッキンのアンプでもいろいろとやっていたのだが、テレフンケンやらムラードやらというような球ではなくて、意外とJJやEiなんていうのが、結構使えるんじゃないかと思っていた。 アメリカ球だと、GEやRCA、PhillipsやSilvaniaなどいろいろあるが、いいものもイマヒトツなのもあって、結局オリジナルで付いてきた球が一番良かった気がする。 しかし、マッキンがオリジナルで付けてくる球もかなり高価なため、安くて手に入りそうなものを探すわけ。結局テレフンケンは一切使わなかった。どうも好きではないんですな。 で、PhillipsやEiが結構好きな感じだった。で、今回もEi。 さっそく取り付けて聴いてみる。 Golden Dragonとは傾向が異なる。 輪郭がくっきりとついてなかなかよい。 さすがに、ヨーロッパの球なんでしょうな。 アメリカの球とは全然違う。 Golden Dragonの危うい感じは出ないが、安定していてどこかにパリっとした音が乗る。 それが、さりげなくサラっとしていていやらしくならないところがいい。 ・・・・・
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こんばんわ。
2482は反則技ですか!確かに!!(笑
ヨ様にお借りして、エエ年して、ひっくり返りました・・・。
素晴らしい、こんな世界もあるのですね〜(^^)v
自分一人では決して聴けない音・・・。
M支配人はじめ、皆様に感謝です!
2012/2/6(月) 午後 10:13 [ KT ]
2482、あたくしも欲しいんですけど、先立つものと置き場所が無いもんで(−−;)。
2012/2/7(火) 午前 4:01 [ ごんた ]
AR-3はいかがですか?
ARの弦は松ヤニの匂いがすると言った人がいるそうです
e-buyでアルニコマグネットのAR-3を手に入れました
但し、要修理でしたが修理はまだまだ先になりそうです
ARアンプも故障中で前途多難です
※他のメーカーに興味がわかなくなってしまって早3年です
・・・ターンテーブルはエンパイアですが。
2012/2/11(土) 午前 10:29 [ kaizoku ]
AR、ありましたね〜。なるほど。
しかし、結構古いSPをよく手に入れられましたね。
当時、大型SPがどんどん姿を消してゆく原因を作ったというSPらしいですね。
弦は本当に難しいです。特にアメリカのSPでは難しい。
2012/2/12(日) 午前 7:39 [ ごんた ]