鬼平・笹屋のお熊
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3ヶ月ほど前、畳一枚ほどの狭い空間にパソコンと読書スペースを兼ねた書斎?を作りました(笑)
マンガ喫茶みたいなもんです。要するに組み立て式ロフトベットの下なのですが。
それでも適度に隔離された空間で落着いて本が読めるし、
上のベットでくつろぎながらも読書が可。
PDF化した江戸の古地図をPCで確認しながら鬼平や梅安を読むのも楽しい。
薄いカーテンで適度に仕切れるようになっているので落着く場所です。
さてさて昨日は珍しく一日中引きこもり(つまり二日酔い)。
二日酔いとはいえ一度も家からでなかったのは学生以来かも。
そんな夕方からは鬼平・追跡をパーーーっと読んでからDVDを見ました。
選んだのは鬼平第1シリーズ『狐火』と『笹やのお熊』
まぁ内容について書いちゃえば長くなるのでやめ!
大好きなシーンだけ書くと狐火のラストでもう一度密偵として戻りたいというおまさに、
鬼平が『へへ〜ん、、俺を捨てていったくせによぉ』と冗談を言う場面。
中村吉右衛門がこういう時に見せる仕草が凄く好きだ!
『一本饂飩』でアワビ料理を思い浮かべながら忠吾をからかうシーンも最高。
話の中では友五郎×おまさ×源七×娘の陰気くさい食事シーンが自分的にキツイ(笑)
あんな中いたら食事どころではないな。おまさ怖いぞ。
『笹やのお熊』はなんと言ってもお熊ばあさん役の北林 谷栄が◎
中でも彦十(江戸屋猫八)とのやりとりが面白すぎる。
本を読んでてもこのシーンは笑ってしまうが、映像だと尚更。
彦十が「しなびた落ち鮎」と言えば
お熊は「何だテメエは、ネコもまたいで通るような腐ったイワシみたいなツラしゃがって。 死にぞこないのジジイ、さぁ 注げ」である。
笑ってはいても、江戸屋猫八と北林谷栄のふたりを見ていると泣けてくる。 『ふたりとも、もう居ないんだよなぁ』って。関係ないが笠智衆のことも思い出した。
お熊が40の時に若い平蔵の寝床へすっぽんぽんで潜り込んだ話。
年をとっても若い男を見るとドキドキしてるお熊。
生きるのが飽きちまったよというお熊が
鬼平の密偵として新たな生き甲斐を見つけたラスト。
全体的に好きな1話です。 |




