東証の先物取引でシステム障害 終日停止に
|
東京証券取引所で8日、システム障害が発生し、東証株価指数(TOPIX)先物取引(3月限月分)の売買が
午前10時59分からできなくなった。システム復旧の見込みが立たないことから、 東証は同限月分のTOPIX先物取引の売買を終日停止することを決めた。現物株や他の先物取引は 通常通り行う。東証によると、システム障害で売買停止となるのは05年11月以来2年3カ月ぶり。
TOPIX先物取引の取引高は1日5千億〜6千億円程度で、主に機関投資家が売買する。
先物取引は、将来の一定株価での売買権利を取引するもので、現物株の値動きが損益に直結する。 TOPIX先物の売買ができないことで、市場では「現物株の値動きに大きな影響が出そうだ」 (大手証券)と懸念する声も出ている。 |