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この産業カウンセラー協会のテキスト (キャリア・コンサルタント その理論と実務)を読むのは、2
回目です。そんなに厚い本ではない(200ページ足らず)ので、1回目に読んだ時には理解できなかっ
た部分も3回目になると理解が深まってくる感じです。
某友人曰く、「本を読んでいて分からない部分があってもそこを飛ばして読み、読み終わったら、また読
む…と言う行為を3回通りやると大抵の内容は理解出来るようになる。」のだそうです。そう言われた時
には、 “ へぇ〜、そんなもんかな? “ と半信半疑でしたが、今までの経験から言わせて頂くと確
かにそのようです。昔から言う、読書百遍、意自ずから・・・なんですね。キャリア諸理論は、まだ、人名
(バンデュラ、ジェラットとかクランボルツって、どのくらいの人がご存知なのでしょうか?)と学説が
50%くらいしかつながりませんが、他の所は、まずまず理解出来るようになりました(法関係やその解
釈の問題が、難しいのはどの本を読んでも同じ事なのですが…)。今、この本を読んでいるのは、6月か
らのキャリアコンサルタント講座の予習のつもりなので、講座が始まる時点では、もう復習とまとめ、答
練に入るつもりをしております。
また、キャリアコンサルタントの試験対策として、日本マンパワーにキャリアカウンセラーのWeb答連
を注文しました。日本マンパワーは、キャリアコンサルタントと言わずに、キャリア “ カウンセラー
” と言う名称を使っています。一方、厚生労働省では、“ キャリアコンサルト ” という名称を
使っていますので、それに倣って、(昔、厚生労働省の公認団体であった)産業カウンセラー協会は、キ
ャリアコンサルトという名称を使っています。それで、Webで注文した1時間後に、日本マンパワーの女性
から電話があり曰く、「○○さん(←私の事)は、日本マンパワーでのCDA(キャリアディベロプメン
トアドバイザーの略)の学習履歴登録がされていませんが、答連は難しくて、たとえば、私どものCDA
の講義を受けられた方とか、産業カウンセラーさんとかでないとちょっと…。」 「え〜っと、私、その
産業カウンセラーなんですけど…。」と回答して思わず苦笑。日本マンパワー嬢「あ、失礼しました。そ
れなら結構です。」との事。しかし、産業カウンセラーの学識や、ましてや学科試験なんて、ほぼ、常識
的に回答すれば、合格圏とされる大体7割は回答できると思うけどなぁ…と一昨年の学科試験を回顧。手
も足も出なかったのは…2問くらい。皆も出来ていないはず(産業カウンセラー養成講座では、全く聞い
た事のない人名と学説を問われた)だから、合否に関係なし。ちなみに産業カウンセラー協会は産業カウ
ンセラー学科試験問題作成には全くタッチしていない由(だから、テキスト以外の事を問われる)。
いずれにせよ、WEB答連というのは、初めての経験なので、どんなものが届くのでしょうか?今週中に
は、ソフトと暗証番号が届くとの事なので楽しみです。
一昨夕、友人と名古屋の白木屋で一杯と言うか…ずるずると4時間くらい呑んでいました(遊んでる間が
あったら勉強をせい、勉強を!8月にキャリアコンサルタントの試験! 笑)。友人は、土曜日にボラン
ティアで在日外国人に日本語を教えると言う活動をしています。で、その友人曰く、「土曜日に、インド
人から言われた事と同じ事を今日(日曜日)おまえから聞いて驚いた。」だそうです (何を言ったかは
秘密 守秘義務です 笑) 。何と言うか、ほぼ1年ぶりに会って、私がかなり変貌を遂げているのにも
驚いたらしいのです。ここをもう少し、詳しく書きたい所なのですが、余り、このあたりを書くと自慢話
になって嫌らしいので止めておきます。(良い意味で)変貌を遂げた理由としては、やはり、産業カウン
セラー養成講座が大きな役割を果たしている事は間違いないでしょう。
前にも書いた事がありますが、カウンセラーになる事自体はお勧めできません(15日のシニア産業カウ
ンセラー養成講座でも、思わず、 “ えっ! ” と、受講生一同が驚愕し、凍ってしまった事例を聞
いたばかりです…これも守秘義務なので詳しい事は書けません。 ごめんなさい…でも、これを読んでい
らっしゃる方の秘密も同じようにお守り致しますと言う約束を致します。ご理解下さい)し、資格を取る
必要もないでしょう(カウンセラーは、人の心のドロドロした部分に手を突っ込んでいかなければならな
いので、これはかなりシンドイ仕事なのですよ)が、カウンセリング実技の勉強やクライアントとしてカ
ウンセリングを受ける事は絶対お勧めです。
日本では、カウンセリングは、健常者が受けるものではないと言うビリーフが一般的で、カウンセラーの
前に連れてこられた時には、殆ど、精神科医先生にリファーしなければならないような状態なのが残念で
す。しかし、精神科で95%くらいまで健常にして頂けるので、残りの5%のケアをカウンセラーが出来る
(認知の誤りを正したりする仕事)のではないかなぁ?と言う楽観的なヴィジョンを持っております。
日本では、まだ、セルフ(メンタル)ケアと言う概念がありません。ストレスがたまったら、酒に逃げる
とかヒーリングミュージックとか、アロマセラピーとかがありますが、どれもこれも “ 癒し ” を
商売にしているようにしか見えません(じゃあ、カウンセラーは、心を商品化しているじゃないか、と言
う批判も甘んじて受けます)。昨年から大阪商工会議所でメンタルマネジメント試験を始めました。セル
フケア・ラインケア・マネジメントケアの3段階があります。個人としては、まずセルフケアを身につけ
て頂きたいですね。そうすれば、問題発生!→ “ カウンセラーに相談してみよう “ と言う発展
的、問題解決的な方向で物事を処理出来るようになるのではないかと期待をしています。
そのような世の中になるように…徹底的にメンタルヘルスを悪くしてからカウンセリングを受けるのでは
なくて、 ” いつもの自分とちょっと違うぞ! “ と言うご本人の ” 気づき “ を得て、カウ
ンセラーを訪ねてみると言う方向にこの国が進んでいく事を希望しています。
産業カウンセラー養成講座で、カウンセラーと言う資格以外の余禄も頂いた私はそう思っています。
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