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コミュニケーション

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創造人になろう

私は、何かを創出する力のある人を「創造人」と表現しています。
私の周りを観察していると、企業においては「産業創造人」がたくさん存在し、
社会においては「社会創造人」がたくさん存在しているようです。
 
よく観察してみると、「創造人」には特定の思考や行動があるようです。
以下、そのような人たちを観察し、思いつくところを列挙してみます。
 
1.思考と行動レベル
・好奇心旺盛
・考え方が柔軟
・「なぜ?」を考える
・想像力(クリエイティビティ)
・すぐには諦めない熱心さ
・行動・実験・体験主義(行動力)
・鳥の目を持った全体思考(大局観)
・虫の目を持った分析思考(繊細さ)
・執着しないが集中力がある(拡散と収束のバランス)
・問題点以上に解決点に注意を向ける(解決主義)
・失敗したら改善すればいい主義(リスク・テイキング)
・時間管理(タイム・マネジメント)
 
2.環境調整とコミュニケーション・レベル
・人を上手に巻き込む
・ユーモアのセンス(客観視と表現力)
・イメージでプレゼンテーションする
・論理でプレゼンテーションする
・例示やメタファーでプレゼンテーションする
・「熱意」も表現する
 
3.感情とパーソナリティ・レベル
・声を出して笑う
・表情が明るい
・腹から声が出ている(複式呼吸)
・おおらか
・人を小馬鹿にしない
・情は熱いが溺れない
 (全てはあくまでも私の観察した結果です)
 
上記をすべて満たす完璧な「創造人」はなかなかいないものですが、
生まれながらの才能よりも、日々の訓練で補えるスキルが大半です。
「創造人」はどこかにいる他人に求めるものではなく、あなた自身です。
「創造人」が集まれば自然と社会は変わるのです。
 
今日からあなたも「創造人」を意識してみませんか。



















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管理職の傾聴

企業での「管理職のコミュニケーション研修」をよく依頼されます。
当然ながら、管理職ともなると部下の話を聴く傾聴スキルが必要なので、
研修のプログラムの中に傾聴スキルアップの訓練を入れます。

ところが、管理職の普段の職務はどちらかというと「話す」ことの方が多く、
「傾聴」の研修をしても、ほとんどの管理職は傾聴が上手にできません。

傾聴訓練で上手くいかずに、照れながら頭を掻き掻きおっしゃられます。
「この訓練は相手が話してくれますが、普段こんなに話をする部下はいません」

ごもっともなことです。
このように傾聴しやすいよう、たくさんの話をしてくれる部下は少なく、また、
普段このようににゆっくりと話を聴けるような環境は中々ないことでしょう。
簡単に言うと、「職場では自分にとってベストの環境はない」ということです。

さて、そこで実践的なコミュニケーションをスポーツで考えてみましょう。
プロサッカー選手は常にショートパスの練習をしていませんか。
プロ野球選手は常にキャッチボールの練習をしていませんか。

プロの試合では、自分が受け取り易い所にボールが来ることは中々ありません。
簡単に言うと、「試合では自分にとってベストの環境はない」のです。

しかし、相手の受け取りやすい場所にボールを渡し、そして確実に返す。
この基礎ができなければ絶対にプロのスポーツ選手にはなれません。

基礎スキルを習得し訓練を繰り返すことの大切さをスポーツに見ることができます。

管理職の傾聴訓練はショートパスやキャッチボールのようなもの。
基礎を反復していなければ、高度なコミュニケーションはとれないのです。




















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今こそ“Communication”を

“Information”とは記号や数値のやり取りのようなものです。
誰が聞いても、誰が見ても、誰が判断しても違う解釈の余地のない事実。
それをやり取りすることが“Information”です。

しかし、人と人との伝達の多くは“Information”で済まないもの事実です。

なぜなら、人にはそれぞれ違った物事の捉え方があるからです。
物事の捉え方はその人の思考、価値観、意思、期待、感情などが影響します。

人は「物事の捉え方」のフィルターを通して「情報」のやり取りを行います。
そして、そのフィルターを通った「情報」は事実とは違ったモノに変化します。

“Information”の対象となる、記号や数値のような紛れもない事実だけでなく、
他人のフィルターを通った、事実ではないモノとセットで送られてくるのです。

その、フィルターを通しながらやり取りすることが“Communication”です。

だから、“Communication”は実に面倒な作業かもしれません。
お互いのフィルターを通したモノを共有しようとする作業です。
お互いのフィルターそのものを共有することも必要な作業です。

実際に、世の中の多くの問題は、“Information”が原因ではなく、
“Communication”が原因となっていることがほとんどです。
“Communication”が面倒な作業だからおろそかにされているのが原因です。

しかし“Communication”は、単なる“Information”に味付けをしてくれます。
味気ない記号や数値のやり取りに、喜びや悲しみという味付けをしてくれます。
味のある“Communication”なしに人間関係は成り立たないのです。

“Communication”を無視し“Information”だけを重要視することは危険です。
もう一度、今こそ“Communication”を。




















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「失言」は何が問題なのか

ついつい発言したことが「失言」となってしまう。
このことで仲間を失ったり、職を失ったりする人は多いものです。
 
ある人の「失言」を聞くと、その人の「考え方がおかしい」、
「価値観が間違っている」、「人格者ではない」というように、
その人の「考え方」や「価値観」や「人格」の問題と捉えがちです。
 
しかし、実は、「失言」はコミュニケーションの問題です。
 
・自分の発する言葉が相手にどのように受け取られるのか。
・自分の表情や態度が周りの人にどのように受け取られるのか。
この二つを意識せずに言葉を発するので「失言」問題が起こります。
 
コミュニケーションにおいて先ず意識すべきことは、
「自分がどう伝えるか」ではなく「相手がどう受け止めるのか」です。
 
「失言」はコミュニケーションの問題なのです。









 
 





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「現実的な側面」と「人間的な側面」

誰しもが目標設定と目標管理を行い、効率的にゴールを目指して生きることができます。
しかし、そうした現実ばかりを追っていると、味気ない人生を送ることになってしまいます。
 
誰しもが自分自身の人生観や価値観を大切にしながら生きたいと思うものです。
しかし、自分の価値観ばかりを優先させると、社会では行き詰まってしまいます。
 
社会では「現実的な側面」を維持するために、ルールや効率やコントロールが必要です。
また、あなたが「人間的な側面」を維持するためには、経験や思考や文化の共有が必要です。
 
「現実的な側面」を維持するためには、忍耐や我慢を受け入れることも大切です。
「人間的な側面」を維持するためには、コミュニケーションをとることも大切です。
 
しかし、今のあなたはどちらかを拒否することに力が入りすぎていませんか。
肩の力を抜いて、少しだけ前向きに受け入れてみましょう。
 
今よりも少しだけ“BALANCE”が取れると楽になるものですよ。















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