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2008年6月7日

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間もなくニシノカオリが収穫です!!

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今週は雨が多く、収穫前の小麦に一番嫌な雨となりました。
収穫間際の小麦で一番怖いのは黒カビと赤カビ、
雨が降るとカビの発生の危険度が一気に跳ね上がります。

黒カビは見た目の品質が落ち、味には影響がないのですが
赤カビは摂取すると中毒症状が出る場合があり、これが出るのが一番困ります。

小麦が広がったヨーロッパには梅雨がないので
この心配はないようですが、日本ではそうはいきません。

収穫が速いか、梅雨が速いか、いつもこの時期は天気予報と実際の天気が気になります。

さらに一度雨が降ると穂もぬれしっかりと乾くまでに少し期間を置かなければ行けないので
それも、収穫のタイミングを見る上ではかなり難しいです。

さて、収穫は小麦の乾燥状態によって判断します
穂についた状態で小麦が十分乾燥することが理想ですが、
日本の梅雨がそうはさせてくれません、だいたい水分量が22%位で収穫できるのが
理想ですが、天気によっては40%位までの範囲で収穫せざる得ない年もあります。

じゃあ、梅雨が明けてしっかりと乾かせばいいじゃないか!
と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それは前述の通り、カビが発生してしまうので日本では難しいんです。

もう長年農業をやってる方達はそこらへんは「感覚」という技術で
時期/天気/小麦の状態を判断し収穫してしまいます。

しかし駆け出し小麦生産者の私としては、
「このぐらいになったら収穫しても大丈夫!!」
という「感覚」がありません、そこで指標になるのが、

そこで収穫を判断する材料の一つが水分量です。
上にも書いたように20%〜40%位で収穫するのがいいのですが
昨日、測定したところ、水分量が多くまだ40%にもなっていないようでした。。。

ここで困るのが、このあと一週間雨ということ!!

雨が降ればカビが発生する、また乾燥してほしいのに雨が降ることによって水分が飛んでいかない、
結果、収穫時期が延びる。カビの発生するリスクが増える。収穫はできない。。。

この悪循環に落ち込むのが小麦作りの難しいことの一つだと思います。

天気と小麦の状態がマッチしたとき
「ここ!!」と判断したときが収穫日となります。
梅雨が早く来たことで判断が難しくなっています。

でも、間もなく収穫です。

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開設日: 2006/10/16(月)


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