新横浜副都心?羽沢の成長記録(東部方面線情報もあるでよ)

相鉄、JR、東急直通線の開発状況や羽沢町周辺の話題、新幹線出張ネタ等を中心に更新中でござる。

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2011年12月29日

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相鉄、JR、東急直通線の将来展望(第1回:鶴見駅停車について)

東部方面線(相鉄、JR、東急直通線事業)に関する記事をUPしているものの、羽沢駅工事を中心とした
現時点での状況をお知らせしているのみで、あまり将来の展望については記載して来ませんでした。
で、今回は少し視点を変え、実現の可能性がありそうな案件について、何回かに分けて記載して行こうと
思い立った訳です。
 
予定ではこんな感じです。
 
 第1回:鶴見駅停車について
 第2回:JR直通線の乗り入れ先路線について(羽田・りんかい線方面、東北縦貫線)
 第3回:東急直通線の乗り入れ先路線について(東京メトロ、都営地下鉄の先は・・)
 
と、いう訳で、今回第1回目として「鶴見駅停車」について考察して行きます。
直接関係ありませんが、これが現状の鶴見駅東口ターミナル。
再開発の真っ最中で、タワーマンションやら、新駅ビルやらをガンガン建築中。
イメージ 1
 
さて、早速ですが、まずはこちらをお読み下さい。
 
横浜市会会議録「平成21年 決算第一特別委員会」より抜粋
 
 ◆(渡邊委員) 次に、JR中距離電車の鶴見駅停車について伺ってまいります。
鶴見駅については、京浜臨海部の玄関口として、1日当たり16万人が乗りおりをしております。このような乗降客数からいえば、横須賀線や東海道線、さらにはおはようライナーなど、運行している東海道貨物線にホームが設置されて電車が停車してもおかしくないと私は考えています。地元としてもこれら横須賀線などのいわゆるJR中距離電車の停車を長年にわたりJR東日本に働きかけてきましたが、いまだに事業の具体化も実現しない状況にあります。横浜市からJR東日本への要望についても、これまでは、JR東日本からは駅にホームを設置するスペースがなく、大規模な改良により投資額も莫大になるということで困難であるとの回答があったと聞いております。こういった状況の中で、本年2月に地元の鶴見まちづくり推進会議がJR東日本に要望した際には、今後は東海道貨物線を対象に検討を進める旨の回答があったということで、JRの対応も今までとは少し変化をしてきているのではないかと思います。
 そこで、JR中距離電車の鶴見駅停車について、JR東日本としてはどのような考えなのか、お伺いいたします。
 
 ◎(櫻井都市整備局長) 今御意見ございましたように、JR東日本によりますと、現地状況から見ますと、物理的にホーム設置の可能性があるのは東海道貨物線であるということでございます。ただし、地元からの請願による地元負担が前提であり、さらに、ホーム設置に伴う技術的な検証、JR貨物などの関係者との協議が今後必要になると聞いてございます。
 ◆(渡邊委員) では、東海道貨物線を対象にホーム設置の検討を行う場合、課題はどのようなものなのか、お伺いいたします。
 
 ◎(櫻井都市整備局長) 現在で想定している課題は、既存の線路や駅舎、連絡通路の大規模な改修が必要であること、JR貨物等の関係者の協力が不可欠であること、総持寺踏切の取り扱いが問題となることなどをJR東日本から聞いております。なお、本市としましては、これに加え、事業費負担のあり方、それから市民の皆様の合意形成などが課題と考えてございます。
 ◆(渡邊委員) 中距離電車の鶴見駅停車は長年にわたる地元の悲願であります。また、東海道貨物線については、神奈川東部方面線のうち西谷から羽沢の間の相鉄JR直通線の電車は鶴見駅の貨物線部分を利用して、将来は運行されるということです。さまざまな課題はあると思いますが、JR東日本の考え方や課題も踏まえて、横浜市としては今後どのように対応していくのか、お伺いいたします。
 
 ◎(櫻井都市整備局長) 課題はありますけれども、長年にわたる地元の皆様の要望について、本市としても重く受けとめてございます。中距離電車の停車につきましては、まず、JR東日本が技術的な検討を深めていくこと、そして、鉄道事業者間の協議が進められることが重要でありますので、本市といたしましても、JR東日本、JR貨物に働きかけるなど努力してまいりたいと考えてございます。
 
2011年12月09日尾崎議員から林市長への質問より
 
 ◆(尾崎議員)鶴見駅の、交通結節点の機能強化について、市長の考えを伺います。

 ◎(林市長)鶴見駅の「中距離電車」の停車については、地元が長年にわたり要望してきた経緯があり、鶴見のこれからの発展のためにも、ぜひ実現していただきたいと考えています。昨年2月、地元からのJR東日本への要望では、様々な課題はあるものの、東海道貨物線にホームを設置する可能性があるとの回答をいただいたと聞いています。
 
と、いう事で2つの議事を記載致しましたが、JR東日本さんの見解として
平成21年の時点では、
 物理的にホーム設置の可能性があるのは東海道貨物線
であり、
 
平成22年2月の時点では
 東海道貨物線にホームを設置する可能性があるとの回答をいただいた
になりました。
 
「物理的な可能性があるのは・・」から「設置する可能性がある」と、少し前向きな回答に
なっているようにも感じます。
 
ちなみに当初横浜市が要望していたのは、中距離列車(横須賀線を想定)の鶴見駅停車でしたが、
東海道貨物線へのホーム設置の方が現実的という事であれば、止まる列車はおそらく相鉄⇔JR
直通列車という事になります。現時点での計画では羽沢の次は武蔵小杉まで停車しない事に
なっておりますが、これで鶴見駅での乗り換えが可能となり、京浜東北線で川崎、品川方面にも
行けるようになるという事ですから、羽沢町住民の視点からすれば、実現すればかなりラッキーな
感じではあります。
 
ちなみに鶴見駅の線形図(これを作るのに小一時間かかってしまいました・・)は、おおよそこんな感じ。
この図で言う、黒線部分が、貨物線関係の線路部分です。
イメージ 2
 
で、これが貨物線ホーム設置後の予想図。
イメージ 3
鶴見駅の貨物線2線分をホームにするとの情報がありましたので、ホームを設置するとすれば
おそらくこんな感じになるのではないでしょうか?
 
この鶴見駅設置については、次回あたりに更新予定の「第2回:JR直通線の乗り入れ先路線について
(羽田・りんかい線方面、東北縦貫線)」の中で、さらに掘り下げて考察みたいと思います。
 

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