惑星のさみだれ(8)
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南雲、白道がクラスチェンジ。9体目との戦いで太郎が犠牲となるが、10体目の最後の
一体を太陽が一人で倒し、クラスチェンジ。これで幻獣の三銃士が揃い、いよいよアニムスとの 戦いも佳境に!?そして成長してきた夕日の前に最大の試練が立ちはだかる!
『物語は終盤だ』
10体目の泥人形を撃破した茜太郎は、そこに居合わせたアニマにより幻獣の騎士『神鳥』となった。
11月初旬。ついに幻獣の三騎士も揃い出し、この戦いにも終わりが近づいていることを誰もが感じていた……。
え、まさか最終回?と思わずにいられない、全員集合の表紙がかっこよすぎますねぇ。なんだか本編を読む
前から胸を熱くさせられました『惑星のさみだれ』8巻です。いやね、この作品の感想を書くにあたっては本当に 悩むというか、書きにくいというか。だって純粋に『最高に面白かった』で読んだ人なら伝わるはずなんですもん。
…ともあれ何か書かないわけにはいきませんしね。さて毎巻がクライマックスのような怒涛の展開を見せて
きたこの作品もいよいよ本当のクライマックスが近づいてきたようで、今回は成長した夕日の前に立ちはだかる 最大の試練にあの人が!や微妙に風巻さんのターンだったり、白道さん可愛いよ!と見所はタップリなのです。
ここまで戦い続けてきた騎士たちを見れば、誰もがそれぞれの成長を遂げたのは言わずもがなでありますが、
そんな中でも、やはり今回は夕日に課せられた最大の試練にはグッとさせられたなぁ。いやー熱い!最高だ!
爆釣で夕日のハートもゲットできるか!?
いつかは超えなければいけない師匠の……東雲さんとの戦い。いやいや夢の中とはいえ粋な演出だよなぁ
これは。無限の肯定からはじまる東雲さんのヒーロー理論に『ふぉぉ!』と心震わされかけたけど、最後に勝った のは夕日の思考し続ける想いの強さ、なのかな。この夕日の成長が戦局にどんな影響をもたらすのやら……。
その他では、夕日とさみだれの野望を知ったうえで白道さんが夕日に告白をしたことでしょう。「捕まえて縛る
と書いて捕縛」と呟いちゃうS要素も備えてきた白道さん。基本的におっぱい大きくて可愛らしいお姉さんは大好き なので彼女には幸せになってほしいですが、どう転んでも相手が夕日だと幸せになる絵が想像できない(泣)
最終決戦を目前として騎士団にも連帯感が生まれはじめて、ビスケットハンマーという絶望に捕らわ
れてきた彼らにとっても一筋の希望が見えはじめました。うん、ここに来てますます盛り上がってきたぞ。
獣の騎士団の未来は如何に――9巻にも期待ですぜ。
【評価:★★★★★★★★★★】
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