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福井県工業技術センターなど、電磁波シールド室の新工法 20050519日経
福井県工業技術センターと建築内装のデフォルメ(福井市、藤井一宗社長)は18日、高性能の電磁波シールドルームを構築できる新工法を共同開発したと発表した。簡便な工法で短工期を実現、コストも半分になる。電磁波の漏れによる情報流出を防ぐ情報セキュリティーの強化は企業の最先端の技術開発では重要な課題で、大きな需要が見込めそうだ。
新工法「ESD工法」は、デフォルメが特許を持つ内装工事用の二重ボード支持骨材に電磁波を遮へいするシールドシートを張り付ける構造。骨材の溝にバネでシートを密着させ、高い気密性を確保できる。ネジと押さえ板でシートを取り付ける従来工法と比べ高いシールド特性を安定して得られるという。
最小単位は3.3平方メートル(高さは2.5メートル)で、従来の工法だと1カ月以上の工期が、3日で済む。工費は6.6平方メートルで300万円と従来の約半値。軽量で持ち運びが容易、部屋の中に簡単に作れるなど様々なメリットがある。
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