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鹿島 旧本社跡に大型複合ビル計画 賃貸オフィスや住宅、延べ5・5万平米20080325建設工業
鹿島が東京・元赤坂の旧本社跡地で計画している大型複合ビルの概要が明らかになった。総合設計制度を活用し、高さ160メートル、延べ床面積約5万5000平方メートルに上る賃貸オフィス、住宅、店舗の複合ビルを建設する。着工時期は未定だが、工期は35カ月と想定している。設計、施工は自社で行う。
計画地は青山通りに面した港区元赤坂1の2の7。鹿島は07年7月に西側の隣接地に建設した2棟へ本社を移し、昨年9月から旧本社ビルの解体工事に入っている。旧本社跡地の敷地面積は5121平方メートル。鹿島は区の条例に基づき、環境影響調査書案を提出した。それによると、新たなビルの規模はS・RC造地下3階地上31階建て延べ約5万5000平方メートル。東側(赤坂見附駅側)には広場状空地を設け、ビル周囲にも緑地を整備。合計で1356平方メートルの緑地面積を確保する。
メーンとなるオフィス部分の床面積は約4万1900平方メートル。低層部に店舗(3店舗程度想定)、上層階には40戸の住宅を設ける。地下には駐車場を整備し、約140台を収容する。空調負荷を軽減する凹凸のファサードを採用するなど省エネに配慮し、建築物総合環境性能評価(CASBEE)で最高位のSランク相当を目標に設定した。
旧本社ビルは第1棟(68年竣工、地下3階地上18階建て)と第2棟(71年竣工、地下3階地上21階建て)で、総延べ床面積は3万5947平方メートルだった。
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