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天井カセット型空調機で設備コスト減、大林組など20090224日経アーキテクチュア
大林組と三菱電機は、システム天井のグリッドにサイズを合わせたカセット型空調室内機「スキットエア」を開発した。空調室内機を天井面に設置することでダクトを大幅に減らせ、室外機を除く空調設備の初期コストを10%以上低減できる。空調吹き出しパネルが天井面と同一レベルになるので、シンプルなデザインが可能になる。
スキットエアは、600mm角のシステム天井のグリッド面に納まるようコンパクトにしている。天井裏に空調機を設置した場合に比べ、ダクトを大幅に減らせる。天井裏の設備スペースの高さを小さくできる場合もある。加えて、間仕切りを変更する際、天井を解体せずに空調機の増設や移設が可能だ。フィルター交換などの作業が室内でできるのでメンテナンス作業がしやすい。
スキットエアには、冷房能力2.2kW、2.8kW、3.6kW、4.5kWの4種類がある。室内環境に合わせて、天井面に空調室内機を配置することで、きめ細かなゾーンでの個別空調が可能になる。大林組では、システム天井のグリッドに対応した照明を組み込んだ「O-GRID(オーグリッド)」と組み合わせて提案する。当面は、大林組の施工案件での採用に限られる。
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