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上海にコンサル会社/交通インフラ全般支援/阪神高速20110520建設通信
阪神高速道路会社は19日、中国で土木技術コンサルティング事業に参入するため、グループ会社の阪神高速技研が地域地盤環境研究所(大阪市)と共同で上海市に子会社を設置したと発表した。道路や橋梁のほか、トンネルや地下鉄など交通インフラ全般について、建設から維持管理、情報データ化などの関連事業までを支援する組織とする。
子会社の社名は「阪申土木技術諮詢(上海)有限公司」。資本金は3000万円で、4月15日には営業許可を取得している。会社の最高意志決定機関のトップに当たる董事長には阪神高速技研の大志万和也代表が就く。また阪神高速からも幸和範常務が役員を兼務するほか、社員1人を現地に派遣し現地の業務を主導する立場とする。
阪神高速では、これまでに中国・浙江省の高速道路会社や上海市の公社と技術交流に関する覚書を締結するなど、中国での活動を積極的に展開してきた。阪神高速技研がグループの中で技術コンサルタント業務を主体的に実施している点や地域地盤環境研究所が阪神高速技研と提携関係にあり地下構造物の建設などに関する業務で中国での実績がある点などから、子会社の設立に乗り出すことになった。
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