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今日は、「ウンキュウ」について。
皆さんは「ウンキュウ」というものをご存じでしょうか。これは動物の名前でして、イシガメとクサガメの種間雑種のことです。イシガメとクサガメが一緒にいると稀に生まれてくるものだそうで、両種の特徴を兼ね備えた非常に珍しいカメです。かつては珍種ということで高値で取り引きされていたようで、最近では希少価値に目を付けて人工的に作り出している業者もいるということですが、そもそも不自然な存在であって生態系への影響も懸念されていることを考えると、あまりいい感じはしないものです。第一、環境破壊でイシガメが激減している昨今(先日もペットショップで幼体が3980円で売られていました)、人工繁殖とはいえ、わざわざ雑種を作り出す行為など誉められたことではありません。
で、私が気になって仕方がないのは、この「ウンキュウ」なる名称です。恐らく漢字の組み合わせを音読みしたものと思われますが、いくら調べてもその漢字表記がわからないのです。しかしながら、色々調べてみると古い博多弁でカブトガニのことを「ウンキュウ」と呼ぶという情報が得られました。そこから先、すなわちカブトガニと亀の雑種との実際の関係は不明なのですが、私なりの推理をしてみましたので参考までに…。前述のように亀のウンキュウの甲羅はイシガメとクサガメの特徴を兼ね備えておりまして、イシガメのように茶色い甲羅にクサガメのように3本のキールと呼ばれる線状突起があります。実は、カブトガニの甲羅も茶色い上に3本のキールが入っておりまして、これと非常によく似ているのです。もしかしたら、「ウンキュウ」という雑種亀の名称の発祥の地は九州近辺で、カブトガニと甲羅の外見が似ているから命名されたのではないでしょうか。
しかし、もしそうだとしてもまだ謎は残ります。依然としてウンキュウの漢字表記がわからないのです。甲羅の形状が似ているためかカブトガニには亀に関係する方言名が多々ありますので、恐らくカブトガニのウンキュウと亀のウンキュウは同じ漢字表記なのではないかと思うのですが、今のところ、これが私の調査の限界です。この件に関しては、引き続き調査を続けたいと思います。
私のおすすめ:
それでもウンキュウが欲しい人は、こちらへ。
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はじめまして!検索からきました!
ウチにもウンキュウがいます。ハイブリットということで非常に強い個体です。
おっしゃるとおり人工的に交配させるのはあまりよくないことですね。そもそもイシガメとクサガメの求愛方法自体が違うので自然界だと生まれる確立は天文学的数字だと思います。
漢字に関してはちょっとわからなかったですね〜
<カメP
2007/6/15(金) 午後 2:20
コメントありがとうございます。
私は現在、ミズガメは飼っておりませんが、リクガメの飼育者ではあります。雑種とはいえ、誕生した一つの命ですから、大切に育ててあげて下さい。こんなことを書くと、『帰ってきたウルトラマン』にあった「許されざる命」という回を思い出しますが…、私の年齢が知れてしまいますね。(^^ゞ
あと、訪問者の方々には念のため申し上げていますが、このブログはジャンル不明(自分でもわかりません)でして、亀に特化したものではありませんので御承知おき下さい。
2007/6/18(月) 午前 8:55 [ gyo*uc*uus*i ]
はじめまして、ゆとりの森の仙人です。たくさんの動物たちに癒されながら、スローライフしています。我が家にもたくさん亀がいるのですが、イシガメとは、ちょっと違った特徴の亀がたくさん暮らしています。ひょっとしたら…。
2008/10/18(土) 午前 5:04 [ yut**ifar* ]
コメントありがとうございます。
もしかしたら交雑種が生まれているかもしれませんね。3本のキールと茶色い甲羅がウンキュウの特徴ではありますが、特徴が曖昧な個体もいるかもしれません。
ウンキュウはともかく、純血種のイシガメは今となっては貴重な生き物ですから、大事に飼ってあげて下さい。
2008/10/30(木) 午前 9:09 [ gyo*uc*uus*i ]