Linux ( CENTOS ) サーバ間 データ移行
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不調、配置換えなどで、サーバを乗せ変えたい。
といった場合の手順である。
決して簡単な作業ではなく、失敗すれば、移行先サーバはOSからインストールしなおしということになるので
慎重かつ、覚悟して望むこと。
1.新しいサーバにOSをインストール
旧環境と同様のディスリビュージョン、バージョンが望ましい。
デフォルトドメイン名は同じでないと面倒です。
localhostの箇所を変更すれば、できなくはないです。
必要なモジュールはインストしておくこと。
2.旧サーバの
etc :設定環境
home :メール等のデータ、virtual環境の場合もこれでOK
var/lib/mysql: mysqlデータベースを利用している場合
var/name : dns
その他:管理ソフト用のバックアップ
コマンドは、xcvfp 圧縮ファイル名.tar.gz 圧縮フォルダ
として、パーミッションごと圧縮すること。
新サーバに解凍の際は、
圧縮されたファイルは、 ルート (/)の最上位のおき
zxvfp 圧縮ファイル名.tar.gz
とする。
上書きされるので、嫌な場合は、バックアップをとっておくのが望ましい。
3.管理ソフトを利用している場合はインストール
4.etc配下の書き換え
ただし、違う行のみ書き換えること、同じ名前の箇所はUID、GIDが違う場合があるので。
shadow
passwd
gshadow
group
ftpusers
5.WEBサーバ関連をコピー
設定ファイル
/etc/httpd/以下
php.ini
デフォルトのホームページエリア
/var/www/htdocs
perlのバージョンとモジュールチェック
不足はCPANで登録
GD、CBIなどを忘れずに
phpのバージョンのチェック
6.データベースのコピー
mysqlの場合は、各DBごとをバックアップの後、リストアが望ましい。
もし旧サーバのバージョンが古い場合は、新サーバのサービスは起動状態で
リストアすること。そうしないと旧データのバージョンアップなど面倒なことになる。
サービス起動状態であれば、自動でMysqlが行ってくれる。
権限などの情報は、以下のパスにあるため、全部コピーしておく。
/var/lib/mysql/mysql
7.メール環境の設定ファイルのコピー
qmail、postfix、sendmailなど必要な場所をコピー
8.OSの再起動
起動してくれることを祈りつつ
サービスの起動でエラーがでていないか確認
失敗したら、内容をチェック、最悪OSのインストールから。。。
9.起動したら、全機能をチェックすること。
動作しない、足らない箇所は、設定ファイルを旧サーバ、新サーバと比較する。
最後に、簡単ではありません。ぶっつけ本番は、できたら奇跡です。
業務で利用しているのであれば、リスクを考えたら100%やるべきではありません。
かなりのスキルが必要です。隅々までの知識がないことには、まず不可能と考えて、自信がない場合は、
数十回インストを繰り返す等、知識を補うための努力が必要です。
ましてやOSが変更になった、メールソフトなどの変更を行った、など環境の変更がある場合は、
並大抵なことではなく検証すら難しいです。メールはとめれない場合が多いため、同じ環境での
移行をお勧めします。
最後に決まり文句。自己責任で(笑、あくまで私のメモです。 |