俳句に握手・ありがとう

俳句を大切に。日本の文化を大切に。ありがとう。

 突然来るのではない

  「 ある日 」
 突然来るのではないが
 ある日がやってくる
 ある日はだれでも予想でくるわけではない
    思い出になる日であったり
    大変なことになる日であったり
    何にもない日なのかもしれない
 訪ねようと思って耳をすませ
 話しかけようとして手を振って
 足を止めてみるのかもしれない
    ある日が来ることが
    楽しみであったり
    不安だったりするかもしれない
 確かなことは
 明日があってこそ
 ある日がやってくる
 
      一目盛送る錘や春の水   詢
 
 ものをはかって釣り合いを見る時に
 人差し指で錘を動かして
 さおの先の微妙な上下を見る
   すうっとさおがあがりはじめると
   釣り合いに近いことを予測させる
   そんな光景のなかにいる
 雪解けの水だろうか
 少し暖かくなる感じしていて
 ふっとほっとする空気のなかにいる
   三月にありがとう
   二十三年度にありがとう
   そしてある日にありがとう 

閉じる コメント(0)

閉じる トラックバック(0)

 すっかり梅日和

  打って変わって暖かい
  前の公園で子供たちが遊び始めた
 
     もういいかいあれ鶯の鳴いている      詢
 
  あまり気持ちいので予定より早くお墓参りに出かけた
  大倉山梅林に足を延ばした
 
  例年と比べいろんな梅が競っていた
  高台に松の木が一本あって遠く見下ろしていた
イメージ 2
イメージ 1

閉じる コメント(2)

閉じる トラックバック(0)

 少し肌寒い

 梅の小枝が小刻みに揺れている
 梅の木は満開である
 日はお彼岸の最中である
 
    小枝が震えているようだ
    何かに怯えてでもいるように
    もう春なのに
 
    一目盛送る錘や春の水     詢
 
    一目盛までもいかないが
    人差し指で錘を動かして
    「はかり」の釣り合いをとる
 
  はかりのさおが微妙に動き出す
  さおが上がり始めてまもなく
  さおが嬉しそうに小さく振幅する
 
     少しづつの春の水が
     少し音を出して流れている
     水の音が唄のように
 
  梅が枝が震えているのは
  もうすぐ春
  それにしても政治はどんどん遠くなる

閉じる コメント(1)

閉じる トラックバック(0)

 春の水

  郡山へ行く機会があって
  宿から会場への途中に
  水がこぼれているところがあった
 
     前日から東北大震災の取組の報告があった
     鞄には資料や報告書がびっしりであったが
     郡山の地を知りたいと思った
 
     古の郡衙の湧くや春の水    詢
 
     「ここ郡山は清水台の地
      遠く平安の時代に郡衙が置かれ
      交易の拠点としてにぎわった。」
 
  郡衙とは郡の官人が政務を執った役所である
  こんこんと湧きでる水には多くに人が集まった
  
     「郡山の平安の時代に
      思いをはせていただこうと
      ここにやすみ場をつくりました」と看板があった     

閉じる コメント(0)

閉じる トラックバック(0)

 見ているもの

   木々に水滴
   空気はくぐもり
      満開の白と赤の梅が
      いろどりをそえる
   庭は黙して語らず
   雨樋はぱちゃぱちゃ音をたてる
      誠という言葉が浮かぶ
      言と成が寄り添う
   雨という字がある
   路をつけると露になる
      露が雨になるのかと思っていたら
      雨が露になった
   それにしても白い梅の木は
   大変な存在感を見せている
      存在の真価を
      特に雨の日に大きく感じる
   枝の水滴が
   私をみつめている

閉じる コメント(0)

閉じる トラックバック(0)

[ すべて表示 ]


.

haikujun
人気度

ヘルプ

Yahoo Image

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  今日 全体
訪問者 1 7458
ブログリンク 0 3
コメント 0 80
トラックバック 0 0

開設日: 2008/1/31(木)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.