タイの洪水とパソコンの話
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今年の夏からタイで発生している大洪水ですが、電子機器を初めとする様々な製造業の工場も被害を受け、流通にも影響してきているようです。
そのひとつが、ハードディスク。
パソコンのパーツの要のひとつ、重要な周辺機器ともいえるハードディスクですが、タイは世界でも有数のHDD生産国だったんです。
そのため、今年の秋ごろから少しずつ供給が滞り、価格も上昇を続けています。
新規でハードディスクを購入するだけでなく、パソコンを購入するとき、また壊れたパソコンを修理して新しくHDDを入れなおすときなど、様々なシーンでHDDの需要があります。
それに、このタイの洪水が少しずつ影響を及ぼしつつあるということです。
精密機械なので、組み立てにはクリーンルームも必要です。
そういった設備を修理し、復旧するためにはまだまだ時間がかかるようで、
ハードディスクの安定供給はまだまだ先になるようです。
グローバル化が進み、このように一部の国や地域に製造のウェイトが大きくなると、その分災害や紛争などの状況によるリスクが大きくなるということの一例を見せられているように感じます。
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