268、怪しい業界人
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前回の続きです。
前回は、専門誌が企画した専門店向けのペナンでの買い付けツアーの話でした。
その後、専門店が企画したマニア向けの買い付けツアーがいくつも企画されました。
その内の一部のツアーの話です。
決してすべてでこのようなことが行われたと言っているわけではありませんので誤解なさらないようにお願いします。
まずショップがツアーを企画してお客様を集めます。
現地では幾つかのファームを回ってお客様が気に入った魚を注文して、最後にショップがすべての注文を取りまとめて帰国後に輸入手続きを代行してショップで引き渡して終了となります。
問題となるのは、魚の代金です。
ファームでは、すべての魚に米ドルで価格が表示してあります。
魚の代金は、現地での魚の価格(米ドル)を日本円に換算して運賃と輸入コストを足したものになります。
私がお客様から聞いた所では、最終的な受け取り価格は、日本でショップで買うのに比べて3割ほど安くなったようです。(もちろん旅費は別)
私が言うのもなんですが、現地で魚を直接買い付けて旅費を除いて日本での販売価格より3割安いだけというのはありえません。
代金の内訳もお聞きしましたが、運賃と輸入手数料は、適正でした。
問題となったのは、現地での魚の価格です。
あきらかに現地での魚の表示価格が本来の価格と比べて数倍になっています。
その差額がツアーを企画したショップの収入となっているようです。
これは、ビジネスとして認められるものなのか?それとも詐欺に類するものなのでしょうか? |
