塵壺日誌

日々の出来事や感じた事を綴った駄文の塵壺

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さて、今日は初めてのお店へ・・・
少し前に野毛の「磨心」さんの前を通った時に二階にもお店があるのに
気が付き、家に戻ってからネットで調べると「フレンチカジュアル
レストラン イグレック」と言うお店である事が分かった。

で、そのお店のサイトを見てみると、どうやらメニューと言うものがない
らしい。
黒板にその日仕入れた素材が前菜・魚・肉と分かれて書かれており、
そこから好みの素材と料理法などをシェフに伝えると言うシステムらしく、
当然のように値段も書いていない。
料理を知らぬぼくには些か(どころじゃないが・・・)敷居が高い。
が、どうにも気になり行ってみた次第。

ま、店の前で入るか入らないかちょいと悩んだが・・・笑
入ってみるとカウンター8席にテーブル席3つくらいのお店で、すでに先客
が2組いらっしゃった。
カウンターはすべてセッティング済みで、こりゃ駄目かと思ったが、
1席だけ余裕があったらしく、そちらの方へ・・・
て、本当に余ってたのは一つだけで、後から続々とお客さんが来店して
あっと言う間に満席に・・・
そんな状況ですから、写真なんぞ撮れませんでしたですハイ

まだ少し早かったらしく、シェフが厨房で一生懸命準備中。
取り敢えずビールを注文してのんびり。
素材の書かれた黒板は端に掛かっており、これじゃ見えないなぁ・・・
と思っていたら、シェフがそれをお客さん一人一人の前に持って回って
好みの素材を聞いていくという気遣い・・・

前菜も魚も肉も、それぞれ数種類ずつ書いてある。
ちょっと悩んだが、前菜には鴨のコンフィのサラダを選び、魚は
ホウボウを選び、肉を選ぼうとしたらシェフが「うちの料理は
ボリュームが凄いですよ。取り敢えず2品でどうですか?」と仰る
ので魚をやめて肉料理は小鳩を選択した。

シェフが「小鳩は飛び抜けて高いですが良いですか?」と・・・
うぉ・・・これは、ぼくには難問だ・・・
だが、さすがに小鳩だけで2万3万はしないだろと踏んで、それで
お願いをしたが、実は内心物凄い不安に襲われ・・・笑
値段の予想が付かないというのは物凄いスリルだな・・・

それは兎も角、厨房の中ではシェフが一人で大回転だ・・・
一気に満席になる事は余りないらしく、目の回るような忙しさで動き
回っている。
シェフはお客さんに料理を出す度に「料理が遅くなってすみません」
と謝っているが、あれだけ忙しそうにやっているのだから、みんな
それぞれ楽しくおしゃべりしてたりで気にしちゃいない。
ぼくは一人だったが、ちょうどカウンターの目の前でシェフが料理を
されているのが丸見えだったので興味深く見させてもらっていた。

さて、最初に来たのは前菜の鴨のコンフィのサラダ。
鴨のモモ一本丸々乗ってますが・・・
「低音の油でじっくり煮てあり柔らかいですから箸で切れますよ」
との事で、箸を入れたら本当に簡単にほぐれて取れた。
こりゃ凄い・・・そしてコリャ美味い・・・
皮はぱりぱり、肉はほろほろ・・・こりゃあ・・・

と料理を堪能している間にも、シェフは忙しく動き回り料理をしている
のだが、これがまたコブシ大の馬鹿でかい岩牡蠣とか平貝とか・・・
目茶目茶美味そうなんですが・・・

前菜を平らげ、シェフの料理を見ていると、小鳩を調理し始めた。
塩コショウなどを振ってバーナーで炙ったりして、その後オーブンへ。
て、丸々一羽なんですか・・・
それ、もしかしてぼくのなんですか・・・

そのオーブンでパンまで焼いている。
て、こちら自家製なんですね・・・凄く美味しそうな匂い。
などと考えている間もシェフは大回転。
料理人って体力も重要なんですねぇ・・・

待つ事しばしでパンと小鳩のローストが登場。
見た目もにおいも目茶目茶美味そう。
綺麗な赤く甘味のあるソースは多分赤ワインのソースなんだろう。
綺麗に切り分けられてはいたが、やっぱり一羽丸々だった。

食べてみると、少し赤身の残る肉はジューシーで美味しい。
注文した時に「レバー食べれますか?ちょっとそれっぽい味がする
ので好き嫌いが別れる味なんですが」と仰っていた通り、たしかに
ちょっとレバーっぽい風味を感じる。
レバー好きのぼくには美味しく感じたが、これは確かに好き嫌いが
分かれるかも。

パンも美味いなぁ・・・
オリーブオイルも出してくれたが、料理のソースで美味しく頂いた。
こういう料理は、たぶんワインに良く合うんだろうな・・・
酒の飲めない哀しさよの・・・

料理一品一品のボリュームも確かに凄い。
普通の人なら小鳩のローストだけで腹一杯になるんじゃなかろうか・・・
味も美味しくてボリュームもあるのだから文句のつけようがないわね。

そもそも鴨と小鳩という組み合わせ自体どうかしてるわ・・・
ぼくももう少し考えて素材選択すりゃ良かったのだが、何せこう言った
注文システムは初めてなので、目に留まったものを注文してしまった。

それにしてもここの料理は美味しいなぁ・・・
次回はぜひ岩牡蠣を頂いてみよう。

さて・・・問題の会計。
びびりながらも会計してもらったら5600円。
このお味とボリュームなら十分妥当なお値段でしょう。
て、手持ち4万で足らなかったらどうしようとか、カードは使えるの
かな?とかびびりながら心中算段していたのは杞憂に終わって何より。


今日みたいに一気にお客さんが来ることは珍しいらしい。
今度は火曜とか水曜とか、お客さんが少なそうな時に寄らせてもらおう。
こちら、小鳩だけは飛び抜けて高いといっていてこのお値段ですから、
割合お気軽感があるんじゃないでしょうか?
お薦めであります。

店名 フレンチカジュアルレストラン イグレック
住所 横浜市中区野毛町2丁目71-9モックビル2F (磨心さんの上店舗)
筺045-241-2623
http://www.geocities.jp/igurek1909/
http://ameblo.jp/y1909/

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閉じる コメント(4)

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おー、ここはネットで見て気になっていたお店です。
おいしそう!!そして小鳩丸々一匹ってすごいですね!!
弟が鳩好きなので今度一緒にいってみようかしら。
野毛は面白いお店がいっぱいありますよね。
自分も色々開拓してみたいところであります。 削除

2007/9/1(土) 午前 11:44 [ Linfa ] 返信する

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>Linfaさん
コメントありがとうございます。
こちらのお店、最近までその存在に全く気が付きませんでしたが、ネットで見るとかなり評判が良いようです。
お料理は凄く美味しかったです。
好きな素材と料理法をリクエストできると言うのは面白いシステムですね。
カウンターでは、目の前でご主人が調理されているのが丸見えですので、料理に興味のある人には良いかもしれません。
しかし、こんなところにこんなお店があるんですねぇ・・・

2007/9/1(土) 午後 7:09 [ 玖珠 ] 返信する

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こんにちは。

前の場所で商売なさっていたときに行こう行こうと思いつつなくなってて、ああ、無くなっちゃったなあと残念に思っていたところ、このブログで拝見して行ってみました。

本当に旨いですよね。間を空けずに二回行ってます。貴重な情報をありがとうございました。冬になるとまた魚が旨そうです。 削除

2007/10/25(木) 午後 0:30 [ 山の人 ] 返信する

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>山の上さん
コメントありがとうございます。
イグレックさん、凄く美味しい料理を出してくれますよね。
前菜、肉料理、魚料理と素材がかかれた黒板を見て自分の好みに合わせて料理をオーダーさせてもらえると言うのは凄く良いシステムだと思います。
ぼくのように料理に無知な人間よりも、食べることだけではなく料理にも興味のある方のほうがより楽しめるお店なんだろうと思います。
カウンターの席ですと、ご主人が調理をされているところが丸見えですので料理に興味のある方は楽しいでしょうねぇ。
近い内に、また食べに行きたいお店であります。

2007/10/25(木) 午後 7:06 [ 玖珠 ] 返信する

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