ハークの日記

ハークの日々を綴ります。

「親子になる」


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去年放映していたドラマ「はじめまして、愛しています。」
このドラマの脚本家の遊川和彦さんと
公益社団法人 家庭養護促進協議会の理事で
このドラマの監修をされた岩崎美枝子さんのトークセッションに行ってきました。

このドラマを見られた方はご存知かと思いますが、
内容は、子どもの居ない夫婦(江口洋介と尾野真千子)が、
自宅に迷いこんできた、虐待を受けていた男の子を里親申請をして、
親子としての信頼関係を築くまでの話です。

ドラマを一部抜粋して、ドラマの養子縁組した親子と
現実との違いを、わかりやすくお話し下さいました。
ドラマの中でも印象的だった、
親子として暮らしはじめて表れる
「試し行動」と言われる、親を困らせる行動。
ドラマの中では、わざと床にジュースをまいたり、
極端な偏食をしたりするのですが、
ドラマでは、短い間ですが現実は数ヵ月続くそうです。
その期間は、決して叱ったりしてはいけないのだそうです。
虐待や、実親から捨てられたと感じている子どもにとって、
本当にこの人は、自分を受け入れてくれるのか?と不安が大きく
ここで叱って問題行動を止めさせた子は、
「良い子にしていないと、受け入れてもらえない。また、捨てられるかもしれない。」
と感じ、自分を出さなくなり
親を信用しなくなってしまうそうです。
そして、思春期になり親より大きくなり
体力が逆転したとき、反逆し
どうにもならない状態になることが多いそうです。 
思春期以降で困らないためには、
小さい頃の試し行動や赤ちゃん返りは、
否定せず受け入れる事が、解決策だとおっしゃられていました。

この関係は、里親だけでなく
実の親子でも、小さい頃の親子の信頼関係が大切なのだと改めて思いました。

小林

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