BonVoyageまでの
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東京事変の1月11日の解散宣言から早1ヶ月半以上。そしてもうすでに解散している。
解散から3日経った今の心持は「見届けた〜」っていう、すっきりとした達成感。 一昨年から解散を考えていただけあって、たたみかけるような流れは見事で、 あざやかな解散劇だった。そこに感傷を持ち込ませないほどに。 1月18日に最後のオリジナルアルバム、『color bars』が発売。 昨年のライブDISCOVERYで聴いた新曲「今夜はから騒ぎ」を筆頭に、メンバー各人が作詞作曲した5曲入り。
発売前のインタビューで、「他のメンバーの楽曲があまりにバラバラなので、自分はそれをまとめるような曲を作った」と林檎が言っていた通り、他4曲は本当に方向性がバラバラ。好きにやったな〜というかんじ。 そんな中で、浮雲の「sa_i_ta」がかなりのお気に入りになった。 聴けば聴くほどジワジワはまる、ファンキーでアシッドな浮遊感。「OSCA」はじめとして二期事変の色を決定づけた浮雲の特徴が凝縮された一曲だと思う。 ある意味、「リンポップ」なザ・歌謡曲の「今夜はから騒ぎ」の飽きが早く来たのに対し、強烈な存在感はないのに密かに中毒性を放ってくる「sa_i_ta」は、5曲のうち一番多く再生していて、これを解散ライブ【Domestique Bon Voyage】で生で聴くのが一番の楽しみになった。 残念ながら、伊澤氏の「怪ホラーダスト」と亀田師匠の「タイムカプセル」は、数回しか聴いていない。 わっちの声…。「某都民」みたいに、あくまでサポートボーカル程度なのがいい。フルはキツイ…(汗 そして、亀田さんの王道なメロディは、林檎のひねた歌詞が乗るから素敵な化学反応が起こるのだと気づいた。 歌詞まで亀田さんだと、まっとうピュアすぎて、黒い私は恥ずかしくて聴けない。 トシちゃんの初楽曲「ほんとのところ」は超オルタナでひっくり返りそうになった! …けど、うちの猫が鷹に喰われるという歌詞が、愛猫家にはいたたまれなくて…涙 特に家のオーディオでは、ミーチェがいる手前、不吉な気がしてかけないようにしている。。 (↑実際、散歩に行くとカラスに威嚇されてるんだよねぇ〜) と、三様の理由でこの3曲はほぼ聴かず、「sa_i_ta」ばかり。たまに「から騒ぎ」だった。 でも、CDを聴いての感想も、実際にライブで観たら変わったのだが。 1月20日、Mステに登場。
「最後のMステ」といってても、すでにこれまでもバンドとソロと入り乱れて出演しているし、この先もソロで出ることがあるだろう、と思うと、正直「最後だぁ〜」という気持ちはなかった。 ただ、いつもよりスタッフの凝った舞台演出で、とにかく素晴らしいプレイだった。 「今夜はから騒ぎ」、そしてデビュー曲「群青日和」。 音源で聴いていただけの「から騒ぎ」を、画面に歌詞つきで見てたら、サザンオールスターズに思えた!! 歌謡ロックなメロディーに、ベッタベタの歌詞と歌唱。 「浮かばれるか沈むか暗黙の東京ハーバー ずらからにゃパクられてまう ああ青息吐息」 なんだかコミックバンド風味に感じた。コミックバンドのパーティーチューン。 タンバリン使うのも、そういう狙いなのかな。カラオケで盛り上がって!的な。 そして「青息吐息」という歌詞になぜか「青椒肉絲」を連想してしまった不謹慎な私も、「群青日和」では気持ちが引き締まって、グッときた。もう7年半前か〜、、、っていう感傷。当時のことを、どうしたって思い出させる。 (そして翌日チンジャオロースーを食べたのだった。笑) 天井から降ってきた特製お札に感激していたメンバーたちだが、これがMステスタッフのアイディアなのだとしたら、解散ライブで同じく天井からお札を降らせたのは、事変メンバーがMステにインスパイアされた(ていうか真似た)ということなのだろうか。 2月15日、ベストライブアルバム『東京コレクション』と昨年のツアー『DISCOVERY』のライブDVDが発売。
この間、2月28日の武道館公演のチケットが取れ、2月19日のEMI ROCKS(さいアリ)のチケも取ったけれど、悩んだ挙句、埼玉行きを見送り、2月15日の横浜アリーナを友人に誘われるも泣く泣くお断り。。う〜、社会人はツライ。。 (でも2月20日の朝のワイドショーで偶然EMI ROCKSで「群青日和」を歌っている事変が観れてラッキー!) 収録は12月7日の国際フォーラムだけど、私は前日の12月6日の公演に行った。 改めて、コンセプチュアルでクールなライブだったなと感じた。 でも気持ちはすでにBonVoyaへ向っているので、このDVDは一度観ただけ。 反対に、ヘビロテとなった『東京コレクション』。 全14曲で、5枚のアルバムの各ツアーを新しい順から遡って(ディスカバ⇒ダイナマイト)2〜3曲ずつ収録してある。 ライブDISCOVERYやBonVoyaで衣装替えの間に、スクリーンにライブ映像が逆回しで映し出されていたけど、「時を戻す」というのがここ最近の裏コンセプトなんだろうか? ただ、各ライブから均等に収録してはあるものの、選曲が・・・。 【ウルトラC】からの2曲(キラーチューン、OSCA)は、『スポーツ』ではなく『娯楽』の曲なので、スポーツからの曲はゼロ。ライブアルバムとはいえベストアルバムなのに「能動的三分間」が入っていない。 結果的に『娯楽』からの楽曲の比重が高くなってしまっている。 バンド作品としては『スポーツ』でピークを迎えたけれど、ライブアクトとしては『娯楽』あたりの一連のリリースが最も事変というバンドを体現した楽曲を揃えた時期だったということか。 あと…「丸の内サディスティック」はソロの曲なんだから、これを入れるなら他の事変での曲を入れてほしかった。 しかし、なんといっても新曲「三十二歳の別れ」が白眉! 12月6日のアンコールでは「から騒ぎ」だったので「三十二歳」は初めて聴いた。 ど真ん中の林檎バラード。 毎日の通勤で「sa_i_ta」を聴いていたのが、「三十二歳」にとってかわった。 まだ見ぬ32歳。それは、どんな風景なのだろう・・・。そう思わせてくれる曲。 武道館で聴けるかなあ?と期待。(→聴けなかった) この時期、たまたまブックオフで2005年のロキノンを見つけて買ったんだけど、ちょうど1st『教育』からのダイナマイトツアーを終えた頃の林檎のインタビューで、「一人でっていうのはもう難しいと思いますけど。やれるんだったらなんでもいいんですけどね。事変でできたらいいですけどね」と語っていて、ちょっとしんみりしてしまった。 こんな1ヶ月半を過ごしながら、武道館公演を迎えた。 |







ご訪問ありがとうございました。
面白く読ませて頂きました。私は2月15日&28日、2回参戦させて頂きました。
color bars は、本当に最後は好きにやってくれたなぁって感じでしたね。から騒ぎの林檎ちゃんの歌い方が好きで何度も聴きました。薄子は、浮雲loveですからsa_i_ta 。タイムカプセルも実は、きれいなまっとうな曲ですが、好きです。
浮雲さんのbandのライブに行った息子は、解散して良かったんだとおもう、って言ってました。浮雲さんの本当の場所ってあるんだ、って言ってましたよ。
2012/3/3(土) 午後 9:39 [ ITALIANA ]
「color bars」の中では私も浮雲さんの曲が一番好きです。
わっちはねぇー・・・彼のボーカルは苦手です。
林檎班大会の時に、あっぱのCDを買ってみたんですが、ダメでした(汗)。
「三十二歳の別れ」は武道館でやるかなぁ・・・と思っていたのですが。
2012/3/4(日) 午前 9:12
ITALIANAさん
こちらこそコメントありがとうございます♪
2月15日も行かれたんですねー!私も仕事さえ調整できたら15日行けたので、そしたら同じ日程だったんですね。3週連続で週の中日という今回の日程はサラリーマン泣かせでした。。(泣)
浮ちゃんはもともとピンチヒッターで事変に加入したので、最初はいやいやな雰囲気があったけど、最近は心を開いて楽しそうにしている感じがしていたので残念です。
PETROLZ、音源でしか聴いたことがないのでライブで生OSCA聴いてみたい!と思うのですが、事変解散直後だけに、彼のことだからあえてOSCAは外すかもしれないですね…
2012/3/5(月) 午前 0:11
makometさん
「sa_i_ta」の評価、ファンの間でもメディアでも高いみたいですね〜。
伊澤さんは、あっぱで歌ってるとそんなに悪くないのに、事変で歌うとどうもダメです。。。
彼は…参加表明で顔写真が出たときはイケメンだと思ったのに、初っ端の顔見世ライブから、キモメンみたいな扱いに落ちてしまって可哀想ではありました(笑)
第二回林檎班大会、やってほしいですね!!
2012/3/5(月) 午前 0:18
初めまして。
私も2/28に参戦しました。
わっちのボーカルについてのくだり、笑いました。
私も友人とそんな事を話していたので、
すごく共感しちゃいました。
浮雲、解散間際になって彼の魅力に気付きました。
おそっ!
これからの活動が楽しみです。
2012/3/11(日) 午前 0:07 [ aibon ]
aibonさん
初めまして。コメントありがとうございます。
同じ日にご一緒してたんですね☆
「怪ホラ」、CDでは正直いたたまれなくて飛ばしてたんですが、ライブで観てちょっと印象よくなりました!そっかー、90年代ビジュアル系へのオマージュだったんだな〜って・・・。あの衣装とパフォーマンスに最初ポカーンとしてから、あとはずっとニヤニヤしながら聴いてました(笑)
浮雲は飄々としてツンデレなキャラがじわじわきますよね。
PETROLZのサウンドも事変とは違った魅力があって素敵なので、ライブが楽しみです♪
2012/3/11(日) 午後 7:33