新田春菜の日進月歩

雨にも負けず、風にも負けず、日々精進しようと頑張っています!

闘病

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婦人科

昨日は、病院の外来受診に行ってきました。

今回は、婦人科と脳外科の2つの受診です。

まずは婦人科。私は黄体ホルモンと性腺刺激ホルモンが分泌されていないので、無月経という状態になっていました。最初に問診で、最後の月経や胚腫のことなどを詳しく訊かれ、次にエコーで教授に子宮や卵巣を診ていただきました。そして説明。そのときに、「子宮と卵巣には何の問題もありません。ちゃんと赤ちゃんが産めますよ」と言っていただき、本当に嬉しかったです。

家族の誰もが口には出さないものの一番気にしていて、私はほとんど諦めかけていた妊娠。それができると知って、思わず泣いてしまいました。

しかし、二つのホルモンが出ておらず、無月経状態でいると、だんだん子宮や卵巣が萎縮して使い物にならなくなってしまうため、二種類のホルモン剤を服用することになりました。

もし妊娠したいと思ったときは、大学病院や不妊治療を専門としている病院で、注射をしてもらわなければならないとのことです。でも、それで妊娠できるのなら、注射なんて、たいしたことない!

脳外科の先生に報告すると大変喜んでくださいました。

私は本当に幸せなんだなぁ、と改めて実感しました。本当に、よかった(^^)

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誇り

ときどき、「そんな病気になってかわいそうね」と言われることがあります。

その言葉を聞いて、私は不思議な気持ちになります。

確かに、私はこの病気で、髪の毛や、学生としての1年間など多くを失い、ホルモン障害という厄介なものを抱え込んでしまいました。

しかし、失ったものよりも、得たもの、学んだことのほうが多いのです。そして、この経験は、私の人生で決してマイナスにはならないでしょう。

だから、私は全然かわいそうなんかじゃない。「かわいそう」ではなく、むしろ、「うらやましい」と思ってほしいのです。「いいな」と思ってほしい。

この病気になったことも、まだ短い髪の毛も、いくつもの点滴の痕も、私の誇りなのです。

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不安

最近、私はよく不安になります。

それは主に将来のことについて。

まず、病気のこと。再発する可能性は低いと言われたけれど、ゼロではない。いつか再発するかも知れないという不安とは、これから一生付き合っていかなければならない。

次に、就職のこと。私は生涯病院通いをしなければならない身体になってしまったから、福利厚生がしっかりしている企業でなければいけない。果たして、そんな企業にちゃんと就職できるのか。

そして、生活のこと。これからちゃんと普通の生活がおくれるのだろうか。ひとりで、自立した生活をおくれるのか。

今、こうして悩んでいてもどうにかなるわけではないのだから、現在できることをするべきなのだとはわかっています。けれども、やはり、不安になってしまうのです。

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ホルモン障害

今回は、私の現在の症状について書きます。

私の腫瘍は、間脳視床下部から下垂体にかけて存在していました。腫瘍の最大径は4センチくらいの大きさで、上方に伸び、視交叉・視神経を強く圧迫していたそうです。

下垂体は、その前葉からの6種類のホルモンと後葉からの2種類のホルモン、計8種類の他の内分泌腺の活動を支配する様々なホルモンを分泌している重要な器官です。

下垂体前葉から分泌されるホルモンは成長ホルモンや黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、乳腺を発達させるプロラクチン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質ホルモンがあります。

下垂体後葉からは尿の量を調節する抗利尿ホルモン、射乳や分娩に関与するオキシトシンがあります。

視床下部は下垂体の機能を調節したり自律神経を統括する脳の重要な器官です。

腫瘍がこの下垂体と視床下部を圧迫していたため、下垂体がホルモンを分泌できない、ホルモン障害になってしまいました。

現在、私は無月経・尿崩症を呈しています。すべてのホルモンを今、薬で補充することはできないので、とりあえず生命維持に必要な甲状腺ホルモンと副腎皮質ホルモン、そして抗利尿ホルモンの3種類を薬で補っています。

来月からは婦人科にも通い、月経やその他のことを決めていく予定です。

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MRI

15日に、大学病院へ診察に行ってきました。

今回は退院後、初めてのMRIもとりました。2月に治療が終わったばかりなので、まさか再発はないだろうとは思っていたのですが、やはり少し不安はありました。

そして、先生の診察。

「再発はしていません。」という言葉を聞いて、やっと安心できました。

これから5年間は、再発の不安と付き合っていかなければならないんだなぁと思うと、正直、とても怖いです。でも、こうなってしまった以上、ちゃんと現実を受け止めて、前に進むしかない。

今、こうして生きていることに感謝して、少しずつでも、前に進めたらいいなぁと思います。

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