雲龍渓谷、燕岩の氷柱
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毎年ICのメインイヴェントにしている雲龍の燕岩の氷柱、今年も登りに行きました。 雲竜渓谷は昔から氷漠見物で人気は有りましたがここ数年その人気は益々高くなっているようです。 その登山者の数を見ると登る所が無いのではないかと思うほど、それが行ってみると殆どが見学者、クライマーは数パーテイー昔とは様変わりしているようです。 最近ICのエリアも増え取付きまで2時間以上かかる雲龍は敬遠されてきているような気がします。 そのアプローチをノンビリ景色を見ながら歩くのも決して悪いものでは有りません。 林道歩きがいい加減飽きてくる頃左手の沢に立派な氷瀑が見えます、毎回この次は登ってみようと話していますが未だその機会が有りません。 ゲートから約2時間で展望台へ到着、ここから河原へ降り友知らずの氷りのメインエリアへ向かいます。 入り口付近の氷壁は意外と小さくあまり見栄えはしません。 友知らずのゴルジェを沢にはまらないよう慎重に通過すると目の前は広がりすぐ左手に燕岩の氷柱がドーンと立っています。 毎回目的はこの氷柱でシーズンに入るとその出来具合が常に気になってしまいます。 今年は寒波が続き良さそうに思いますが太平洋岸は天気が良すぎ氷柱の元になる水が少なく立派に成長したのは手前の1本、隣はトップロープなら辛うじて登れる程度です。 氷りの状態によっては少し手前の二段40mの氷を登って氷柱の上へトラバーストップロープをセットしますが今回は結構立派に成長しているのでリードして登ってみます。 まず一段上がってスクリューをセット、この辺の氷りは比較的しっかりしていてスクリューも利きそうです。 中間部までは比較的氷の状態も良かったのですがスクリューが利きそうな氷は殆ど無く申し訳程度にスクリューを捩じ込んでおきます。 アルパインや氷りはフリーと違って落ちる事は絶対に許されません、ロープが付いていても殆ど気休め、落ちれば90パーセント以上グランドフォールでしょう。 氷りの状態は上へ行くほど悪くなり終了点近くはガサガサの氷が覆いかぶさり氷りはバイルやアイゼンで簡単に壊れてしまいます。 辛うじて壊れない氷を見つけ慎重に登り終了点の立ち木へ到着、やっと一安心です。 終了点の立ち木にトップロープをセット、この後は安心してクライミングを楽しみました。 まずはイノタツさん、スクリューを回収しながらで結構大変だったようです。 特に下に見物客が平気で入ってくるのでその都度危険なので登るのを中止しなければならないので気を使います。 続いて今シーズンからICを始めたS嬢、頑張ってトップアウトしました。 さすが2本目は手がパンプして登れませんでした。 |




見ている人は、無料でスリル満点ショーが見られるという訳ですね。
でも、氷の下に入るのは無神経ですね。
2012/2/20(月) 午後 5:07 [ おっこ丸 ]
見ているだけだと登っている人の緊張感は解らないみたいです!
2012/2/22(水) 午後 0:21 [ 榛名仙人 ]