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兵庫県尼崎市の建築設計事務所=ハルヤマ建築空間設計工房です。http://www.k5.dion.ne.jp/~haruyama

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たね蒔きジャーナル金曜版 小沢氏控訴でどうなる今後の政界 神崎記(5/11)

5/11(金)

 Nです、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。トラの勝利で水野さんも近藤さんもリスナーもご機嫌です(トラファン以外の人、特に巨人ファンの人すんまへん(笑))。

 原発のニュース、東電は家庭用電気料金を10.28%引き上げを申請し、枝野氏、専門家委員会を設けて検討すると言うことです。

 プレイバック川柳、今週近藤さんの選んだのは「命がけ政治と付くと 安っぽい」でした(泣)。

 そして特集、「水野晶子のどないなっとるねん」、小沢氏に無罪判決で、指定弁護士が控訴しましたが、小沢氏の今後や政界の今後、橋下氏のことを、MBS東京報道の神崎智大(ともひろ)記者の報告がありました。神崎さんの永田町取材で、控訴が決まり小沢氏が公の場に出てこないこと、風邪を引いているのが理由ですが、大物の政治家は入院などすることをするので、小沢氏もどうやら対策を練っている模様です。小沢グループ、落ち込む人、怒る人もいます。小沢氏の政治活動を妨害しようと控訴した、官房機密費が指定弁護士に流れたと言う人もいるのです。

 今回、控訴しても無罪の覆る可能性は低く、検察の控訴は新しい証拠がないと門前払いであり、自民党も、社民党も控訴に問題ありと言っています。検察審査会の問題もあり、議決も紙1枚で、でっち上げの捜査報告書の根拠も不明と近藤さん言われました。小沢氏に近い人はそれを追及しているものの、高裁の審理が棄却でも1年かかり、小沢氏は被告になるのです。

 小沢氏の控訴で、実際問題、あまり関係ない。小沢グループも、政治家は世間の見方が大事で、影響力は一緒なのです。野党も控訴に喜んでいるのではなく、小沢氏、証人喚問を要求して、裁判があると逃げてきたのが、無罪確定ではなく、自民党は残念ということで、小沢氏マイナスとはならないのです。

 小沢氏のやり方、新党を作るかについて、残るパターンは9月の代表選があり、野田氏、選挙でもう1回行かないといけない、小沢氏、その代理を出す戦略で、代表選は国会議員+サポーターの合計であり、小沢氏に近い人は小沢氏に近いサポーターを入れると言う人もいるのですが、代表選小沢氏は3連敗で、自身に近い議員が離党して減り、小沢氏が代表選で勝つのは難しいと見られているのです。

近藤さん、当面は出ていく気はない、衆院で消費税、小沢グループがどう出るかであり、解散権を持つ総理が強いが、小沢氏は人数が限られ、近畿で橋下氏と組んでも数は知れており、来年の選挙にしたい模様です。選挙を棄権するか、反対票をいれるかについての質問、神崎さんは採決に行く前に勝負(小沢氏が野党をけしかけて不信任案を出させる→小沢氏が賛成したら可決→野田氏は解散or総辞職)、6月に選挙ですが、小沢グループが勝てるかが問題なのです。

 そのために、選挙だと国民的な人気のある人と組み、橋下氏も今の政党を辞めて維新に来てもいい(「議員さん維新の会へ いらっしゃい」との一句あり)としており、小沢グループに民主党を出て維新に入る可能性は全然ある、永田町では常識で、選挙で比例で維新と書いてもらえないので、政治塾をやってもなかなか難しい→現職を集める→小沢グループが最も可能性が高いのです。神崎さん、大阪の人は民主党では闘えないと言っており、維新と組みたいと言い、全国で小沢氏が橋下氏と組むなら100人以上出るという模様なのです。橋下氏にはそれほど強いと言うことなのです。

しかし小沢グループだけでなく、自民党も維新と話をしており、橋下、松井氏が安倍元総理と話をして、自民は維新の推薦を大阪でもらうと言っているのです。具体的に名前が出ているのです。維新は公明と選挙協力、みんなの党とも組む、石原氏とも組むと言われ、ポイントは橋下氏の本人の考えが分からないことで、小沢氏は橋下氏と組みたいが橋下氏は不明で、小沢氏と橋下氏は一緒、政局について言わず、疑心暗鬼になり、存在感が増すのです。小沢氏の手法を橋下氏がやっており、橋下氏が西の小沢一郎と呼ばれる日も近いと神崎さん言われました。生き残りのためなら今までの主義主張を捨てる人もいることは今まで見せられたが、と水野さん感嘆されました。

 最後に、近藤さんの幸せの雑学、東京の液状化、千葉の地震が怖く、なければどんと大きいのが来るのではとさらに怖く、近藤さん散歩をよくして、本音は今までの話と異なり、どこの店の何がおいしいと言っていたのが、向こうに行ってもみんな会えるか、この家で死にたいとご主人が言っていた、今さら引っ越せず、マンションを借りても引っ越しは大変で、職場を離れて生活できず、首都圏地震だと関東のどこに行ったらいいかになり、相当深刻になっているのです。

 寺田寅彦の「天災は忘れた頃にやってくる」というのは、寺田の本にこんなものは出てこない。別の人が寺田さんがそういうことを言っていたと言うのみであり、寺田さんの随筆、興味深く、関東大震災の後に、地下都市の必要を言い、戦争のそなえと言うことで、文明は進めば災害が激烈になり、建物が増えるほど災害で壊れるので、文明が災害を大きくする。

 国の機能がつながってくるほど被害が広がる。震災でサプライズチェーン(供給網)がやられ、これも文明であり、災害を受けていない土地も危なく、開発された土地は試練を受けておらず、戦争は人間の手で避けられるが、天災に最後通牒はなく、しかし、国は防ぐ手立てを取っているのかと言い、1854年に、安政大地震が起こり(東海〜東南海〜南海)、1707年の宝永地震は日本最大、日本には100〜150年で地震が起き、日本の1/3が死ねば全体が死ぬ(チェーン化されているので、1/3でおしまい)のに、日本はそれに備えているのかと、寺田さん、戦争中に書いており、災害対策はたくあんの代金にも足りない。地震は100年後を想定している政治家はいるのか、消費税、どこかの島を買うのではなく、地震対策をせよと言われました。国を守るのは、地震から守るものと言うのです。

 今日も面白いお話でした、今週もたね蒔きをお伝えいたしました。


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5/11 ”風まかせ人まかせ” http://www.fanto.org/kazemakase.html
のK子さんからのメールより転載。


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たね蒔きジャーナル 使用済み燃料をこれ以上増やし(5/10)

5/10(木)

 Nです、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞大阪本社論説委員の二木一夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、電力需給、関電で19%他の不足と予測がまとまり、節電目標があり、関電管内は企業の電力制限令が必要か検討すると言うことです。政府は大飯が動けば不足はないと今頃言っています。二木さん、数字合わせは見事(再稼働したら合うと言うこと)、関電は大飯再稼働でも不足すると言っていたのに、揚水発電の量が政府の試算で増えて、今まで何%不足と発表のたびに数字が変わり、半ば脅しになった、国は再稼働したいことが透けて見えたと言われました。数字が小出しに出て、変わると不信感が出るのです。需給のための再稼働だと、安全性が忘れられているのです。

 そして、小出先生のお話、リスナーの質問が殺到しており、神奈川の方より、原発再稼働の理由に、再稼働しなくても使用済み燃料があり危険だと言い、これについて、何を言っているのか分からないが、膨大な使用済み燃料があり処理不能で困っている、「すぐにやめるべき」、原発を続けると、さらに毒物が増えるからやってはいけないのです。廃棄物処理は不明で、トイレのないマンションと言われていたのです。

 千葉のリスナーより、清掃会社にいて、環境庁の除染を受講して、閾値とあり、100ミリシーベルト以下だと健康に関係ないと言い、頭が混乱した。大したことないのなら除染はいらないと思うのですが、これについて、国は放射線被曝が低線量なら大したことはないと思わせたくてやっているものであり、放射線にはどんなに微量でも危険であり、100ミリシーベルト以下でも危険で、何とか除染で被曝を減らさないといけない。被曝したら危険と覚悟しないといけないのです。閾値はけしからんと小出先生言われて、100ミリならガンや白血病が増えるのです。二木さん、除染は講習会でいいかについて、本当はいけない。放射線従事者になり、年間20ミリの被曝になり、放射線の性質、被曝を避ける方法を教えないといけない。時間がないから質問なしは言語道断なのです。

 大阪のリスナーより、ウクライナの政府機関より、チェルノブイリ30km圏内を永遠に立ち居入り禁止で、ここの放射線量についての質問で、小出先生分からないが、チェルノブイリだと1平方メートル60万ベクレルを避難させており、1万平方キロになる。その1/10であり、160〜200万ベクレルの汚染と思われるのです。しかし1000平方キロでも東京より大きく、チェルノブイリだと無人にされたのです。福島の1万平方キロは、福島の東半分、栃木、宮城、東京の一部が管理区域で、2万平方キロで、日本政府はそこを無人に出来ないからと住まわせているのです。26年前の事故でもその状況で、改めて発表する意図は、少なくとも1万平方キロは無人になり、1000平方キロは永遠=残りの9000には戻すが、相当大変(ライフラインなし、被曝あり、故郷と思っていた人は死んでいる)、戻りたいと思う人はいないと思われるのです。

 今日はリスナーの質問特集をお届けいたしました。


たね蒔きジャーナル、今日の特集は、プーチン氏の再選で日露関係はどうなるかについて、大阪商業大学の中津孝司さんのお話がありました。

 プーチン氏、G8を欠席ですが、自分の国が大事で、ロシアに友好国も敵対国もなく、中国を友好国ではないし、そういうロシアと見るべきなのです。

 リスナーから、ロシアは怖い国か、友好国かであり、この前まで大統領のメドベージェフ氏もプーチン氏も同じなのです。

 日本の関係、ロシアの資源外交、日本とロシアのエネルギー貿易について、現状はサハリンから原油とLNGを輸入しており、ロシア本土のAPECのあるウラジオストックがあり、突貫工事で会場を作っており、ここにLNG基地を作り、主要輸出先は日本が最有力で、日本はロシアからLNGを買い、日本は関電管内で火力が要り、原子力が駄目なら当面はガス火力とロシアも分かっており、日本にLNGを売りたい。LNGは専用タンカーで点と点を結ぶが、海底パイプラインをロシア→日本に引くこともある(前例はあり、ドイツまでロシアからバルト海の海底ラインが完成しており、これは日本にも難しくない、漁業権の問題である)、日本のエネルギー政策は電力の半分を原子力としていたので、ロシアからガスは要らんとしていたものの、180度変わり、ロシア→日本のパイプラインは日本政府も考慮する可能性もあり、資源を媒体としての日露関係の深まりは確実なのです。

 日本との関係は密になり、ロシアの敵はないと言うものの、対中国、北朝鮮に関して、東アジアのパワーバランスは日本だけで取り組めない。本音を語れないが、中国海軍は太平洋展開を考えているとなると、中国とぶつかるのがロシアで、ロシアも太平洋艦隊を展開したく、間に入るのが日本で、ロシア、中国の代理戦争の場に日本があり、中国の太平洋展開を阻止したいのは日本だけでなくロシアもであり、冬も凍らない港が要り、クレムリンは択捉、国後に軍事拠点を持ちたい(不凍港)、日本、アメリカだけでなく、中国けん制の目的があると言うのです。

 北方領土もリスナーのメールがあり、本当に返還されるのか、森元総理の派遣に関しての質問で、森氏、プーチン氏と個人的なコンタクトがあり、民主党にロシアに詳しい人がいない(鳩山氏は祖父が日ソ宣言をやったが、鳩山氏にクレームがある)ので、森氏に頼みたい。森氏は、ロシアと日本で塀岩条約を締結し、歯舞、色丹の2島返還を求めているのです。野田政権、4島一括返還にはこだわれないのです。

 二木さん、森氏が派遣した後はどうかと聞かれて、個人的な意見で、択捉と国後の返還はあきらめた方が良い。プーチン氏、北方領土問題を解決したくて、今日のMBS特番で池上さんも語っており、しかしプーチン氏の解決案は平和条約+2島返還で、しかし日本政府は4島返還で、解決するいい意味内容が異なり、日本政府がどう対応するのか、鮮明にするのが野田政権の責務なのです。

 別のリスナーより、プーチン氏は親日家で柔道が好きということについて、国家関係は個人的なことで変わるものではなく、政治は冷徹で、冷酷、必ずしも良くなく、そういうものと受け止めないといけないのです。プーチン氏、日本の柔道家とも親しいが、それで北方領土が解決するというのは幻想で捨てないといけない、捨ててどう対処するか、世論として要求するのか、なのです。

 ここで時間になりました。今日はロシアのお話でした。


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5/10 ”風まかせ人まかせ” http://www.fanto.org/kazemakase.html
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たね蒔きジャーナル 小出裕章先生のお話195(5/9;日本と世界で情報が異なる、焼却)

5/9(水)
 
 Nです、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。トラ快勝で水野さんも近藤さんもご機嫌です(笑)。

 原発のニュース、家庭用電気料金を10.28%東電は引き上げで、柏崎再稼働も目指しているものの、枝野氏は規制庁の発足を条件にしています。

 計画的避難区域の川俣市で自殺した女性の遺族が東電に損害賠償を請求です。家を離れることに不安を持っての自殺で、7500万円の賠償を求めて提訴です。

 瓦礫、大阪府と大阪市は岩手の瓦礫を夢洲で処分し、9か所ある処分場で燃やして夢洲を最終処分場にしています。橋下氏は他にどこがあるか、夢洲のみを検討し、ゼオライトを敷き詰めて処理し、2年で18万トン処理します。

 そして、ひさびさに小出先生のお話、アメリカに行かれて、3・11以降データのある場所にいたいとしていたのが、アメリカに行って印象に残ったのは、小出先生アメリカが大嫌いで、しかしアメリカに行ったら、いるのは同じ人間、苦労して子育てしているのを見たのです。

 日本の放射能について、事故が起きて日本政府とマスコミの情報が、世界で出ている情報と乖離があり、世界は日本政府の情報を信じられず、本当はどうなのかと困っていたのです。アメリカの方が実態に近いものを伝えており、人類が初めて経験する事故で、建屋の爆発で不安になり、日本政府は大丈夫といっており、もちろんそんなことはなく不安で、アメリカは50マイル以内は逃げろとしており、世界の認識と日本の情報が違い、皆さんに重荷になったのです。

 シカゴでも小出先生お話をされて、シカゴは原子力にゆかりの場で、原子炉はもともと原爆材料のプルトニウムを作るところで、電気を作るものではなかったのです。人類初の原子炉が、シカゴ大学で動いたのです。そこで取り出されたプルトニウムは、おもちゃのような原子炉で、ようやく原子炉が動くことがわかり、実際はワシントン州のハンフォードでプルトニウムが作られたのです。

 原子力の歴史は戦争であり、小出先生一度は行きたかった。日本は福島事故に直面し、日本がどう原子力に関わったかを語り、原子力は放棄すべきと言ったのです。

 大阪府と大阪市が瓦礫を、夢洲で処分すること、「やってはいけない」、しかし環境省と最終調整に入り、焼却灰を直接埋め立てるのは全くいけない。セメントで固めた灰を埋めるのもダメ、放射能は発生した現場に閉じ込めるのが原則で、大阪に持ってくるのはやってはいけない。灰は放射能を濃縮しており、引き受け手はいけない。元の場所でお守りをしないといけないのです。

 今の案で、セメントで固めるのは高く、ゼオライトを敷いて灰を埋めると、効果はあるものの、セメントに固めたらそれも効果はあるが、やってはいけない。原理原則を考えて、それぞれの場所に焼却場を作ることを政府にやらせないといけないのです。

 維新の会が小出先生のところに来て話を聞いたのに、現地で焼けと言って、引き受けるなら放射能をばら撒かないフィルターを付けて、灰は現地に返せと言ったのにこの始末で、維新は小出先生のお話を聞いていたのに、何を聞いていたのか、なのです。近藤さん、小出先生の意見が通らなかったのは、維新の会をコントロールする人の意見であると言われて、小出先生も近藤さんに賛同されました。

 小出先生のお話をお届けいたしました。


たね蒔きジャーナル、続いて、高速ツアーバスの事故に関して、バス・タクシー労組の書記次長の松下末宏さんのお話がありました。松下さん、バスの運転を22年間勤められ、今日はスタジオでの出演です。

規制緩和と事故であり、リスナーより意見があり、ツアーバスで怖いと思ったこと、トラックを運転している方より、夜高速を走るとトラックは同じ速度なのに、高速バスはトラックより速いとの指摘もあり、トラックは速度制限装置が法律で付けられているのに、バスには付いていないのです。それだけ安全と思われているのです。

 規制緩和が原因と言われて、トラックのドライバーの方より、規制緩和で危険なバス会社が増えたと指摘があり、松下さんその通りで、白バス営業が増えて(許可を取っていないバス会社)、簡単に参入で来て(免許→許可制、それも書類、内情は見なくていい)、今回の事故も白バスだったのです。

 こういう会社はたくさんあり、トラックで言う持ち込み、何人か集まり許可を取り、営業権を持つ人が名前だけ貸すのもあるのです。運転手がバスを持ち、グループでどこかの会社に持ち込んでやり、もともと違法が当たり前の人であり、今回も運転している人の勤務条件もあり、これをチェックするのは本来運行管理者(会社の中の責任者)なのに、それがなされていないのです。

 一つの会社が全部の事業を行っているのではなく、旅行会社はバスを持っていない(持つところもあるが、事故を起こしたところはそうではない)、仕事のある時だけ持ってきたらいいのです。

 近藤さん、民事訴訟で賠償となったらと聞かれて、松下さん、バス会社が払わされる(丸投げ)と言うことで、旅行会社は、バス会社を安く買いたたくことが横行しているのです。大きな旅行会社が買いたたくのです。バス会社はコストを下げるしかなく、全収入の3割を発注するところもあり、それを止められたら終わりで、バス会社は従わざるを得ないのです。

 旅行会社から、これだけでやってくれ、ダメなら他に回すとなるのです。

 大阪−東京はもともと8000円が、今3000円、補助席なら2000円なのです。

 事故の後、バスの客は減っていないのです。安いから魅力なのです。近藤さん、覚悟して乗らないといけないと言われました。松下さんの仲間に、身内に、ツアーバスに乗るなと言っているのです。リスナーより、夜中高速をトラックで走ると、ツアーバスの走り方がひどい。バスは100km以上で走ると指摘があり、ひどいと120〜140km出す。それだけ、質が落ちて、また睡魔が襲うので、緊張感を出すためにスピードを出すのです。それは、どっちに転んでも危険で、睡眠をとっていても疲労は蓄積し、出勤は朝、夜など不定期で、体を合わせるのが難しく、休暇も少なく、判断力も落ちるのです。

 総務省がツアーバスの運転手に聞いたら、運転中の居眠りは9割!なのです。

 大阪−ディズニーランド、人気の路線で、運転手の勤務状況は、規制緩和前は600〜700万円の年収であったのに、今は400万あればいい。新人だと300万円で、今回のところは正社員を雇わず、パート、日雇いでやると1往復で3万(27000円)という始末で、現地での仮眠も取れない(本来は宿泊しないといけない)。ディズニーランドでバスを止めてからまた仕事もあり、数を走らないといけないのです。

 近藤さん、規制緩和が過酷な状況下を知り、役所がなぜこんなことをしたのかについて聞かれて、松下さん、規制緩和したらそうなると言っていたのに、小泉改革で押し切られて、はずみのかからない状況で、自由競争でやられて、しかし安全のいる業界だと、安全は規制緩和してはいけないのです。

 今回は特殊な運転手の事故としたらいけないのです。このような乗務員を使わないといけない状況にしたかを考えないといけないのです。

 これで、旅行会社は儲かり、運転手は大変。近藤さん、大手旅行会社が問われないといけないといい、松下さん、旅行会社を取り締まる法律がなく、バックマージンをよこせとかあり、結局、運転手に来るお金が減っているのです。

 闇は深そうです。

 リスナーより、バスの状況とタクシーは同じ、安全は二の次という指摘がありました。結局、しわ寄せは弱者(乗客)に来て、規制緩和の問題を語っていました。安いところに客が来るのは、どこかにうまみがあり、しかし働く人はつらく、乗客は危険なのです。

 今日は、バス事故の背景をお知らせいたしました。


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たね蒔きジャーナル 沖縄本土復帰40年 アメリカ占領の傷跡 上田アナ(5/8)

5/8(火)

 Nです、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。今日も小出先生のお話はお休みで、小出先生ニューヨークに行かれて、今朝はテレビに出られて、現地で坂本龍一さんと会ったそうです。小出先生、明日出られます。

今日は沖縄の本土復帰40年(5月15日)、上田崇順(たかゆき)アナウンサーが大阪の大正区や此花区の、大阪にいる沖縄出身者の声を特集しました。

 原発のニュース、枝野氏、この夏の電力制限について、過去何十年の原子力政策の責任と言い、野党には、政府の原子力安全規制が後手に回ったとして批判されます。枝野氏、関西圏に制限令を出すかについて、需給の厳しさを認識していると言うのです。水野さんも平野さんも、枝野氏の言うことが良く変わると言い、1月27日には夏に電力使用制限なしで行けると言っていたのに、日本の産業に大きな影響のないようにと言っていたのにこの始末で、夏の関電の予測、不足が16→14%になり、しかし枝野氏は制限令を出す可能性があると言いだし、政府も関電も再稼働に向けて決めており、それが出来ないのでいろいろ言っており+事故対応のまずさ(直ちに影響なしと国民を欺いた)、この人の辞書に謝ると言う言葉はないのかと平野さん指摘し、枝野氏の言葉は国民の支持を失っている。弁護士だから話術は立つが、それだけと言うことでした。

 東電、西沢社長が辞任し、広瀬氏が後任。勝俣会長の後任は下河辺氏で、広瀬氏、企画・営業を担当し、事故の後は被害者賠償の担当で、しかし企画・総務のトップが社長になってきた東電には異例の人事だそうです。企業体質の改革、東電の社員が社会からどう見られているかもう少し敏感になると言い、しかし今月にも家庭用電気料金の値上げであるのです。

 核燃料サイクルを今後続けるか、原子力委員会、当面判断を先送りと言っています。国の原発政策が決まるまで、今日は結論がまとまらず、最後の結論は来週なのです(泣)。委員会は再利用するのと、地下に埋めるのと比較して、六ヶ所村の再使用が遅れており、「留保」をどう位置付けるか分からず、しかし、この委員会の議論を元に政府が続けるか、決めるのですが、どう決めるのかと水野さん突っ込んでいました(泣)。

 そして、上田さんのルポ、沖縄復帰40年で野田総理は沖縄に行くものの、平野さん、セレモニーと一喝、沖縄の人が将来喜べるようにすべきなのに、オバマ氏との会談でも何も言っておらずであり、野田氏を沖縄県民がどう迎えるか、沖縄はアメリカの占領下にあり、その時代は水野さんだけでなく、平野さんもあまりご存じないのです。

 で、上田さん、大阪市の此花区役所にいて、1972年は上田さんの生まれる前で、此花区役所に、沖縄県祖国復帰記念の時計塔があるのです。高さ3mの3面から見られる塔であり、此花の沖縄県人会の人が建てたのです。当時101万円出して立てて大阪市に寄贈したのです。大正区だけでなく、此花にも沖縄の方が多いのです。

 建てられた要旨は、戦争で戦場になり、27年間異民族支配された。72年に祖国復帰の宿願が達成されたということなのです。戦後、奄美から南はアメリカの支配で、強制的に土地の接手が行われ、普天間は1945年にアメリカが奪ったところなのです。占領下で普天間は拡大され、27年間好き放題にされたのです。

 米軍基地が大きくなると言うこと=周りの人の土地が奪われることであり、沖縄統治下のことを、沖縄の方に聞きました。

 「やはり、今でも、みんなに分配する。自分たちの家族の家に入り、18軒の家族が入り、豚小屋にもきれいにして入り、自分たちの家でありながらアメリカの家であり、自分たちの勝手にならないのです」、山から戦争から逃げて、那覇から避難して、自宅はアメリカに抑えられ、自分たちは家畜小屋に入っていたのです。収容施設はテントで、おにぎりがもらえて、収容された方が(自分の家に帰るより)良かったと言われるのです。

 「自分たちの島を売り、配給の赤いコメを買って食べた。自分たちの米は高く売れて、それで安いアメリカ米を買いその差額で生活していた」、沖縄に大きな企業はなく、米軍基地で働くしかない。当時本土は高度経済成長、国際的地位拡大なのに、沖縄は大変であったのです。食べるものすらなかったのです。沖縄では食べていけないと、大阪に出てきた人があるのです。先に出た親戚を頼り出てきたのです。沖縄の人が大阪に多いのは食べるためであったのです。

 沖縄と大阪の違い、「どんなに働いてもお金は見られない。山からススキを借りて1セント2セントで売り、お金にはならない。1ドル360円時代、大阪で500円とは大きいお金であったのです」、会社務めだと、沖縄で1年はたらいても賃金が違い、沖縄で初任給7200円、大阪では建設業で3万円、4倍以上の差なのです。戦争の後体を壊して、親が病気、兄弟が5人いて、それを食べさせるためにみんなで大阪に来て、暖を取るのに苦労したのに、大阪で仕事しないと食べられないのです。

 27年間、大阪市より沖縄の米軍基地が大きくなり、さらに沖縄の人と本土の人が分断され、パスポートが要り、子供を置いて帰らざる人もいたのです。沖縄振興の予算、40年間で10兆円あるのに、失業率は復帰の時より増えている。一人あたりの県民所得も全国平均の7割で、第2次産業、本土の企業が受注するので、県外企業に流れて、沖縄の地元企業が育っていないのです。

 政府は産業振興策を出し、沖縄の人がそれを欲しがるのは当然で、沖縄は一括交付金を求めて、自由に使えるお金が欲しいのに使い道の決まったものしかもらえず、沖縄の望むものは出来ず、雇用が広がらないのです。

 先ほどの方、戦争が終わっても、まだ引きずられているのは残念。子や孫につらい思いをさせたくないと言い、此花の時計塔、建てた中心の世代は今80〜90代、体調を崩されてその方に直接話を聞けない。沖縄2,3世は関心が高まらず、沖縄県人会に40世帯、この時計塔の管理をどの世代に引き継ぐべきかが問題なのです。今日話を聞いたのは70代の方で、それでも後継者世代であり、体験した世代の話はなかなか聞けないのです。こういう話を聞きづらい40年なのです。基地問題のルーツがここにあります。

 二度と戦争のないようにと時計塔が作られ、しかし、二度と戦争がないのを沖縄が感じるのはいつなのか、なのです。沖縄から米軍は飛んでいるのです。

 リスナーより(62歳)、こんな暮らしと驚いたとメールがあり、40年前と変わっていないと平野さんは言われました。土地の2割が基地であり、基地のない島をと言う思いを潰すものを強行採決されているのです。

 私は沖縄と聞くと、ウルトラマンの生みの親である金城哲夫さん(故人)、上原正三さんのことを思い出します。こういう環境からウルトラマンが生まれたと認識しました(金城さんも上原さんも、ウルトラマンで沖縄問題を告発しているのです)。これを、お伝えいたしました。


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MBS報道特別番組「津波を生き抜く」 (5/7)

5/7(月)

 Nです。たね蒔きジャーナルのスタッフによる報道特別番組「津波を生き抜く」、千葉猛さんの案内で放送されました。

 昨年の東日本大震災の津波被害を受けた現地の声が取材されていました。

 毎日放送の伊佐治整(せい)ディレクターの取材で、津波の被害を受けた校舎、石巻市の小学校、ショベルカーによる捜索があり、それを見つめる女性がいたものの、取材には応じてもらえずです。大川小、たくさんの子供が亡くなり、子供を探すためにショベルカーの免許を取った女性もいるのです。

 亡くなった子供の母親、震災2日前の地震で、地震の時はみんなといた方がいいと言っており、しかし、一人帰ってきたら助かっていたのです。

 生存者の証言より、震災での悲劇は、地震の後、全校児童と教師が校庭に集まり、教師が集まり避難のことを話し合い、山への避難は危険となり、その間にも時間が経ち、大川小は海まで5kmあるのです。地震から45分後、消防の広報で一刻も早く避難と言われ、しかし先生たちは走らず列を作って避難しようと、津波の遡ってきた川に行ってしまい、子供たちの列を津波が襲ったのが地震から50分後であったのです。地震の避難場所は空き地などと書いてあるだけで、避難訓練も校庭に集合のみであったのです。

 伊佐治さん、釜石市(岩手県)を尋ねました。生徒・児童の大半が助かり、99.8%助かった釜石の奇跡でした。釜石で最も津波の被害のひどい場所で、学校は海のすぐそばで、今は瓦礫の置き場になっています。鉄筋コンクリート3階建ての建物もやられました。

 廃墟となった現場を見ると、ここにいた児童が全員助かったのは奇跡と思われるのです。建物の3階に逃げようとしたが、先生の指示で外へ逃げ、中学生が小学生の手を引き、足の不自由な子はおんぶして逃げて、大型の乳母車に載せられた近くの保育園児も加わり、裏山の岩が崩れて、さらに高台をめざし、その間遡る津波を見て、峠の頂上にある石材店に行き、そこから急斜面を上った子供もいるのです。

 初めて上った裏山であり、小中学校から1700m、急坂を上がり、津波は福祉施設の手前で止まったものの、最初に避難したところは水没してしまったのです。一瞬の判断が命を守ったのです。

 学校にいる子供たちだけでなく、短縮授業で帰宅していた子供もいて、最初はテーブルの下に隠れたものの、そこから近くの高台、お寺に逃げて、祖母は足が悪く、津波警報で、地震が大きく、地震→津波到達の40分間で、奇跡的に逃げたことがあったのです。

 釜石は明治時代の三陸津波で大きな被害を出しており、津波防災授業を活発に行い、子供たちの行動は、防災の授業で叩き込まれた防災3原則、(1)率先避難者たれ、これくらいの揺れなら大丈夫と言う祖父母を説得して逃げた子もいるのです。(2)想定にとらわれるな、自宅、学校以外で地震に会った際に逃げられるように避難マップを作っていたのです。(3)最善を尽くせ、危険と判断したらさらに逃げて、やれることは全てやった結果です。子供たちが防災教育を行い、しかし行政は取材に協力せず、大人たちの歯切れの悪さの背景に、ある建物があったのです。

 震災の前の年に出来た建物「防災センター」、中は津波で壊れて、犠牲者に子供もいたのです。釜石の奇跡の学校から500m、海抜500m、地震の1年前に完成し、住民100人が避難したら津波に襲われて68人亡くなりました。何人逃げ込んだか不明で、行方不明者は不明なのです。幼い子も5名死亡、行方不明なのです。防災センターに入り、2階建てであり、ここしか頭になかった人が逃げて、3月3日に避難訓練があり、釜石の防災課は、防災センターは津波の長期避難場所であり、一時避難場所ではなかったと言っています。防災センターは避難生活が長期になる場合の拠点で、津波の際は高台に避難するものなのですが、住民の多くは納得していません。住民は避難所と思っており、これを行政に謝罪してほしいのです。避難訓練は3月3日、昭和の津波の日で、3月は寒く、高齢化もあり、訓練では近いところの方がいいと言うことで設定し、市によるとここは避難所ではないが、訓練ならよしとしたのです。

 釜石の北端、JRの駅は無人駅、その反面、清潔なトイレもある防災センターは住民の望んていたもので、避難タワーを建てる予定もあったものの、補助金のことで実現せず、住民の多くは高台に行ったのに、訓練で防災センターを目指す人が増えてしまったのです。防災センターと言ったことに、1年前はみんな完成して喜んだ、訓練の参加率を上げようとしたもので、町内会に責任があるという声もありました。しかし、防災センターの完成を喜び、みんなに徹底できなかったのは残念なのです。立場により、複雑な思いが交錯し、防災センターの悲劇をどう総括するか、住民と市が意見交換を行うのです。

 釜石市の死者、行方不明は1100人、10%は避難先で津波にのまれ、36%は自宅で津波にやられました。子供たちの避難は誇りであるものの、こういう影の部分があり、それをそっとしておいてほしいという空気を伊佐治さん感じました。

 群馬大学、9年前から避難について調べて、大人より子供の方が先入観がなくいいと研究し、釜石の奇跡は、自分たちでは使えない、5人の子供が亡くなっている。何より、釜石で1000人以上亡くなり、奇跡ではない、何とか出来なかったかというものなのです。大人にも防災を教育して逃げる風土を作れなかったことが残念なのです。

 釜石の奇跡を取材すると、頼りになるのはコンクリートの建造物ではなく逃げる人の意思で、これを作るのは大変なのです。

 日本列島は海に囲まれ、関西でも無縁ではない。東南海、南海が懸念され、和歌山では釜石の例を参考に、避難の検討をしており、「津波を生き抜くために」、和歌山稲美町を伊佐治さんが取材されました。

 東南海、南海で6.3mの津波が来るとされていたのです。東日本大震災、大津波警報が出たのに、避難所に来た住民はいなかったのです。津波避難タワーも出来ており、住民は山に逃げると言っており、津波避難タワーはあの高さではダメということなのです。逃げる方がいいのか、逃げない方がいいのか(避難場所は遠い)、迷っているのです。

 地元の住民、避難タワーは10mで、しかし避難場所を決めていない、高台まで逃げられない人もいて、東日本大震災を経て、住民の意識も変わり、地震なら高台に行くようになったのです。

 稲美町でも防災教育が子供に始まり、生徒18人の中学で、釜石の例に基づく授業が行われました。釜石の避難をスライドで見て、みんな真剣に取り組んでいました。子供たち、釜石をすごい、こちらも南海地震があると言い、自分が率先して動けばみんな付いてくると分かったのです。避難場所は分からない、小学生も連れて行きたいと言うことです。

 3月31日、内閣府の有識者検討会で、南海地震の津波の高さは、6.6mではなく16.4m、2倍以上となり、沿岸より最も高い山も15mで不足なのです。稲美町の総務課長、すごい数字で、どうしたらいいとなり、こうなると、構造物での対応は困難で、いかに早く高いところへ逃げるかしかないと困惑していました。建造物は当てにならないと、吹っ切れたものもあります。

 和歌山では1946年の南海地震を経験しているものの、この地震は過去の南海地震と比べて小さかったので、次は大きくなるのです。

 釜石の子供たちが作った津波避難DVDがあり、津波が来たらとりあえず逃げろとなり、2009年に作られて、震災の2年前、釜石の子供たちがいかに津波を身近に感じていたのかなのです。

 防災教育の成果を地域に広げるのには時間がかかるのです。

 東海・東南海まで時間がなく、津波が来るまで50分間あったのに、それを無駄にしてしまった。娘さんを亡くした女性は、教師の責任を追及しても子供は帰ってこないが、大人がやるべきことはあったと言われました。学校で、親も強く言っていたら、という思いなのです。ここまで津波が来た、想定外と言うのは納得できないと言うのです。まさか、が今回起きたのです。

 今日は、たね蒔きの特番をお届けいたしました。


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「この内容、無断転載大歓迎です(すでに多くの方がブログ等で書いておられまして、書き起こしたものとして感謝しています)。ML、ブログ、掲示板、どんどんやってください。」Nさん談


5/7 ”風まかせ人まかせ” http://www.fanto.org/kazemakase.html
のK子さんからのメールより転載。


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