今朝の朝刊に「発達障害の本」について載っていましたので、ご参考までに。。。
という本の紹介記事です。
以下、書き写しましたので、読まれてみてくださいね!
「母の孤立、知って」 発達障害を小説に
こだわりが強い、じっとしていられない、集団生活に馴染めない・・・。
一見わかりにくい発達障害を抱えるこどもとその母親を、周囲に理解してもらうための小説や子供向けの
本が出版され、注目されている。
「こうた、もどっておいて」(東京図書出版会)は、子供の言葉や発達に不安を抱える親向けに
「言の葉通信」を出す東京都の柳田節子さん(49)が執筆した。知的には遅れがない自閉症の「幸多」の
命を、母親が絶ってしまうという小説。そこまでしてしまった母親と、そこまでと思っていなかった父親ら
周囲の人たちの気持ちが、対照的に綴られている。
6年ほど前、会報に、周囲の目に疲れて「『こんな子、いなければ』と思ってしまう」との投書が載った。
口にするのはタブーだが、「我が子がかわいいが故の感情」と柳田さん。これをきっかけに会報で論争が
続き、今回、小説のテーマにした。
幸多は、スーパーに行くとミニカーを買うまで泣き叫び続け、幼稚園からは発表会の日に休むように
促される。バスや列車では「降りろ」と言われる・・・・・。
子供のエピソードの8割以上は、柳田さんの体験と会報への投稿を元に綴った。
他の登場人物は典型的な反応を描いた。母親に「お前が何とかしろ」と言い続けた父親。同じ自閉症児
を持つ親からも、程度の違いから「大変な子じゃない」と共感されず、母親一人が行き場を失う様子を
浮き彫りにした。
柳田さんは、特に父親に読んで欲しいと訴える。「子供は母親だけのものではない。半分でも父親が
関われば、最悪の事態までいかない。父親の理解は母親共通の望みです」と話す。
「発達と障害を考える本」(ミネルヴァ書房)は、同級生らに理解してもらおうというシリーズだ。
これまで4巻が出た。自閉症や注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など、子供たちの誤解され
やすい行動の理由を、漫画やイラストで解説し、助け合うコツを提唱している。子供向けに作られた本だが、
教師や一般の大人からの問い合わせも多いという。
(8月5日 朝日新聞・朝刊より)
以前、悲しいお話をお聞きしたことがあります。
障害のあるお子さんの将来を悲観し、子供を道連れに自殺する親が昔から多いという現実。
私たちがニュースで見ている悲しい事件は、ほんの一握りでしかありません。
長年、親が悩み続け、死という選択をせざろう得なかった事件は、報道する側も胸を痛めるそうです。
一人でも多くの方に、「発達障害」を知っていただけたら。。。
そして、一人でも多くの方に、「発達障害」を理解していただけたら。。。
そう願わずにはいられません。
転載元:
母の絵日記 ☆ 軽度発達障害児を育てつつ
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