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悪いことがあったら悪いことがあっても、悲観しなくてもよいそうだ。
悪いことというのは、その人がそう思うことであって、
本来、現象にはよいも悪いもないのだ。
一つの面から見ているから悪いことだとおもうが、
別の面から見ればよい点もあったりするのだ。
病気になったとか、肉親が死んだとか、確かに悪いことで、
よい点などどこにもないかもしれないが、
それによって何が変わったか、それで何ができるようになったか、
とか考えれば、とくに悲観する必要はないのだ。
以前テレビでやっていた話。
ある町工場が、不景気のため、とても売り上げが落ち込んでしまったそうだ。
売り上げが落ち込むことは、とっても悪いことであるが、
何かよくなった点はないかと考えたら、
時間はできた。
その時間を利用して、技術を若いものに教えたり、勉強会をしたり、新しい技術の研究をした。
そうしているうちに、すばらしい商品を開発し、どんどん売れて、大会社になってしまった。
そんなこともあるのだ。
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